この記事ではブルーロックの各キャラの名言集をご紹介していきます。
ブルーロックはサバイバルサッカー漫画なだけあって、たくさんの名言が生まれています。
その中には心を打たれるものや、つい涙を流してしまうものも…!!!
では早速各キャラの名言をみていきましょう。
- ブルーロックの各キャラの名言集
※この記事はブルーロックのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ブルーロックの名言集を各キャラごとに紹介!
ここでは独断で選んだ、各キャラの名言をご紹介していきます。
ブルーロックにはアツいキャラが多いので、各キャラごとにたくさんの名言が生まれています。
これをみて、お気に入りの名言を探してみてください!
潔世一の名言集!
まずは主人公・潔世一の名言を紹介していきます。
無名のFWであった潔世一が成長していく姿に心を打たれた方は少なくないと思います。
その成長過程で、潔世一は沢山の名言を残していました。
残念だな凪・・「勝つ」それしかこの熱は冷めねぇぞ(漫画6巻の第49話)
糸師凛チームとの戦いで惨敗した潔世一。
凪誠士郎も悔しさを味わっており、「悔しいって感情はどうすりゃ治るの?」と問いかけます。
「残念だな凪・・「勝つ」それしかこの熱は冷めねぇぞ」
これが潔世一の出した答えでした。
勝たせろクソメガネ、このエゴはアンタが教えた感情だろ(漫画15巻の第131話)
士道龍聖の覚醒に圧倒されるブルーロックイレブン。
潔世一たちは絵心甚八に指示を仰ぎますが、思うようなこたえが返ってきません。
「勝たせろクソメガネ、このエゴはアンタが教えた感情だろ」
どうしても今、ここで勝ちたい…この気持ちが強く感じられる名シーンでしたね。
俺たち、いや・・ちがうな。俺が日本をU-20W杯で優勝させます(漫画17巻の第148話)
U-20代表戦で最後のゴールを決めた潔世一は、記者会見でこう言います。
「俺たち、いや・・ちがうな。俺が日本をU-20W杯で優勝させます」
序盤の自信なさげな潔世一はもういません。
潔世一はもっともっと強くなること間違いなしですね!
凪誠士郎の名言集!
次に凪誠士郎の名言をご紹介していきます。
凪誠士郎は物語が進むにつれて発言やサッカーに対する気持ちが一番変わったキャラクターです。
なので名言も他の選手と比べて多くなっています。
頑張んなきゃ勝てないなんて弱い奴ってめんどくさいね(漫画3巻の第22話)
久遠渉は自分の勝利のために、凪誠士郎たちに協力を仰ぎます。
しかし凪誠士郎は聞く耳をもたず
「頑張んなきゃ勝てないなんて弱い奴ってめんどくさいね」
と一刀両断していました。
簡単じゃんなんでこんなの外すかなぁ(漫画4巻の第26話)
凪誠士郎は蜂楽廻と臥牙丸の秒殺カウンターを再現します。
しかもさらにパワーアップした状態で再現しており、
「簡単じゃんなんでこんなの外すかなぁ」
と吐き捨てていました。
玲王 あと何点取ったらサボっていい?(漫画4巻の第28話)
戦局は凪誠士郎チームが3対0の圧倒的差をつけていました。
このときの凪誠士郎はサッカーに興味を示していなかったため、
「玲王 あと何点取ったらサボっていい?」
と驚きの質問をしていました。
負けたら選手生命にかかわる戦いで、この発言はすごすぎます。
なんで撃たなかったの…?キミ無駄が多いよ(漫画4巻の第30話)
潔世一のプレーをみて、凪誠士郎はこういいます。
「なんで撃たなかったの…?キミ無駄が多いよ」
これは、相手チームに言われたら嫌な言葉ランキング第一位ですね。笑
俺がキミ達ぐらいの才能ならサッカーなんて辞めてる(漫画4巻の第30話)
サッカーをはじめて半年であるにも関わらず、凪誠士郎は無双状態でした。
そして潔世一との会話の中で、こんなことを口にします。
「俺がキミ達ぐらいの才能ならサッカーなんて辞めてる」
さすがに初心者の人にこんな言葉をかけられたら、キレてしまいそうですね…。笑
何がそこまでキミを突き動かすの?(漫画4巻の第30話)
さらに上の台詞に続けて、凪誠士郎はこう言いました。
「何がそこまでキミを突き動かすの?」
凪誠士郎はおそらく悪気なく、純粋に疑問に思ったから発言したのだと思いますが…
さすがに度が過ぎてしまっています。笑
サッカーって面白いんだね(漫画5巻の第32話)
凪誠士郎ははじめて御影玲王の焦燥を目の当たりにし、敗北への恐怖を感じました。
また潔世一たちが成長していく姿をみて、自分自身も「俺を試してみたい」と思うようになります。
「サッカーって面白いんだね」
これまで何にも興味を示さなかった凪誠士郎が、はじめて〝なにか〟に興味を示した瞬間でした。
あと何点取る?(漫画5巻の第32話)
サッカーに興味を示した凪誠士郎は、
「あと何点取る?」
と自ら動こうと意思表示します。
アツくなっている凪誠士郎は、いつにも増してカッコいいですね。
ねぇ玲王…本気で戦って負けるって…こんな気持ちなんだね…悔しいや…(漫画5巻の第37話)
これまで敗北を味わってこなかった凪誠士郎は、はじめて悔しさを感じます。
「ねぇ玲王…本気で戦って負けるって…こんな気持ちなんだね…悔しいや…」
凪誠士郎の心の変わり様に、御影玲王も驚いていましたね。
初めて感じたこの悔しさって感情の正体を知るために頑張ってみたいんだ(漫画6巻の第43話)
二次選考では3人1組でチームを組むことになります。
そこで凪誠士郎は、これまで組んでいた御影玲王を見限り、潔世一たちとチームを組むことを決意しました。
「初めて感じたこの悔しさって感情の正体を知るために頑張ってみたいんだ」
この決意は決して御影玲王を裏切ろうとしたわけでは無かったのですが、結果御影玲王は〝捨てられた〟と捉えてしまいます…。
次俺がもっと面白くする(漫画6巻の第46話)
潔世一とサッカーをするようになった凪誠士郎は、徐々にサッカーの面白さに惹かれていきます。
「次俺がもっと面白くする」
これまで人任せだった凪誠士郎の心の変化がわかる台詞でしたね!
負けるのは悔しいのはもう嫌だから勝たなきゃ面白くない(漫画6巻の第47話)
糸師凛チームとの試合で圧倒され続ける凪誠士郎たち。
そこで凪誠士郎は、自分のやってみたいサッカーを糸師凛チームに試すことを提案します。
「負けるのは悔しいのはもう嫌だから勝たなきゃ面白くない」
スポーツの真理をついた発言でしたね。
負けたクセによく吠える王様だな俺が勝って下僕にしてやんよ(漫画7巻の第50話)
凪誠士郎と潔世一は、二次選考の相手を探している時に馬狼照英と遭遇します。
なんと凪誠士郎は馬狼照英をみるなり、「今ならアンタに勝てそう」と喧嘩をふっかけました。
当然馬狼照英はキレてしまいますが、凪誠士郎は極めつけにこんな言葉を発します。
「負けたクセによく吠える王様だな俺が勝って下僕にしてやんよ」
ちなみに凪誠士郎もついさっき負けています。笑
俺は「戦場の創造主(フィールドのかみさま)」だ(漫画7巻の第51話)
凪誠士郎は試合中に馬狼照英の倒し方を編み出します。
そして潔世一が一目置いていた馬狼照英を、なんなく倒してしまうのです。
「俺は「戦場の創造主(フィールドのかみさま)」だ」
まさしく創造主、という言葉にふさわしいファインプレーでしたね!
OKストライカー勝つってコトだね(漫画7巻の第54話)
次に1点を奪った方が勝ち、という局地に立った潔世一と凪誠士郎。
凪誠士郎は潔世一に話しかけるも、潔世一は勝つための方法を必死に考えており、それどころじゃありませんでした。
「OKストライカー勝つってコトだね」
凪誠士郎は潔世一の気持ちを汲み取り、絶対に勝ちに行くことを決心します。
2人の気持ちが1つになった、いいシーンでしたね。
負けを認めなきゃ本当の悔しさなんて手に入らないのにさ(漫画8巻の第61話)
凪誠士郎は、どうしても潔世一のいう事を聞こうとしない馬狼照英を見て、こうつぶやきます。
「負けを認めなきゃ本当の悔しさなんて手に入らないのにさ」
人生で初めての敗北を味わい、それを素直に認め強くなった凪誠士郎だからこそ、この言葉には重みがありますね。
面倒臭いよ玲王もう知らない(漫画9巻の第68話)
対戦に勝った凪誠士郎は、これまで一緒にサッカーをしてきた御影玲王を選ばず、千切豹馬を引き抜きました。
それを申し訳なく感じていた凪誠士郎は慰めようとしますが、御影玲王は「変わっちまったんだよお前は」と突き放してしまいます。
「面倒臭いよ玲王もう知らない」
御影玲王のためを思ってとった行動が裏目に出てしまい、2人の仲はどんどん険悪になっていってしまいました…。
「青い監獄」へ来てサッカーをして、敗北を知って、俺は変わった(漫画9巻の第76話)
凪誠士郎はどんどんサッカーに対する向上心を抑えられなくなり、御影玲王に「変わっちまったんだよお前は」と言われたことを思い出します。
「「青い監獄」へ来てサッカーをして、敗北を知って、俺は変わった」
以前は否定していましたが今回は認め、もっと強くなりたいと願うのでした。
俺が一刀両断する(ブチこわす)!!(漫画9巻の第76話)
凪誠士郎は、潔世一や糸師凛が試合全体のビジョンを描いていることを察します。
「俺が一刀両断する(ブチこわす)!!」
凪誠士郎は2人のビジョン通りに自分は収まらない、と言わんばかりに走り出しました。
とてもサッカー初心者だとは思えない行動力ですね。
ごめんメガネくん奪っちった(漫画13巻の第105話)
U-20代表戦に向けての適性検査で、凪誠士郎は、雪宮剣優が放ったジャイロシュートをトラップしてしまいます。
「ごめんメガネくん奪っちった」
ここでも凪誠士郎は圧倒的実力を見せつけ、周りを驚かせていましたね。
はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!(漫画14巻の第117話)
なんとU-20代表からはじめて1点をもぎとったのは、凪誠士郎でした。
「はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!!」
この台詞は今や凪誠士郎を代表する台詞になっていますね。笑
絵心甚八の名言集!
次に絵心甚八の名言をご紹介していきます。
序盤からえぐい発言を連発しており、「こいつ大丈夫か…」と思わせましたが、物語が進むにつれて名言を連発していました。笑
世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない(漫画1巻の第1話)
絵心甚八は香川選手や本田選手をカスと罵った後、世界一のストライカーになるための話をします。
そこでノエル・ノアなどの名だたる名選手の例を挙げたのちに、こう言い放ちました。
「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」
この極論に、これから潔世一たちは運命を左右されるのでした。
己のゴールを何よりの喜びとし、その瞬間のためだけに生きろ。それが「ストライカー」だろ?(漫画1巻の第1話)
絵心甚八は集めた無名のFWたちの前で、世界一のストライカーになるための話を淡々と続けます。
はじめは「間違ってる」と思っていた潔世一でしたが、次第に絵心甚八の考えに吸い込まれていきました。
それは周りの選手も同じで、最後に絵心甚八はこう言い捨てます。
「己のゴールを何よりの喜びとし、その瞬間のためだけに生きろ。それが「ストライカー」だろ?」
この最後の一言が、300人の無名のFWたちの闘志に火をつけました。
サッカーにおいて得点を奪うというのは相手の組織を「破壊する」という行為。つまりストライカーとは「破壊者」だ!(漫画2巻の第8話)
絵心甚八は日本人は役割を与えられるのが好きな人種だと説きます。
しかしサッカーは自分の役割を果たすだけでは勝てないと言い、革命を起こすためには意識を変えるべきだと言います。
「サッカーにおいて得点を奪うというのは相手の組織を「破壊する」という行為。つまりストライカーとは「破壊者」だ!」
そして潔世一たちを破壊者と呼び、破壊するための武器を身に着けるよう話を進めたのでした。
突出させろ。才能という熱い原石は磨かなければ自己満足のゴミと化す(漫画3巻の第14話)
自分の武器を見つけ出した潔世一たちに、絵心甚八はこうアドバイスを加えました。
「突出させろ。才能という熱い原石は磨かなければ自己満足のゴミと化す」
相変わらず一言多いですが、このアドバイスが潔世一たちを急速に進化させることになります。
「再現性」のある成功の先にしか進化はないと思い知れ(漫画4巻の第24話)
絵心甚八は、世界一のストライカーになるためにはゴールの再現性が必要だと言います。
「「再現性」のある成功の先にしか進化はないと思い知れ」
毎度のことですが、潔世一がいいリアクションをしていますね。笑
「たまたま」勝つな。「勝つべくして」勝ち奪れ(漫画4巻の第24話)
絵心甚八は、勝つための再現性と、そのための方程式は偶然ではダメだと言います。
「「たまたま」勝つな。「勝つべくして」勝ち奪れ」
これは色んなスポーツにも当てはまることではないでしょうか。
「覚醒」とは思考と経験の蓄積の上に起こる「学習(パズル)」だ(漫画4巻の第31話)
絵心甚八は帝襟アンリと試合の様子を見ながら、覚醒について説き始めます。
絵心甚八いわく、「覚醒」とは…
「思考と経験の蓄積の上に起こる学習(パズル)だ」
と言っていました。
「覚醒」とは個人が己を学習する瞬間だ(漫画4巻の第31話)
上に引き続き、さらに絵心甚八は独自の覚醒理論について、こう説いていました。
「「覚醒」とは個人が己を学習する瞬間だ」
覚醒を、非現実的なこと、という言葉で表していないところがいいですね。
問題意識を明確に持つことで見える景色と思考回路が一変する(漫画6巻の第42話)
どんどん成長していく潔世一の姿をみて、帝襟アンリは「あの子…急激に上手くなってる」と言います。
その言葉に反応した絵心甚八は、潔世一が急成長した理由をこう説いていました。
「問題意識を明確に持つことで見える景色と思考回路が一変する」
序盤で爆弾発言を連発していた人とは思えないほど、冷静な分析ですね。
「才能」とは「己の能力を証明する力」のコトだ(漫画7巻の第56話)
絵心甚八は、「天才は天才だから放っとけばいい」という不乱蔦の主張に反論します。
そして「才能とはなんだ?」と周りに問いかけ、こんな自論を展開しました。
「「才能」とは「己の能力を証明する力」のコトだ」
つまり絵心甚八が考える才能のある人間とは、再現能力に長けた人物のことなんです。
「絶望」しても尚戦わんとする人間に「夢を叶える」能力は宿る(漫画8巻の第67話)
強くなるためには、敗北から何を得るかだと絵心甚八は説きます。
「「絶望」しても尚戦わんとする人間に「夢を叶える」能力は宿る」
これは何に対しても当てはまる言葉ではないでしょうか。
真に戦う人間にのみ「運」は平等に降り続ける(漫画11巻の第87話)
絵心甚八は「運」についての自論を説いていきます。
「真に戦う人間にのみ「運」は平等に降り続ける」
つまり絵心甚八は、こう考えているのです。
「運」や「偶然」が起こるものだと信じて身構えている人物だけに、「運」や「偶然」と呼ばれる現象はやってくる。
これはかなり考えさせられる言葉ですね。
行くぞ才能の原石共。時代を変えるのは「青い監獄(ブルーロック)」だ(漫画11巻の第94話)
ついにはじまるU-20代表戦。
身構える選手たちに絵心甚八が直々に士気をあげます。
「行くぞ才能の原石共。時代を変えるのは「青い監獄(ブルーロック)」だ」
絵心甚八がはじめて集めた選手たちを認めた瞬間でしたね。
糸師凛最良の存在、最後の1枚はお前だ、潔世一(漫画13巻の第108話)
続々とU-20代表のスタメンが発表されていく中、潔世一の名前はまだ出ていませんでした。
そしてラスト1人…
「糸師凛最良の存在、最後の1枚はお前だ、潔世一」
この発表は終始読者をハラハラさせただけでなく、絵心甚八が潔世一の才能を認めた良いシーンでしたね。
世界一のストライカーに不可欠な生命の燃やし方を教えてやる(漫画13巻の第110話)
U-20代表戦に向けての最終合宿で、絵心甚八は選手に「FLOW」について説きはじめます。
「世界一のストライカーに不可欠な生命の燃やし方を教えてやる」
絵心甚八は世界一のストライカーになる術をたくさん知っていますが、彼の正体は一体何なのでしょうか…。
情報と娯楽のあふれたお前らの日常は「退屈」と「不安」を誤魔化すための無間地獄だ(漫画13巻の第111話)
絵心甚八は最終合宿のミーティングで、人は簡単に夢中にはなれない、と言います…。
「情報と娯楽のあふれたお前らの日常は「退屈」と「不安」を誤魔化すための無間地獄だ」
そして対比されるのが、ゴールを決める快感やよろこびだと言っていました。
世界はまだお前らを知らない 最高の舞台だとは思わないか?(漫画13巻の第112話)
ついにやってきたU-20代表戦。
開始直前に絵心甚八はこう言いました。
「世界はまだお前らを知らない 最高の舞台だとは思わないか?」
この声掛けはブルーロックイレブンにとって最良のものだったと言えるでしょう。
欲しいのは自分の挑戦を自分で見つけられるエゴイストだ(漫画14巻の第118話)
凪誠士郎がU-20代表から初得点をもぎとり会場が沸いている中、絵心甚八は帝襟アンリとこのような会話をしていました。
「ブルーロックに指示待ち凡人はいらない」
「欲しいのは自分の挑戦を自分で見つけられるエゴイストだ」
これは案外、仕事でもあてはまる真理ではないでしょうか。
私利私欲に忠実な独裁の王。混乱を創れ馬狼照英(漫画13巻の第132話)
絵心甚八はU-20代表戦最後の切り札として、馬狼照英を投入します。
「私利私欲に忠実な独裁の王。混乱を創れ馬狼照英」
この言葉と共に大暴れする馬狼照英の迫力は、半端ないですね!
おめでとう才能の原石共。お前らは凄い成果をやり遂げた(漫画17巻の第149話)
U-20代表戦で勝ち抜いたブルーロックイレブンたちに、絵心甚八はこう声をかけます。
「おめでとう才能の原石共。お前らは凄い成果をやり遂げた」
絵心甚八ははじめて自分が集めたFWたち全員を褒めました。
少なからず、絵心甚八もブルーロックイレブンに心を動かされた部分があったのでしょう。
千切彪馬の名言集!
次に千切豹馬の名言をご紹介していきます。
千切豹馬は右膝前十字靭帯断裂という爆弾を抱えながらも、必死にサッカーを続けているキャラクターです。
その必死さから生まれる台詞の中には、多くの名言があるんです。
無くしちゃいけないのは、信じなきゃいけないのは、今お前を見て熱くなってるこの俺の滾りだ(漫画3巻の第20話)
千切豹馬は右足の膝が再度壊れることや、天才ではなくなることを恐れて思いっきりプレーをしていませんでした。
しかし潔世一が諦めずに戦い続ける姿をみて、次第に千切豹馬の闘志に火が付きます。
「無くしちゃいけないのは、信じなきゃいけないのは、今お前を見て熱くなってるこの俺の滾りだ」
そして千切豹馬は、本当になくしてはいけないのは膝や名声ではなく、サッカーへの熱意だということに気づき、トラウマを克服しました。
「最速力」なら俺の方が速い!!!(漫画4巻の第31話)
加速力が武器の剣城斬鉄とのマッチアップで、千切豹馬は自分の武器を生かした必勝法を編み出します。
それが、長距離戦に持ち込むことでした。
「「最速力」なら俺の方が速い!!!」
そう言って千切豹馬は走り出し、みごと剣城斬鉄を抜いて見せます。
嬉しいか天才・・?なら俺の陰でも踏んでろ(漫画8巻の第59話)
千切豹馬はトラップをする瞬間だけスピードが落ちてしまいます。
そのことに気づいた凪誠士郎は千切豹馬からボールを奪おうとしますが、千切豹馬はトラップのあと急加速をみせ、一気に凪誠士郎を抜いていきました。
「嬉しいか天才・・?なら俺の陰でも踏んでろ」
凪誠士郎の読みを認めつつ、自身の勝気を失わない姿がかっこいいシーンでしたね。
いえ・・ありません・・!(漫画15巻の第128話)
U-20代表戦中盤、これまでのブランクによるスタミナ切れが千切豹馬を襲います。
そして交代を命じられ、自分の不甲斐なさに涙を流すのでした。
絵心甚八はその涙にきづき、「この交代に文句でもあるのか 千切豹馬」と問いかけます。
それに千切豹馬は、悔しさをかみ殺してこう応えました。
「いえ…ありません…!」
蜂楽廻の名言集!
次に蜂楽廻の名言をご紹介していきます。
蜂楽廻の台詞の中には、一度は言ってみたいかっこいい台詞がたくさんあるんです!
俺の中の「かいぶつ」が言ってる・・「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台」!(漫画4巻の第28話)
潔世一たちは凪誠士郎率いるチームに圧倒されます。
しかし蜂楽廻だけは勝利を諦めておらず、こんな言葉を言って周りを刺激していました。
「俺の中の「かいぶつ」が言ってる・・「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台」!」
個人的にこの台詞は、かなり好きです。笑
嫌だ!!嫌だ!!嫌だ!!今はもうキモチとかエゴとかどーだっていい 死んでも勝つ!!(漫画10巻の第82話)
蜂楽廻は凪誠士郎に「今の蜂楽はいらない」と言われたことで、焦燥感に苛まれます。
そして脳裏に、潔世一や糸師凛ともサッカーできないという最悪な結末がよぎり、覚醒するのです。
「嫌だ!!嫌だ!!嫌だ!!今はもうキモチとかエゴとかどーだっていい 死んでも勝つ!!」
理論も気持ちもすべて捨て去り、勝つことだけに執着するところが蜂楽廻らしいですね。
俺にとってこれより楽しいコトなんてこの世界には存在しない!(漫画10巻の第84話)
覚醒した蜂楽廻はどんどん相手を抜いていき、その間に1つの答えにたどり着きます。
「俺にとってこれより楽しいコトなんてこの世界には存在しない!」
これ、とはサッカーのことであり、蜂楽廻はサッカーを楽しむということが自分の目的であったことを思いだしたのでした。
それが俺を解き放つ初期衝動(はじまりのエゴ)だ!!!(漫画10巻の第84話)
そして覚醒した蜂楽廻は、渾身のシュートを繰り出します。
「それが俺を解き放つ初期衝動(はじまりのエゴ)だ!!!」
この台詞と共に蜂楽廻は、これまで自分を縛ってきた〝かいぶつ〟と決別することに成功しました。
ノエルノアの名言!
次に潔世一のあこがれのFWであるノエル・ノアの名言をご紹介していきます。
トップ選手だけあって、とてもつないエゴイストな発言を残しています…。
味方にアシストして1-0で勝つより、俺がハットトリック決めて3-4で負ける方が気持ちいい(漫画1巻の第1話)
「味方にアシストして1-0で勝つより、俺がハットトリック決めて3-4で負ける方が気持ちいい」
これが潔世一が憧れるFW、ノエル・ノアの名言です。
まさしく、真のエゴイストですね!
1分1秒365日全ての瞬間を、お前は本当に世界一になるために費やしているか(漫画18巻の第158話)
潔世一はノエル・ノアに、「どうしたらランキングをあげられるか」を聞きに行きます。
ノエル・ノアは潔世一に思考からやり直すことを命じ、朝起きてから何をするのかを問いかけました。
「1分1秒365日全ての瞬間を、お前は本当に世界一になるために費やしているか」
これはかなり深い言葉でしたね。
エリック・カントナの名言!
次に絵心甚八が挙げたトップ選手の1人、エリック・カントナの名言をご紹介します。
(漫画1巻の第1話)
これはトップ選手だからこそ言えた発言ですね。笑
中堅選手以下がこの発言をしたら、きっと干されてしまうでしょう。笑
ペレの名言!
最後に絵心甚八が挙げたトップ選手の1人、ペレの名言をご紹介します。
(漫画1巻の第1話)
まさしく、天上天下唯我独尊男!
この台詞を一度でもいいから言ってみたいですね!
「ブルーロックの名言集!各キャラのセリフが熱い!」まとめ
この記事ではブルーロックの各キャラの名言集をご紹介しました。
やはりトップ選手であるノエル・ノアや、指導者である絵心甚八の言葉にはかなり重みがありましたね。
私はノエル・ノアの「1分1秒365日全ての瞬間を、お前は本当に世界一になるために費やしているか」が一番刺さりました!
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