この記事ではサカモトデイズのシンのエスパー能力や強さを解説していきます。
主人公レベルの活躍を見せている、シン。
そんなシンはどれほど強いのでしょうか。
早速詳しくみていきましょう。
- サカモトデイズのシンのエスパー能力や強さ
※この記事はサカモトデイズのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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サカモトデイズのシンのプロフィールを一覧で紹介!
本名 | 安藤シン(現在は朝倉姓を名乗っている) |
生年月日/年齢 | 2000年6月7日/21歳 |
在籍学校 | JCC |
所属 | 坂本商店 |
CV(ボイスコミック) | 伊藤節生 |
能力 | エスパー |
シンと坂本の関係は、殺し屋時代に一緒に仕事をした師弟のような関係です。
しかし、坂本は勝手に殺し屋を引退してしまったため、シンはルールを破った坂本の暗殺を組織に命じられてしまいます。
シンは悩んだ結果「憧れの坂本が誰かにやられるならいっそオレがやる」と決意し、第1話で暗殺を試みます。
しかし、返り討ちにされて失敗。
そこから坂本商店で坂本と働くようになり、彼と行動を共にするようになるのです。
サカモトデイズのシンのエスパー能力について解説!
ではシンのエスパー能力とはどのような能力なのでしょうか。
ここではシンのエスパー能力について解説していきます。
半径20メートル以内の人間の心を読める(漫画1巻の第7話)
シンが人の心を読むことが出来るというのはみなさんご存じですね?
しかしいつでも心を読めるわけではありません。
心を読めることは羨ましいですが、いつでも頭の中に人の気持ちが流れてきたらそれはそれでしんどいですもんね。
シンは集中しラジオのチャンネルを合わせるようにすると頭の中に心の声が流れてくるようです。
ちなみに人を殺す前の人は感情が高ぶっているのでそれを見分けるみたいです。
毎回この説明をすることをシンはめんどくさがっています。
便利だけど大変な能力ですね。
実は動物の心まで読める(漫画4巻の第34話)
何気ない日常の商店で新事実が発覚します。
ルーが猫を可愛がっているときに動物は何派かという話になります。
ルーはもちろん猫、シンは犬、坂本は動物に懐かれないようです。(悲しい新事実発覚)
そんな時、鳥のピー助が選ばれなかったことに泣いていました。
そのピー助の心をシンは読んだのです。
これにルーは驚き、坂本も心の中で新事実だといいます。
坂本でもシンの全ては知らないようですね。
頭で考えないタイプは苦手(漫画2巻の第8話)
人は次にどんな行動をするか考えてから動きます。
でも考えるより先に体が動くこともありますよね。
シンはそんな相手が苦手です。
いつもなら相手の心を読み取り、それに合わせて戦います。
しかしそれが出来なくなってしまうからです。
そんな時は協力者が必要。
それについては後ほどお話しします。
格上過ぎる相手の心は読めない?(漫画2巻の第14話)
どんでん会本部に潜入した坂本達。
そこで南雲と対峙します。
シンは初めて南雲と会った時も心を読めませんでした。
シンの能力は自分自身もまだわかっていないようです。
あまりに頭脳レベルが高い相手だとオーバーヒートを起こす(漫画5巻の第36話)
シンは相手の心を読めるのですが、自分のキャパを超えるとダメ見たいです。
ウータンとババ抜きをしている時にそれがわかりました。
ウータンはとても頭がいい切れ者。
思考を読むのですが情報量が多すぎてシンの頭では処理しきれなかったみたいです。
こんなシンへの対策もあるんですね。
あまりにイカれた相手の思考は読めない(漫画5巻の第40話)
イカれた人間はどんな思考をしているのでしょうか。
シンは殺しが趣味の、相手を殺すことだけを考える相手と戦います。
相手はとにかく殺すことだけを考えて戦っています。
そんな心の中は「殺す」のみ。
シンの心の中にも殺すという言葉しか聞こえてきません。
でもこれは考えて出来ることではありませんね。
本当にイカれた人間しかできない技です。
覚醒後の能力は5分が限界(漫画6巻の第44話)
シンの能力は潜在意識を読めるまでに覚醒します。
ですがそれは諸刃の剣。
1日5分が限界の上、その後は反動で動けなくなります。
この能力が身につけば、シンは無敵と言えるほどの力を手に入れることができますね。
サカモトデイズのシンがエスパー能力を獲得した理由とは?
ではなぜシンはエスパー能力を獲得できたのでしょうか。
ここではシンがエスパー能力を獲得するまでの経緯をご紹介していきます。
科学研究施設「ラボ」でシンが変な薬を飲んでしまう(漫画3巻の第23話)
シンはかつてラボと言われる科学研究施設にいました。
そこの研究者だった朝倉は超能力の研究をしていました。
ある日シンは水と間違えて朝倉が作ったある液体を飲んでしまうのです。
そしてその日からシンは人の心を読む能力を手に入れました。
実験は成功しましたが、その日からシンの人生が変わっていってしまうのです。
シンのエスパー能力により大人から避けられる(漫画3巻の第23話)
人の心を読めるようにシン。
しかし周りの人たちは自分の心を読まれることを恐れ、シンのことを避けるようになっていきます。
朝倉は人のためと思って研究してきましたが、シンを苦しめていると自分を追い詰めます。
それでもシンは朝倉を攻めることはありませんでした。
なんて切ない話でしょうか。
サカモトデイズのシンの強さや能力を解説!途中で覚醒する!?
ではシンはどれほど強いのでしょうか。
実はシンははじめこそ弱いものの、どんどん成長して強くなっていっていたのです。
サカモトにボコされる(漫画1巻の第1話)
殺し屋を引退した坂本を捜しにシンがやってきます。
組織を抜けた坂本は生かしてはおけない存在として命を狙われます。
シンは当時、坂本と行動を共にしていたので個人的な恨みなどは一切ありませんが他の誰かに殺されるくらいなら自分で終わらせようと坂本に戦いを挑みます。
しかし坂本の心を読むことは出来ずに、一瞬でやられてしまいます。
引退したとはいえ、さすが伝説の殺し屋坂本です。
サカモトの思考を忠実に再現(漫画2巻の第8話)
先ほどお話ししたようにシンは考えるより先に体が動くタイプの相手に心は読むことが出来ません。
そんな時に頼りになるのが坂本。
坂本が相手の動きを見て心で考えることによって、シンは坂本の心を読み、相手の行動を予測することが出来るのです。
相手の動きを的確に読むことが出来る坂本も流石ですね。
命がけでサカモトと連携プレイ(漫画3巻の第25話)
ラボでの戦いの中での出来事です。
相手の能力は、味方を相手と思わせることが出来る能力。
坂本が相手を攻撃しようとするとシンを攻撃してしまいます。
しかしシンを攻撃しようとすると、その能力をオフにされるので、そのままシンを攻撃してしまいます。
やっかいな能力です。
そこで坂本はある方法を思いつきます。
シンと相手を同時に攻撃するのです。
シンは坂本の攻撃を読むことが出来るので避けることが出来ますが、相手にはそのまま攻撃が当たります。
心を読めるシンだからこそ出来る戦い方ですね。
ソウとの戦闘中にシンが覚醒して「運動準備電位」を捉える(漫画5巻の第41話)
シンは今まで相手の攻撃を読み取るだけでしたが、その能力は覚醒します。
相手が考えて行動に移すまでの潜在意識まで読むことが出来るようになったのです。
それによって相手が動き出す前に心を読むことが出来ます。
まさに未来が見えていますね。
加持の未来を見て楽と渡り合う(漫画8巻の第69話)
ここでは楽が遠隔操作をしている敵と戦っています。
遠隔操作により、シンの能力は通用しません。
しかし加持は異常な聴覚を持っているので操作している楽の音を聞き取り攻撃を避けることが出来ます。
シンはその加持の心を読み取り、敵と戦うのです。
シンの能力は誰かと協力するとさらに能力を発揮します。
勢羽が作ったパワーグローブを獲得(漫画10巻の第83話)
武器製造科でシンはある武器を手に入れます。
それは脳のリミッターをはずすことが出来るというグローブです。
試しにパンチをしてみると簡単に壁を壊すことが出来ました。
しかし反動が大きくシンの腕はダメージを受けてしまいます。
佐藤田に「円転の理」を習う(漫画10巻の第87話)
円転の理とは腰を軸に置き円運動で攻撃をさばき重心を安定させて反撃にも転じやすくする技のことです。
合気道のようなものでしょうか。
ここで円転の理を学んだシンはどのように成長していくのでしょうか。
クラブジャムを撃破(漫画11巻の第95話)
最強のグローブと円転の理を手に入れたシン。
心を読むだけでなく、他の力を身につけたシンはさらにレベルアップしました。
それらを駆使してクラブジャムを撃破します。
シンはまだまだ強くなりそうですね。
サカモトの右腕になり得るほど強くなる(漫画12巻の第106話)
坂本はシン達を置いて1人で戦いへ行こうとします。
しかし様子がおかしかったことにシンだけは気がつき、後を追います。
自分はまだ甘くみられていると思い、その気持ちから坂本に戦いを挑みます。
戦いは途中で平助達に止められますが、坂本はシンの強さを認めました。
より絆が深くなったこの2人がこの先どのように戦っていくのか。
本当に目が離せません。
「サカモトデイズのシンのエスパー能力や強さを解説!」まとめ
この記事ではサカモトデイズのシンのエスパー能力や強さを解説しました。
シンの成長には目を見張るものがありましたね。
これからも坂本と共に成長していってほしいです。
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