この記事ではシャドーハウスのマリーローズの死亡/生存状況や最後の結末などについて解説します。
マリーローズはローズマリーのシャドーで、シャドーハウスの中でもバーバラと同期ということでみんなの姉のような存在です。
そんなマリーローズですが作中で大きな事件を起こしてしまい、ケイトやエミリコとも深く関わってきます。
まずはマリーローズが起こした事件や結末などについて詳しく見ていきましょう。
- マリーローズが起こした事件について
- マリーローズの最後
※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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シャドーハウスのマリーローズが死亡する？作中の登場シーンや企みを解説！
まずはシャドーハウスの作中におけるマリーローズの登場シーンや死亡/生存状況から見ていきましょう。
マリーローズはそこまで登場頻度が高いキャラではありませんが、子供たちの中では在籍期間が長く、ケイトやエミリコとも関わりが深いキャラです。
マリーローズは子供たちの良き先輩！
マリーローズはバーバラと同期で、「こどもたちの棟」の中でも年長者です。
ケイトが「お披露目」に合格した時にはマリーローズの方から声をかけており、「顔」のローズマリーとはまた違う、頼れる先輩な雰囲気のキャラでした。
→シャドーハウスの「お披露目」の内容や合格者を見る
その立ち振舞いや口調から、エミリコが「女性・・？なんだかカッコいい」と感じており、何かを言うたびにステップを踏んで決めポーズを取るのが特徴です笑
「ローブ様」の正体はマリーローズだった！
作中では「亡霊騒ぎ」が起こった後に原因究明のため、エミリコ、ショーン、ラムが夜の見回りを命じられました。
そして夜の見回りの際にエミリコ達は「ローブ様（エミリコ命名）」と出会います。
ローブ様はシャドーでありながらシャドーハウスのルールに全く縛られておらず、その正体が不明でしたが、実はその正体はマリーローズだったのです。
この時のマリーローズは「すす能力」を駆使して自身の声を変え、さらに自身が操る「こびりつき」の上に乗っかることで身長もごまかしていました。
それ故にエミリコもショーンも最初はその正体には気づかず、情報を集めていくうちに段々その正体に迫っていったのです。
「亡霊騒ぎ」を起こした犯人もマリーローズだった！
シャドーハウスの作中では二度に渡って「亡霊騒ぎ」が起きています。
最初の亡霊騒ぎではローズマリーが「すす病」に罹り、二度目の亡霊騒ぎでは何とローズマリーの体に大量の「こびりつき」がくっついていたのが騒ぎの発端でした。
いずれの事件でもローズマリーが一番の被害者となっていますが、実はそもそもの亡霊騒ぎ自体がマリーローズ＆ローズマリーが仕組んだことだったので、ローズマリーの「すす病」も自作自演です。
ちなみにマリーローズ達が亡霊騒ぎを企んだ理由は、
- 1回目の亡霊騒ぎ：同志を探すため
- 2回目の亡霊騒ぎ：自身の「お呼ばれ」を回避するため
というものだったのです。
実はマリーローズは「モーフ」だった頃の記憶が残っており、ケイトと同様にシャドーハウスの悪行に気づいていました。
そこで1回目の亡霊騒ぎで「同志」を見極めて仲間を増やそうとしていた矢先、「お呼ばれ」してしまったので時間的猶予がなくなってしまいます。
そして2回目の亡霊騒ぎでワザと「すす病」に罹り、長引かせることで「お呼ばれ」から回避しようとしていました。
ケイト＆ジョンと戦闘の末にマリーローズが拘束される！
マリーローズ＆ローズマリーはケイトやジョン達と交戦し、圧倒的な技量で以て追い詰めるも、最後はケイト達に敗北して拘束されます。
そして「大人」であるエドワードに身柄が引き渡されるのです。
ちなみにマリーローズ＆ローズマリーが「お呼ばれ」した直後の亡霊騒ぎにより「すす病」に罹ったことで、エドワードが「マリーローズは反乱分子」と悟っていました。
よってエドワードとしては強引にでもマリーローズ＆ローズマリーを引き取り、反乱分子の情報を吐かせようと考えます。
マリーローズ＆ローズマリーが「大人」に引き渡される前に渡り廊下から飛び降りる！
マリーローズとローズマリーの身柄が引き渡される際、「こどもたちの棟」と「おじい様と共にある棟」をつなぐ「栄光の廊下」でマリーローズ達が最後の抵抗を見せます。
予め外に用意しておいた大量の「すす」を操って巨大な「亡霊」を作り出し、エドワードを拘束しようとしました。
しかしエドワードの圧倒的な「すす能力」の前にマリーローズ達は一瞬で無力化されて万事休すとなります。
ここでマリーローズとローズマリーは「一体化なんてするくらいなら」と言いながら、穴の空いた「栄光の廊下」から飛び降りました。
外は断崖絶壁で、普通の人間ならまず間違いなく助からない高さでしたが、「一体化」を拒む二人に迷いはありませんでした。
→シャドーハウスの「一体化」の内容や失敗例を見る
シャドーハウスのマリーローズは死亡した？最後のシーンの結末は？
先程お話したとおり、マリーローズとローズマリーは「栄光の廊下」から崖に向かって飛び降りました。
下は底が見えないほどの断崖絶壁で、普通に考えればまず死亡したはずです。
ただマリーローズの「すす能力」は「他人のすすを使ってこびりつきや亡霊を作り出す＆操作できる」というもので、実はケイトの案で事前に崖の底に亡霊を用意していました。
よって亡霊がうまいことマリーローズ＆ローズマリーを受け止め、更にその亡霊が落下の衝撃に耐えることができれば二人とも生存している可能性はあります。
もし生きていれば、マリーローズとローズマリーはシャドーハウスから脱出した唯一の事例となりますね。
「シャドーハウスのマリーローズが死亡？「一体化」は回避？最後の結末を解説！」まとめ
この記事ではシャドーハウスのマリーローズの死亡/生存状況や最後の結末などについて解説しました。
マリーローズはシャドーハウスの作中で重要な役割を持ったキャラで、ケイトやエミリコとも関わりが深いです。
今後も出番があるといいですね☆
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