シャドーハウスはグロい？エグいシーンはある？

この記事ではシャドーハウスがグロいのかどうか、また作中のエグいシーンについてご紹介します。

シャドーハウスは可愛いキャラが登場する作品である反面、舞台となるシャドーハウスの不気味さと異様さが特徴的です。

基本的に血なまぐさいシーンは少ないものの、中には「グロい」と評されるシーンもあるため、まずはシャドーハウスの作風から詳しく見ていきましょう。

※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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シャドーハウスはグロい作品？

©ソウマトウ／集英社・シャドーハウス製作委員会

シャドーハウスは主人公のエミリコを始めとする可愛いキャラが数多く登場する作品で、一見するとグロい作品には全く見えません。

実際作中ではそこまでエグいシーンが多いわけではなく、特に序盤はエミリコ達が掃除ばっかりしています笑

ただ後述する通り、シャドーハウスの物語が進んでいくと度々怖いシーンが登場しており、これらのシーンが原因で「シャドーハウスがグロい」という声があるようです。

では実際にそれらのシーンを見ていきましょう☆

シャドーハウスのグロい＆エグいシーンを紹介！

ここではシャドーハウスの作中で「グロい」「エグい」などと言われるシーンについてご紹介します。

先述の通りシャドーハウスは基本的にはグロい系の作品ではありませんが、随所で怖いシーンがあります。

「すす病」の患者

(C)ソウマトウ／集英社

シャドーハウスの作中ではすすが集まって生まれる「こびりつき」というものが登場し、こいつが人間の口に入ると「すす病」という病気を発症します。

人間は「すす」を摂取すると思考能力が著しく低下し、作中ではすすを混ぜた「特別な珈琲」を飲むだけで洗脳効果がでますが、「すす病」は摂取量が多すぎて中毒症状のような状態になるのです。

そして作中の「すす病」を発症した人間の描写がなかなかにエグく、普段から可愛い姿を見ているキャラが薬物中毒みたいな状態になってました。

「すす病」発症のシーンはシャドーハウスの中でもショッキングでしたね。
→シャドーハウスのすす病の症状や治療法を見る

「一体化」失敗

(C)ソウマトウ／集英社

シャドーハウスの作中で最大級にグロい＆エグいシーンが「一体化失敗」の描写です。

「一体化」とはシャドーが生き人形の体を乗っ取って一つになる過程のことで、シャドーハウスにおいては「大人」になるためのプロセスです。

ただ全てのシャドー＆生き人形が「一体化」に成功するわけではなく、多くの失敗例も存在するのです。

また「一体化」の失敗は死を意味するため、作中では一体化に失敗した者の末路としてエグい死亡シーンが描かれていました。

しかもただの死亡シーンではなく、シャドーの繭に覆われた状態で、腐食が進んだエゲツない死体だったため、作中でも随一のグロシーンでしたね。
→シャドーハウスの「一体化」の内容や失敗について見る

ベルが衰弱死

(C)ソウマトウ／集英社

シャドーハウスの作中では先程の「一体化失敗」のシーンをはじめ、いくつかの死亡シーンがあります。

ベルもその一人で、ベルは珈琲が入った瓶を叩き割ったことで「すす管清掃」送りのペナルティを受け、幾度となく「すす病」に罹ったことで衰弱死してしまいました。

ベルの死亡シーンについてはグロさは無かったものの、シャドーハウスの容赦の無さや慈悲の無さがエゲツない場面でしたね。
→シャドーハウスのベルの死亡シーンや死因を見る

「シャドーハウスはグロい？エグいシーンはある？」まとめ

今回はシャドーハウスがグロいのかどうか、また作中のエグいシーンについてご紹介しました。

シャドーハウスは基本的にグロシーンはほぼありませんが、「一体化失敗」のような例外がたまにあります。

ただ血なまぐさいシーンなどはほぼ皆無で、グロ苦手な方も安心して読み進められるのでご安心ください笑
→楽天でシャドーハウスを読む

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