『リィンカーネーションの花弁』は、才能バトルのインフレ具合がとにかくえげつない作品です。
重力に電気に空間に不死に世界システムまで出てきて、「結局誰が一番強いんだよ」となるのは当然です。
この記事では「作中設定+各種強さランキング+描写」をベースに、独自に強さランキングTOP10をまとめます。
そのうえで、最終的に「誰を最強と見るか」の落としどころもはっきりさせておきます。
- リィンカーネーションの花弁の強さの基準
- リィンカーネーションの花弁の強さランキング
※この記事はリィンカーネーションの花弁のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
リィンカーネーションの花弁の関連記事はこちらもどうぞ
↓ ↓ ↓
強さランキングの前提と評価基準
まずは「何をもって強さとするか」を決めておきます。
ここをあやふやにすると、ランキングがただの好みになります。
評価の軸はこの3つ
- 純粋な戦闘力や殺傷力。
- 才能のスケールと応用性。
- 世界観における「存在の格」やチート度。
今回は戦闘描写と設定を優先しつつ、存在そのものがバグっているキャラは別枠で考慮します。
その結果、「殴り合い最強」と「存在としての最強」がズレるところは、ちゃんと分けて書きます。
『リィンカーネーションの花弁』強さランキングTOP10
それでは強さランキングです。
10位から順に並べていきます。
第10位 アルベルト・アインシュタイン|才能「空間転移」
第10位はアインシュタインです。
才能は「空間転移」です。
1秒未満で空間を交換し、瞬間移動と同時に空間ごと相手を切断することができます。
座標登録さえ済ませていれば、世界中どこでも即座に移動可能です。
ニュートンの重力の実の即死圏からも簡単に離脱できるため、純粋なタイマン性能はかなり高めです。
ただし「王の位」クラスや広範囲殲滅組と比べると、火力のスケールが一歩落ちるため、このあたりの順位に落ち着きます。
第9位 アイザック=ニュートン|才能「重力の実」
第9位はニュートンです。
才能はリンゴを媒体に重力を操る「重力の実」です。
有効範囲4メートル、即死範囲2メートルという狭さですが、その範囲内では重力で何もかもを押し潰せます。
相手の動きを封じる拘束性能と、原子結合をぶっ壊すレベルの殺傷力を兼ね備えています。
防御にも応用できるため、近づけさえすれば「不死の兵」すら押し潰せる説得力があります。
とはいえ、範囲の狭さと機動力の問題で上位陣をまとめて処理するのは難しく、この順位です。
第8位 レイチェル・カーソン|才能「沈黙の青」
第8位は野良廻り者のレイチェル・カーソンです。
才能は海の汚染を取り込み巨大化する「沈黙の青」です。
推定身長1200メートルという規格外の巨体を持ち、原子力空母を含む艦隊をまとめて沈めています。
もはやビルとか戦車とかの話ではなく、「一匹で怪獣災害」みたいなスケールの廻り者です。
ただし知性面や器用さでは他の上位陣に及ばないため、巨大さと破壊力を加味してもこの位置に置いています。
第7位 フローレンス・ナイチンゲール|才能「癒の天使」ほか
第7位は偉人の杜の黒幕ナイチンゲールです。
表向きの才能は仲間を回復させる「癒の天使」です。
しかし本当に怖いのは、治した相手を隷属させる「クリミアの赤い影」や、「万物を殺す」結晶を地面から生やす攻撃面の才能です。
炎を操る描写もあり、支援と殲滅の両方を一人でこなせる異常な万能ぶりを見せています。
戦場のコントロールと組織の掌握まで含めると、実際の厄介さはもっと上位でもおかしくありません。
ただし純粋な火力だけを見れば、後述の広域破壊組には一歩譲る形です。
第6位 ユーリ・ガガーリン|才能「神の不在」
第6位はガガーリンです。
才能は「神の不在」です。
宇宙空間へ跳び、自分だけ宇宙に避難した状態で、スプートニク型の物体を地球へ投げ込みます。
地下900メートルに届くほどの貫通力を持ち、地下シェルターも意味を成しません。
「どこに隠れても地の底までぶち抜く」という一点に全振りした才能です。
ナイチンゲールのような地上戦専門組とは、そもそも土俵が違います。
ただしピンポイント攻撃であり、範囲そのものは後述の爆撃勢に比べると控えめなのでこの順位です。
第5位 アルフレッド=ベルンハルド=ノーベル|才能「死の商人」
第5位はノーベルです。
才能は反物質級の爆弾を投げ込む「死の商人」です。
設定上はオーストラリアの三割を吹き飛ばすという、頭がおかしいレベルの広範囲破壊が可能です。
さらに強化才能「面の皮」によって、自分はその爆心地にいても無傷という理不尽さも持っています。
単発の火力だけで見れば、こいつ一人で国家レベルの戦力です。
ただし持続性や応用の幅では、上位のテスラには一歩及びません。
第4位 ニコラ=テスラ|才能「世界システム」
第4位はテスラです。
才能は地球の自転エネルギーを電力に変換する「世界システム」です。
実質無限の電力を得ており、その電撃は永久凍土を溶かし、山を炭化させるほどの規模を誇ります。
ノーベルの反物質爆弾が一瞬の高火力なら、テスラは「地球のエネルギーを吸いながら延々と殴り続ける」タイプのチートです。
エネルギー源が地球そのものなので、長期戦になればなるほどテスラの有利になります。
とはいえ、あくまで「物理法則の延長線上」で戦っている存在でもあります。
第3位 項羽|才能「万象儀」
第3位は人類史最強の武人、項羽です。
才能は闘気であらゆるものを支配する「万象儀」です。
必殺技「黒死無争」は、結界内の原子を意のままに操り、原子崩壊にまで持っていくという、ほぼ概念攻撃に近い技です。
テスラの電撃すら、原子レベルの支配から見れば「素材のひとつ」でしかありません。
純粋な殴り合いと剣技においても北束斎から「勝てるビジョンが湧かない」と言われるほどで、近接戦では堂々の最強格です。
それでも上に二人いるのは、彼らがそもそも戦闘の土俵の外にいる存在だからです。
第2位 アレクサンドロス=ノングラータ|旧き四人、世界滅亡級
第2位はアレクサンドロス=ノングラータです。
旧き四人の一人であり、偉人大戦の中心人物です。
才能名そのものは作中でも明確にラベリングされていませんが、その危険度から「世界を何度でも滅ぼせるクラス」として語られます。
テスラやノーベルのような広域破壊系を束ねたうえで、それらを超える存在として過去に君臨していた格です。
項羽が武人としての頂点なら、アレクは「世界を何度やり直しても最後に残るタイプのバケモノ」枠です。
ただし現在は前線から退いているため、ランキングでは「ポテンシャルと過去の格」を加味した位置づけに留めています。
第1位 アラン=スミシー|輪廻の枝の製作者
第1位はアラン=スミシーです。
顔の無い男であり、輪廻の枝そのものを作った人物です。
作中でも「記憶に残らない超次元的存在」として描かれています。
世界中のあらゆる場所に同時に現れ、会話しても出会ったことを忘れさせるという、認識そのものを踏み越えてくる存在です。
項羽の「万象儀」が原子レベルで世界を支配する才能だとしたら、アラン=スミシーはその才能システムを作った側です。
廻り者たちは輪廻の枝というプログラムの上で戦っているに過ぎず、スミシーはその外側にいます。
こうなると、もはや「戦闘力」というより世界観レベルのチートです。
そのため、殴り合いを超えた意味での作品内最強として1位に置いています。
結局「最強」は誰なのか?
最後に、「最強」という言葉の意味ごとに整理しておきます。
殴り合い基準の最強
素直に「タイマンで殴り合ったら誰が強いか」で見るなら、候補はこのあたりに絞られます。
- 項羽|万象儀と黒死無争で原子レベルまで支配して殴る。
- アレクサンドロス=ノングラータ|旧き四人として世界滅亡級の格を持つ。
- ニコラ=テスラ|地球の自転エネルギーを使う世界システム。
- アルフレッド=ノーベル|オーストラリア三割吹き飛ばす死の商人。
この中からひとり選べと言われたら、殴り合い最強は項羽かアレクのどちらかに落ち着くはずです。
存在の格まで含めた「作品内最強」
一方で、輪廻システムそのものを作り、記憶からもすり抜けるアラン=スミシーは、もはや廻り者という枠に収まりません。
才能バトルのルールを決めた側なので、ルールに縛られている連中とは土俵が違います。
そのため、存在の格まで含めて「誰が最強か」と聞かれたら、やはりアラン=スミシーが頭一つ抜けていると見るのが妥当です。
まとめると、
- 殴り合い最強候補 → 項羽、アレクサンドロス=ノングラータ。
- 世界観込みの絶対最強 → アラン=スミシー。
この二段構えで見ておくと、「リィンカネ最強議論」はかなり整理されて語りやすくなるはずです。
リィンカーネーションの花弁の関連記事はこちらもどうぞ


コメント