『リィンカーネーションの花弁』に登場するニコラ=テスラは、ノーベルやガガーリンと並んで「世界を本気で終わらせられる側」に立つ超規模の廻り者です。
才能は地球の自転エネルギーを電力に変換する「世界システム」。永久凍土の大陸を一瞬で溶かすどころか、山々を炭化させてしまうレベルの出力を持ち、ノーベル&ガガーリンと組めば、もはや人類ではどうにもならない終末兵器トリオが出来上がります。
この記事では、テスラの基本プロフィールから、才能「世界システム」の具体的な性能、ノーベル・ガガーリンとの関係、そしてナイチンゲールや偉人類計画との絡みまで、ネタバレを交えつつまとめて解説していきます。
- リィンカーネーションの花弁のテスラのプロフィール
- リィンカーネーションの花弁のテスラの能力や才能、強さ
※この記事はリィンカーネーションの花弁のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
リィンカーネーションの花弁の関連記事はこちらもどうぞ
↓ ↓ ↓
テスラとは?基本プロフィールと立ち位置
まずは、テスラというキャラクターがどんなポジションにいるのかを整理しておきます。
偉人の杜に属するが、ナイチンゲールの隷属ではない例外ポジション
ニコラ=テスラは、ナイチンゲールが支配する組織偉人の杜のメンバーです。
ただし、ほとんどのメンバーがナイチンゲールの隷属下に置かれているのに対し、テスラはナイチンゲールの隷属になっていないという特殊な立ち位置にいます。
そのため、ノーベルやガガーリンとテロを起こす一方で、行動の自由度が高く、単独で動く描写も多いキャラクターです。
前世は発明家ニコラ・テスラ
前世はもちろん、交流電流や無線送電構想などで知られる発明家ニコラ・テスラです。
作中のテスラも、
- 電気・エネルギーへの異常な執着
- 世界規模の電力供給システムを本気で実現しようとする思想
といった点で、現実のテスラ像を極端にデフォルメしたようなキャラクターになっています。
口癖は「ギハハハハハ」──テンション高めの電気バカ
性格は一言で言えばハイテンションな電気バカで、特徴的な笑い声は「ギハハハハハ」。
破壊規模は世界終末レベルにもかかわらず、言動はどこか軽く、ノーベルの冷静さやガガーリンの寡黙さと対照的なテンション担当でもあります。
元はナイチンゲールのサナトリウム関係者
テスラは、ナイチンゲールがまだサナトリウム(療養所)を運営していたころから彼女と面識があります。
そのため、
- 「本物のナイチンゲール」と
- 現在のナイチンゲール(偽物)
の違いを見抜いており、「今のナイチンゲールは偽物である」ことを知っている数少ない人物でもあります。
テスラの才能「世界システム」とは?
次に、テスラをテスラたらしめている才能「世界システム」の内容を詳しく見ていきます。
地球の自転エネルギーを電力に変換して放出する才能
テスラの才能「世界システム」は、
地球の自転エネルギーを様々なエネルギー(主に電力)に変換し、放出する
という、とんでもないスケールの能力です。
具体的には、
- 地球そのものを巨大な発電機のように扱い
- 自転によって生じる膨大な運動エネルギーを吸い上げ
- それを電力として一気に放出する
という挙動をとります。
永久凍土を一瞬で溶かし、大陸を炭化させる出力
才能解説や考察記事によると、「世界システム」で得たエネルギーは、
- 永久凍土だった大陸の氷や雪を一瞬で溶かす
- その上で大陸自体を炭にしてしまうほどの威力
を持つと説明されています。
つまりテスラは、
- 国どころか大陸単位で地形を変える
- 「地球の自転が続く限り」エネルギー供給が止まらない
という、理論上ほぼ無限に撃てる超巨大レーザー砲のような存在になっています。
エネルギー源は「地球の自転」──止めるには地球を止めるしかない
世界システムの厄介さは、
- エネルギー源が「燃料」ではなく「地球の自転」であること
にあります。
つまり、
- 燃料切れを狙うことはできない
- 地球が回る限り、いくらでもチャージできる
という仕様になっており、理屈の上では、
「テスラの攻撃を止めたければ、地球の自転を止めるしかない」
という、どう考えても無理ゲーな条件になってしまいます。
世界システムの規模と、ノーベル&ガガーリンとの「終末トリオ」
続いて、テスラの世界システムが、ノーベルやガガーリンと組むとどれだけヤバいのかを整理します。
ノーベルの「死の商人」&ガガーリンの「神の不在」と並ぶ世界終末級才能
作中と解説まとめでは、
- ノーベル(才能「死の商人」)
- テスラ(才能「世界システム」)
- ガガーリン(才能「神の不在」)
の三人は、「世界を終わらせる三巨頭」として扱われています。
それぞれの役割はざっくり言うと、
- ノーベル:反物質爆弾レベルまで含む、あらゆる爆弾を扱う「超兵器商人」
- テスラ:地球の自転から無尽蔵に電力を搾り取り、超高出力で放出する「地球規模発電機」
- ガガーリン:宇宙から質量弾「花束」を投下し、700〜900m級のクレーターを世界中に開ける「軌道殴打兵器」
といった具合です。
電力・爆弾・質量弾が揃ったら、人類にできることはほぼない
この三人が揃うと、
- テスラが地球からエネルギーを搾り取り
- ノーベルがそのエネルギーを兵器として設計し
- ガガーリンが宇宙から質量弾として雨あられと落とす
という、「SF終末兵器コンボ」が完成します。
リィン花の世界観の中でも、ここまで来ると、
- 廻り者同士の才能バトル
- 国家間の戦争
といった次元を完全に通り越しており、「地球そのものをどうするか」というスケールで語られる存在になっています。
ユーラシア北部の雪山を一瞬で溶かし、山々を炭化させた実績
作中の説明では、テスラはノーベルらとともに、
- ユーラシア北部の雪山を一瞬で溶かし
- 山々を炭化させる
という、文字通りの大陸規模テロを起こしています。
この時点で、テスラの世界システムが単なる「大規模攻撃」ではなく、地球環境そのものを書き換えるレベルの能力であることが分かります。
ナイチンゲールとの関係と、テスラの立ち位置
ここからは、テスラとナイチンゲール、そして偉人類計画との関係を見ていきます。
本物と偽物のナイチンゲールを見抜いている数少ない一人
テスラは、サナトリウム時代からナイチンゲールを知る立場として、
- 本物のナイチンゲールが苦悩していたこと
- 現在のナイチンゲールが「本物の廻り者ではない」こと
を理解しています。
そのため、
「偽物のナイチンゲールを見下しつつも、電力不足の解消という理由で協力している」
という、かなりドライで利害ベースの関係になっています。
ナイチンゲールの休眠後は、電力不足解消のために動く
ナイチンゲールが休眠に入ると、偉人の杜全体で電力不足が問題になります。
テスラはその解消のために動いており、
- 世界システムをフル活用して電力問題を解決しようとする
など、世界破壊と世界維持の両方に関わる立場に立たされています。
このあたりの「破壊と供給の両立」は、
「世界を救うインフラにもなれるし、世界を焼き尽くす兵器にもなれる」
という、テスラというキャラの二面性を象徴するポイントです。
テスラというキャラの魅力・評価
最後に、ニコラ=テスラというキャラクターの魅力をざっくりまとめておきます。
設定だけ見るとほぼチートだが、作中では「世界の危機」を演出する装置
世界システムは、設定だけ見れば作中屈指のチート才能です。
しかし物語上の役割としては、
- 偉人と罪人の戦争が、もはや局地戦では済まないレベルに達していること
- 偉人類計画が「人類の未来」ではなく「世界の終末」に直結し得ること
を読者に示すためのスケール調整役という側面が強いキャラクターです。
ノーベル・ガガーリンと並ぶ「終末トリオ」の一角
ノーベルの死の商人、ガガーリンの神の不在と並ぶことで、
- 爆弾(ノーベル)
- 質量弾(ガガーリン)
- 電力(テスラ)
という、終末兵器セットが揃う構図は、リィン花の「才能バトルの行き着く先」を象徴しています。
テスラはその中で、
「地球そのものを燃料にしてしまった男」
として、特に印象深いポジションを占めています。
電気オタク然としたキャラ性と、世界終末級のスケールのギャップ
最後に、キャラクターとしての魅力はやはり、
- 「ギハハハハハ」と笑う電気オタクっぽさ
- なのにやっていることは大陸を炭化させるレベルの世界システム
というギャップのデカさに尽きます。
シリアス一辺倒ではなく、どこか狂気を孕んだテンションで世界をいじくり回すテスラは、
「リィンカーネーションの花弁のテスラ」という検索ワードにふさわしい、通好みの推しキャラ候補と言えるでしょう。
リィンカーネーションの花弁の関連記事はこちらもどうぞ


コメント