アオアシの冨樫慶司の過去とは？ジュニアユース組と不仲な理由！

この記事ではアオアシの冨樫慶司（とがしけいじ）の過去やジュニアユース組との不仲の理由について解説します。

冨樫慶司は登場当初からジュニアユース組（特に黒田と竹島）とメチャクチャ仲が悪く、その理由は彼らの過去にありました。

まずは冨樫慶司が小学生だった頃のエピソードから見ていきましょう。

※この記事はアオアシのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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アオアシの冨樫慶司の過去を解説！ジュニアユース組と不仲な理由とは？

まずはアオアシの冨樫慶司（とがしけいじ）の過去について詳しく見ていきましょう。

冨樫慶司は作中で初登場した時はエスペリオンユースに入る時で、なぜか暴走族に連れられて現れました笑

そんな冨樫慶司は昔から割と荒い性格で、今の性格にも反映されています。

冨樫慶司は幼少時代に福田達也と出会う！

(C)小林有吾／小学館

実は冨樫慶司は幼少時代に福田達也と面識があります。

かつてトレセンを受けに行った冨樫でしたが、家庭環境や素行不良なところが知れ渡っていたために門前払いを食らいますが、そんな冨樫のプレーを見ていた福田達也が声をかけたのです。

たかだか15分程度でしたが、福田達也の言葉は冨樫の頭にどんどん入ってきたため、冨樫は自然と福田の言葉通りに練習していました。

それ以来、冨樫慶司は暴走族チームにいた時も暇があればサッカーボールに触れており、練習は欠かさなかったようですね。

冨樫慶司はエスペリオンのジュニアの練習に参加していた！

(C)小林有吾／小学館

その後、冨樫慶司はエスペリオンジュニアの練習に参加しています。なのでジュニアにいた遊馬や黒田、竹島ともここで初めて出会いました。

上画像のとおり冨樫慶司はこの頃からまあまあ尖っており、最初の挨拶でもしかめっ面で

とぶち上げていました。「舐められたら終わり」の精神ですね笑

冨樫慶司が黒田＆竹島と揉める！

(C)小林有吾／小学館

冨樫慶司とジュニアユース組は最初から仲が悪かったわけではなく、むしろ黒田は当初、冨樫に積極的に話しかけていました。

ただ当時のジュニアでの練習試合の最中に冨樫が何かと違和感を感じており、それは

といったことでした。

更に冨樫がここで気づいたのが、ジュニア組の優先順位が下記であることです。

冨樫の中では「一戦一戦を勝つために全力でやる」というメンタルなので、ジュニア組との温度差が激しく違うことに苛ついて仕方がなかったのです。

この時に冨樫が大揉めしたのが黒田と竹島であり、アオアシの作中で彼らの仲が極めて悪いのも、この時の出来事をずっと引きずっているからです。

アオアシの冨樫慶司が過去を払拭！

(C)小林有吾／小学館

そんなこんなで冨樫と黒田、竹島はずっと仲が悪く、アオアシの物語の序盤ではまともに口も聞いていません。

特に竹島と冨樫はDFであり、声掛けなどの連携が必須なところですが、この関係性なので連携もクソもなくプレーしています。

しかし作中の武蔵野蹴球団ユースとの試合の中で、３人の関係が少しだけ改善しました。

黒田も竹島も、これまでのように「怪我をしない」「プロになる」を最優先して試合を軽視、ということをせずに「試合に勝つ」ことに集中しています。

また冨樫はこれまで黒田や竹島の考え方を全否定しており、彼らのプレーを深く見ることもしませんでしたが、この試合の中で改めてそのプレーの意味などを考えるようになります。

これまでのわだかまりが完全に払拭されたわけではないものの、３人にとってこの試合はサッカー人生に関わりかねないほど大きな意味がありましたね。

「アオアシの冨樫慶司の過去とは？ジュニアユース組と不仲な理由！」まとめ

今回はアオアシの冨樫慶司（とがしけいじ）の過去やジュニアユース組との不仲の理由について解説しました。

冨樫と黒田、竹島の関係の悪さはアオアシの序盤における謎の一つでしたが、その理由はジュニアユース時代のいざこざでした。

結果的に関係が改善して良かったですね☆

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