『リィンカーネーションの花弁』には、白い死神シモ=ヘイヘをはじめとした伝説級のスナイパーたちが登場し、項羽軍と偉人の杜の戦いを一気に“戦場レベル”まで引き上げてくれます。
ただ、
- スナイパーって誰がいたっけ?
- シモ=ヘイヘの才能「白い地獄」ってどういう能力?
- チャールズ=ホイットマンやカルロス=ハスコックはどの陣営?
など、名前と才能・立ち位置が頭の中でごちゃつきやすいキャラたちでもあります。
この記事では、リィンカーネーションの花弁に登場するスナイパー系キャラを整理しながら、それぞれの才能と戦績・見どころを分かりやすく解説していきます。
- リィンカーネーションの花弁のスナイパーについて
- リィンカーネーションの花弁のスナイパー一覧
※この記事はリィンカーネーションの花弁のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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リィンカーネーションの花弁に登場する「スナイパー」キャラ一覧
まずは、『リィンカーネーションの花弁』に登場する主なスナイパー系キャラクターをざっくり一覧にしておきます。
主なスナイパー系キャラ
- シモ=ヘイヘ(偉人の杜)…才能「白い地獄」。偉人の杜遠征組の女性狙撃手で、長大な狙撃銃「雪娘(スネグーラチカ)」を使用。
- チャールズ=ホイットマン(項羽軍)…才能「時計仕掛けの精密射撃(クロックロック・ファイア)」。時計と同期させた精密狙撃でライト姉妹を狙う。
- カルロス=ハスコック(項羽軍狙撃手)…才能「緑の地獄」。シモ=ヘイヘと同系統の精神世界スナイプ能力を持つ伝説的スナイパー。
この3人が、いわゆる「リィンカーネーションの花弁のスナイパー枠」三本柱と言っていい存在です。
シモ=ヘイヘ:偉人の杜が誇る伝説のスナイパー
まずは、スナイパーと聞いて真っ先に名前が挙がる偉人の杜側の狙撃手、シモ=ヘイヘから見ていきます。
基本プロフィール:偉人の杜遠征組の女性狙撃手
シモ=ヘイヘは、偉人の杜遠征組に属する女性の狙撃手です。
真っ白なコートに身を包み、砲身の長い狙撃銃を携行している姿が特徴的で、項羽戦ではライト姉妹をチャールズ=ホイットマンから守るために戦場に立ちます。
前世はフィンランドの冬戦争で「白い死神」と恐れられた実在の狙撃兵、シモ・ヘイヘです。
才能「白い地獄」──雪原の精神世界に相手を引きずり込む
シモ=ヘイヘの才能は「白い地獄」。
この才能のポイントは、
- スコープを覗いて相手を狙うことで、敵を雪原の精神世界に引きずり込む
- その世界はシモ=ヘイヘがもっとも実力を発揮できる環境(雪原)になっている
- 精神世界の中では第三者の介入が不可能で、1対1の“狩り”に持ち込める
という点です。
精神世界の雪原は寒さこそ感じないものの、圧縮された閉鎖空間であるため、一度引きずり込まれたらシモ=ヘイヘから逃げることはほぼ不可能という、凶悪なスナイプ能力になっています。
狙撃銃「雪娘(スネグーラチカ)」の性能
彼女が使う狙撃銃の名称は「雪娘(スネグーラチカ)」。
自分で用意したのか、才能とともに顕現したのかは明言されていませんが、
- 氷でできた巨大な弾丸を発射できる
- 火薬を使わず、形状記憶合金による特殊な機構で弾を打ち出す
など、通常の銃器の枠を完全に超えた代物です。
才能「白い地獄」とセットで考えると、“精神世界ごと敵を撃ち抜く白い死神の銃”と言っていいでしょう。
項羽戦での活躍とカルロス=ハスコックとの相討ち
項羽戦では、シモ=ヘイヘはライト姉妹を狙うホイットマンの狙撃を防ぎ、そのままホイットマンと交戦します。
その後、同じく伝説的スナイパーであるカルロス=ハスコックとの戦闘に移り、結果としてハスコックと相討ちとなります。
お互いにスナイパーとしての技量・精神力を認め合う関係性であり、「スナイパー同士の死闘」として非常に熱いカードになっています。
チャールズ=ホイットマン:項羽軍のスナイパーと「時計仕掛けの精密射撃」
続いて、項羽軍側のスナイパー、チャールズ=ホイットマンを見ていきます。
項羽軍に属する罪人格の狙撃手
チャールズ=ホイットマンは、項羽軍に所属する罪人格の廻り者です。
仲間の敵討ちとしてライト姉妹に狙撃を仕掛けた結果、偉人の杜のシモ=ヘイヘと狙撃戦を繰り広げることになります。
前世は、現実にも存在したタワースナイパー、チャールズ・ホイットマンがモデルです。
才能「時計仕掛けの精密射撃(クロックロック・ファイア)」
ホイットマンの才能は、長い名前の「時計仕掛けの精密射撃(クロックロック・ファイア)」。
この才能の特徴は、
- 巨大な時計を展開し、秒針の動きと自身の狙撃をシンクロさせる
- 秒針が「12(XII)」を指した瞬間に発射した弾丸は命中率100%になる
- 時計は自前の物でも、才能で顕現させた物でもよく、用意に困らない
という、タイミングさえ合わせれば必中の弾道を手に入れられる能力です。
シモ=ヘイヘ戦の結果と評価
ホイットマンはライト姉妹を狙うも、シモ=ヘイヘによって阻止され、そのままシモと交戦します。
才能のポテンシャルだけ見ればかなりの強キャラですが、
- シモ=ヘイヘとの戦いで敗北し、力尽きる
という結末を迎えます。
強さランキングでも、
- 「強いが、シモ=ヘイヘより下位」
という評価になっており、スナイパー同士の実力差をわかりやすく見せる役を担っています。
カルロス=ハスコック:緑の地獄を呼ぶもう一人の伝説スナイパー
最後は、同じくスナイパー系才能を持つカルロス=ハスコックです。
項羽軍に所属する伝説のスナイパー
カルロス=ハスコックは、項羽軍にスカウトされていた罪人格の廻り者です。
前世モデルは、ベトナム戦争で活躍したアメリカ海兵隊の狙撃兵、カルロス・ハスコック。
現実でも「ホワイトフェザー」の異名を持つ伝説的スナイパーであり、作中でもそのイメージを色濃く引き継いでいます。
才能「緑の地獄」──熱帯林の精神世界に引きずり込む
ハスコックの才能は「緑の地獄」。
この才能の内容は、
- 相手を熱帯林の精神世界に引きずり込む
- そのジャングルは精神世界であり、第三者の介入は不可能
- 暑さや湿度は感じないが、見通しの悪さ・遮蔽物の多さがスナイパーにとって有利
というもので、シモ=ヘイヘの「白い地獄」と対になる形になっています。
公式の才能解説でも、「シモ=ヘイヘと同じタイプの才能」と明記されており、白い地獄と緑の地獄という二つの精神世界が対比構造をなしています。
シモ=ヘイヘとの関係と相討ち
ハスコックは、項羽戦でシモ=ヘイヘと交戦し、結果として相討ちとなります。
雪原と熱帯林という、まったく異なる環境の精神世界を持つ二人のスナイパーが、互いに能力をフル活用した末に倒れ合う構図は、
- 「スナイパー同士が戦場で出会ってしまったらどうなるか」
というファンの妄想を、そのまま作品内で具現化したようなカードです。
単行本だけ読んでいるとさらっと流れてしまいがちですが、才能解説を読み込むと、かなり贅沢な組み合わせの狙撃戦がやれていることに気づかされます。
まとめ:リィンカーネーションの花弁のスナイパーはなぜ魅力的なのか
最後に、「リィンカーネーションの花弁 スナイパー」という観点から、作品の面白さを簡単にまとめます。
実在の伝説スナイパーをきちんと才能に落とし込んでいる
シモ・ヘイヘ、チャールズ・ホイットマン、カルロス・ハスコックという三人は、いずれも現実世界で名を残したスナイパーです。
リィン花では、
- 白い地獄(雪原の精神世界)
- 時計仕掛けの精密射撃(タイミング必中)
- 緑の地獄(ジャングルの精神世界)
といった形で、それぞれのエピソードやイメージを“才能”としてうまく昇華しているのが魅力です。
「地形+精神世界×狙撃」という戦い方が熱い
ただ弾を撃つだけでなく、
- 自分が得意とする環境ごと相手を閉じ込める
- 第三者が介入できない1対1の世界を作る
という「地形+精神世界×狙撃」の構造は、バトル漫画としても非常に映えるギミックです。
とくに、シモ=ヘイヘ vs カルロス=ハスコックの構図は、スナイパーものが好きな読者ほどニヤッとしてしまう組み合わせになっています。
「リィンカーネーションの花弁 スナイパー」で読み返すと、項羽戦がさらに楽しくなる
すでに本編を読んだことがある人も、
- シモ=ヘイヘの「白い地獄」がどこで使われたか
- ホイットマンの秒針と弾道のタイミング
- ハスコックとの相討ちシーンの意味
といったポイントを意識しながら読み返すと、項羽戦の印象がガラッと変わります。
「リィンカーネーションの花弁 スナイパー」という切り口で、ぜひもう一度コミックスをめくってみてください。
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