シャドーハウスのアンソニーの正体や目的を考察!

シャドーハウスのアンソニーの正体や目的を考察!

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シャドーハウスのアンソニーの正体や目的を考察!(C)ソウマトウ/集英社

この記事ではシャドーハウスのアンソニーの正体や目的について解説します。

アンソニーはクリストファーの「顔」を務めていた人物で、過去の回想シーンや現在でも登場しています。

またアンソニーの存在がケイト達にとっても鍵となっており、シャドーハウスの物語において極めて重要な存在です。

まずはアンソニーという人物について詳しく見ていきましょう。

この記事で分かること
  • アンソニーの詳細
  • アンソニーの正体と目的
  • アンソニーがマリーローズを仲間にしなかった理由

※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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シャドーハウスの解説&考察

シャドーハウスのアンソニーとは誰?

まずはシャドーハウスにおけるアンソニーの人物像や詳細について詳しく見ていきましょう。

アンソニーはマリーローズ&ローズマリーの飛び降り事件の後に初登場しており、登場機会はそこまで多くないものの、物語において極めて重要な人物です。

アンソニーはクリストファーの「顔」

アンソニーはクリストファーの「顔」(C)ソウマトウ/集英社

アンソニーは過去に「クリストファーの顔」を務めていた人物です。

クリストファーはエドワード達の同期で、かつては子供たちの憧れの的と言えるほど大人気かつ絶大の信頼を置かれていました。

またクリストファーの功績は「新人教育」にあり、当時の子供たちに学問や芸術、運動などあらゆる分野における教育制度を整備したのです。

アンソニーはそんなクリストファーの「顔」であり補佐として支え、クリストファーも当時はアンソニーの優秀さと聡明さに感謝していました。

「特別な珈琲」をやめて洗脳が解ける

「特別な珈琲」をやめて洗脳が解ける(C)ソウマトウ/集英社

アンソニーがクリストファーの「顔」を務めていた頃は「喜びの会」というものは存在しておらず、「特別な珈琲」は生き人形に配られて各自飲むというルールでした。

なのでこの頃は「特別な珈琲」を飲まないという選択が容易で、マリーローズの勧めでアンソニーが「特別な珈琲」の摂取を断つことで洗脳が解けています。

というのもマリーローズだけが「モーフ」だった頃の記憶を持っていたことから、「私だけ秘密を抱えているなんて寂しい」「洗脳されていると冗談が通じない」という下らない理由で洗脳を解いたのです笑

ある意味このマリーローズの行動が良くも悪くもアンソニーの運命を変えたと言えるでしょう。
→シャドーハウスの「洗脳」の方法や謎について見る

クリストファーの自害によりアンソニーが一人だけ生還

クリストファーの自害によりアンソニーが一人だけ生還(C)ソウマトウ/集英社

クリストファーとアンソニーは「おじい様と共にある棟」に「お呼ばれ」され、そのまま「大人」になるかと思われました。

しかし「大人」になる過程での「一体化」の真相を知ったクリストファーは、「一体化」を拒むために自害してしまいます。
→シャドーハウスの「一体化」の内容や失敗例を見る

そしてアンソニーだけが生還し、マリーローズの部屋に駆け込んできたのです。

それ以来アンソニーは「こどもたちの棟」に潜み、「大人」や「星つき」などの目から逃れつつずっと潜伏しています。

こういった経緯もあって作中では中々登場しませんでしたが、マリーローズ&ローズマリーが飛び降りた直後にアンソニーがケイトと接触を図ってきました。

シャドーハウスのアンソニーの正体と目的とは?

先程お話した通り、アンソニーはクリストファーの自殺したことで「生き人形」としては孤立してしまいます。

ここではアンソニーのその後や目的などについて詳しく見ていきましょう。

アンソニーは「こどもたちの棟」に潜んでいる!

アンソニーは「こどもたちの棟」に潜んでいる!(C)ソウマトウ/集英社

作中ではマリーローズとローズマリーの身柄がエドワードに引き渡され、そこでマリーローズの「すす能力」で暴れるも、エドワードに取り押さえられます。

その後にマリーローズとローズマリーは「栄光の廊下」から外の崖に身投げしてしまいました。

そしてケイトとエミリコが部屋に戻ると、何とそこにはアンソニーがケイト達を待っていたのです。

普通はシャドーハウス内の他のシャドーの部屋に入ることは不可能ですが、アンソニーは当たり前のようにケイトの部屋に侵入しており、何らかの手段を使って屋敷内を自由に行き来しているようです。

極めつけはアンソニーがケイトの部屋の化粧室に入り、ケイト達が追いかけるともうそこには姿がありませんでした。

出口も無いのにどうやって屋敷内を移動しているのかは謎で、アンソニーにはまだまだ様々な秘密がありそうですね。

アンソニーは「生徒」を集めてシャドーハウスに対抗しようとしている!

アンソニーは「生徒」を集めてシャドーハウスに対抗しようとしている!(C)ソウマトウ/集英社

アンソニーはケイトとの会話の中で

君が僕の「生徒」になってくれれば
こどもたちの棟を統率して館に対抗できる時が来るだろう

と口にしていました。

この口ぶりだとアンソニーは「シャドーハウスに対抗する同志」を集めていることが分かり、その同志を「生徒」と呼んでいるようです。

もしかしたらケイトが思っている以上にシャドーハウスに対抗する意思を持つ者がいるのかもしれませんね。

アンソニーの目的は何?

アンソニーがどんな目的を持って「こどもたちの棟」に潜伏しているのかについては、いくつかのパターンが考えられます。

  • 「大人」と「偉大なるおじい様」を殲滅
  • こどもたちをシャドーハウスから解放
  • 全シャドーの駆逐

最も有力なのは前者2つですが、そうなると後述するマリーローズとの決別がちょっと不自然です。

というのも「一体化」の秘密やシャドーハウスの正体を知れば必然的にこれらの目的に行き着くでしょう。

しかし作中でアンソニーは「マリーローズとは意見が合わなかった」と口にしており、この辺りのアンソニーの口ぶりに違和感を感じます。

もしかしたら上記に挙げた「全てのシャドーを駆逐する」といった極端な目的がある可能性もあり、マリーローズと決別したのはそれが原因なのかもしれませんね。

アンソニーはケイトの仲間になる?

アンソニーはシャドーハウスにおいて数少ない反乱分子であり、ケイトにとっては願ってもない戦力です。

しかし先程お話したとおりアンソニーの目的が気になるところで、作中でもケイトはアンソニーに対して一定の不信感を持っていました。

今後アンソニーはケイトの仲間になるのか、あるいはマリーローズのようにアンソニーとは決別してしまうのかに注目ですね。

シャドーハウスのアンソニーがマリーローズを仲間にしなかった理由とは?

シャドーハウスのアンソニーがマリーローズを仲間にしなかった理由とは?(C)ソウマトウ/集英社

先程お話したとおりアンソニーは「マリーローズとは意見が合わなかった」と口にしており、アンソニーの仲間にはなっていません。

アンソニーの口ぶりからすると、

  • マリーローズ&ローズマリーは「一体化」を拒否するために身投げを計画した
  • 戦い続ける意思の無い者に用はない

とのことで、アンソニーとしてはマリーローズに戦い続けてほしかったようです。

これが決別の主な要因とされていますが、今後アンソニーの目的が明らかになったらより詳しく語られるかもしれませんね。

シャドーハウスのアンソニーは「生徒」と共に暗躍中!

シャドーハウスのアンソニーは「生徒」を集めて暗躍中!(C)ソウマトウ/集英社

シャドーハウスのアンソニーは「生徒」と共にシャドーハウスの陰で暗躍しています。

大人」であるルイスもアンソニーの生徒であり、ルイスはかつてクリストファーの最初の生徒であるため、今でもクリストファーを尊敬しているのです。

こどもたちの棟だけではなく、「大人」にもアンソニーの協力者がいることが驚きですね。

アンソニーの存在がシャドーハウスをひっくり返す鍵になっていることは間違いありません。

「シャドーハウスのアンソニーの正体や目的を考察!」まとめ

今回はシャドーハウスのアンソニーの正体や目的について解説しました。

アンソニーはシャドーハウスの物語において重要な鍵となり得る人物で、今後の登場や暗躍に注目です。

またケイトやエミリコとは良き仲間になるといいですね。

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→シャドーハウスの「偉大なるおじい様」の正体や目的を見る

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