偉人の杜遠征組の一人として登場するダーウィンは、罪人格を「劣等種」と呼ぶ過激な思想と、体のパーツを自在に“進化”させる才能「進化論」で強烈なインパクトを残すキャラクターです。
項羽戦ではアンドレイ=チカチーロと激突し、罪人格のシリアルキラーをねじ伏せる一方で、その後ヒトラーとポル=ポトに殺害されるという、皮肉な最期も描かれました。
この記事では、ダーウィンの基本プロフィールや才能「進化論」の具体的な能力、項羽戦での活躍と最期、そして偉人の杜の中での立ち位置・強さ評価までを分かりやすく解説していきます。
- リィンカーネーションの花弁のダーウィンのプロフィール
- リィンカーネーションの花弁のダーウィンの能力や才能、強さ
※この記事はリィンカーネーションの花弁のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ダーウィンとは?基本プロフィールと立ち位置
まずは、ダーウィンというキャラクターがどんなポジションにいるのかを整理しておきます。
偉人の杜遠征組の一員
ダーウィンは、ナイチンゲール支配下の偉人の杜遠征組のメンバーです。
地上の項羽軍との戦いに投入された実働部隊の一人であり、戦場では主に前線で殴り合うタイプの戦闘要員として描かれます。
前世は生物学者チャールズ・ダーウィン
前世はもちろん、進化論で知られる生物学者チャールズ・ダーウィンです。
作中でも、生物を見てはその進化に思いを馳せる癖があり、名前だけでなくキャラクターの趣味・思考そのものがダーウィンらしく作られています。
罪人格を「劣等種」と呼ぶ差別的な思想の持ち主
ダーウィンの特徴の一つが、罪人格の廻り者に対する極端な選民思想です。
罪人格のことを平然と「劣等種」呼ばわりし、彼らを「淘汰されるべき存在」と見なしています。
同じ偉人の杜でも、アインやピカソのような“距離感のあるインテリ系”とは違い、ダーウィンは露骨な差別意識を前面に出すタイプなので、読者の印象にも強く残るキャラです。
才能「進化論」とは?ダーウィンの能力を解説
次に、ダーウィンの核となる才能「進化論」がどんな能力なのかを見ていきます。
自分の身体の一部を他の生物のパーツに「進化」させる
ダーウィンの才能は「進化論」。
その内容は、
- 自身の体の一部を、既存の生物の一部へと「進化」させることができる
- 例えば、目を昆虫の複眼にする、手足に猛禽類の爪を生やすなどの変化が可能
といった、いわゆる身体改造系の才能です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
「進化」というより「変態」に近い能力
才能解説系の記事でも指摘されている通り、ダーウィンの「進化論」は厳密には、生物学で言う進化というより、
「既存生物の特徴を自分に移植する変態能力」
に近い性質を持っています。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
そのため作中でも、
- 「これは進化じゃなくて変態だろ」とツッコまれている
というメタなネタも散りばめられています。
人間の“進化”は美しくないから使わない
さらにダーウィンは、
- 人間の進化形態を自分の体に取り込むことはしない
- その理由は「人間は美しくないから」
という、かなり尖った美学も持っています。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
進化論の才能であらゆる生物の特徴を使えるはずなのに、あえて人間を切り捨てているあたり、彼の差別意識と審美眼の歪みがよく表れているポイントです。
項羽戦でのダーウィン:チカチーロとの戦いとその後の最期
ここからは、ダーウィンの代表的なバトルシーンである項羽戦について見ていきます。
アンドレイ=チカチーロを「劣等種」と断じて撃破
項羽軍との戦いの中で、ダーウィンは罪人格のシリアルキラーアンドレイ=ロマノヴィチ=チカチーロと交戦します。
チカチーロの才能は、両手の爪で触れたものを切り裂く「赤い切り裂き魔」。
近接戦闘に特化した凶悪な才能ですが、ダーウィンは「進化論」で身体を強化し、チカチーロを倒して勝利します。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
この戦いは、
- 「罪人格=劣等種」というダーウィンの思想
- 「罪人格にも救われた者はいる」という項羽側の価値観
がぶつかり合う、象徴的な一戦でもあります。
しかしその後、ヒトラーとポル=ポトに殺害される
チカチーロとの戦闘には勝利したダーウィンですが、その後、同じ偉人の杜側の廻り者である、
- アドルフ=ヒトラー
- ポル=ポト
の二人によって殺害されてしまいます。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
罪人格を「劣等種」と切り捨てた進化論の担い手が、
- 歴史上最悪クラスの独裁者コンビに殺される
というのは、リィン花らしい皮肉の効いた退場と言えるでしょう。
強さランキングではチカチーロより上位の評価
強さランキング系の記事では、ダーウィンはチカチーロとの直接対決に勝利していることから、
- ダーウィンの方が上位
- チカチーロはダーウィンより下位に位置付けられる
と明言されています。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
項羽やトップ勢と比べれば劣るものの、前線で暴れる実戦派ファイターとしては十分に強キャラと言って良い立ち位置です。
ダーウィンの強さ・評価・キャラクター性
最後に、ダーウィンというキャラの総合的な評価と魅力をまとめておきます。
能力そのものは万能ではないが、汎用性は高め
才能「進化論」は、
- 攻撃・防御・機動力と、ある程度なんでも補強できる
- 状況に応じて最適な生物パーツを選べれば、対応力が高い
という意味で、汎用性の高いバトル才能です。
ただし、
- 一撃必殺級の火力があるわけではない
- 生物知識と判断力が伴わないと活かしきれない
といった側面もあり、「万能だけど尖ってはいない」タイプの能力だとも言えます。
思想はかなり極端だが、「進化論の闇」を体現している
ダーウィンの、
- 罪人格=劣等種
- 人間の進化は美しくないから使わない
といった発言は、読者の反感を買いやすいものです。
しかし同時に、
「進化論が優生思想と結びついたとき、どれほど危ういか」
というテーマを、キャラクターとして体現している存在でもあります。
進化論という本来は中立的な理論が、差別と排除の論理に変質していく危うさを、ダーウィンは漫画的に分かりやすい形で見せてくれます。
出番は少ないが、項羽戦の“生物バトル”要員として印象的
ダーウィンは、作品全体で見ると出番が多い方ではありません。
それでも、
- 進化論というわかりやすいコンセプト
- チカチーロとの「劣等種」バトル
- その後ヒトラー&ポル=ポトに殺害される皮肉な最期
といった要素のおかげで、項羽戦を語る上では外せないスパイス枠のキャラになっています。
「リィンカーネーションの花弁のダーウィン」が気になったなら、ぜひ項羽戦の該当話を読み返して、進化論の才能がどんなビジュアルと演出で描かれているかをもう一度じっくり眺めてみてください。
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