この記事ではブルーロックの糸師凛(いとしりん)と糸師冴(いとしさえ)の兄弟関係について解説していきます。
現在の描写では仲が良さそうな描写が一切ない2人ですが、実は昔はとても仲良しでした。
では何が原因で今のような関係になってしまったのでしょうか。
早速見ていきましょう!
- 糸師凛と糸師冴の兄弟関係
- 糸師凛と糸師冴の兄弟関係は解消するのかどうか
※この記事はブルーロックのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ブルーロックの糸師凛(いとしりん)と糸師冴(いとしさえ)は兄弟!その関係とは?
先ほども言いましたが、糸師凛と糸師冴は兄弟です。
はじめは仲がとてもよかったものの、ある日を境に不仲になってしまいました。
では2人の関係をもっと深堀りしてみていきましょう。
かつては凛と冴は仲が良かった
第123話では、糸師凛の回想シーンが描かれています。
そこでは幼き頃の糸師兄弟の姿があり、2人は手をつないで帰ったり、糸師凛が糸師冴にあこがれる姿が描かれていました。
「いつか兄ちゃんみたいにかっこいい世界一のストライカーになれるかな」
ある日、兄の試合をみていた糸師凛は無意識に試合に入り込み、ゴールを決めます。
その姿をみていた糸師冴は、糸師凛にこういいました。
「俺とサッカーしろ」
この日から糸師凛の夢は、お兄ちゃんと世界一になることになります。
一方糸師冴はめきめきと実力をつけていき、スペインにある世界一のクラブ「レ・アール」の下部組織に入団することになります。
そして世界一のストライカーを目指し、糸師冴はスペインへ旅立っていくのでした。
冴がスペインから帰ってから人が変わってしまう
ある日4年ぶりに糸師冴が帰国してきます。
この日のために糸師凛は誰よりも努力し、成長を遂げていました。
大好きな兄との再会に喜ぶ糸師凛…しかし糸師冴は前とは違う雰囲気を醸し出していました。
「夢を描き替えたんだ…俺は世界一のミッドフィルダ―になる」
この言葉をきき、糸師凛は「俺が一緒に夢見たのは、そんなお兄ちゃんじゃない」と反発します。
そして糸師冴は1on1で糸師凛が勝てば夢をもう一度みて、糸師冴が勝てば夢を終えることを提案しました。
そして結果は糸師冴の圧勝。
糸師凛は、糸師冴との実力の差がこんなにも大きいかったことに絶望します…。
凛は冴に勝つためだけにサッカーを続ける
勝負に負けた糸師凛は、糸師冴を必死に説得します。
「兄ちゃんと夢追えないならもう…サッカーする理由が…俺にはないよ…」
しかし糸師冴が返した言葉は非常に辛辣でした。
「だったら辞めろ ぬりいんだよ 慰めてもらえるとでも思ったか?欠陥品が」
糸師凛の兄を思う気持ちはやがて憎悪に変わり、この日以降、糸師凛は糸師冴に復讐(勝つ)することだけを目標に、サッカーをつづけたのでした。
ブルーロックの糸師凛(いとしりん)と糸師冴(いとしさえ)の関係は改善する?
ここまでは糸師兄弟の仲がこじれてしまうまでの経緯をご紹介しました。
2人が決別した日から2人は顔を合わせることはありませんでしたが、U-20代表戦で再度ぶつかることになります。
ここからはU-20代表戦での2人の戦いと、今後の2人の関係についてみていこうと思います!
U-20戦で凛が冴を止める(漫画17巻の第147話)
U-20代表戦のラスト1分…着実にゴールへと向かう糸師冴に立ちはだかったのは、糸師凛でした。
2人は誰も入れないほどのマッチアップをした結果、なんと糸師凛がはじめてボールを奪います。
これを機にブルーロックイレブンの最後の反撃が開始され、糸師凛から潔世一に渡ったボールは見事ゴールへ吸い込まれました。
冴が凛ではなく潔の才能を認める(漫画17巻の第149話)
戦いに勝ったことで、糸師凛はやっと糸師冴に認めてもらえると思っていました。
しかし糸師冴が認めたのは、なんと潔世一。
この日から糸師凛は潔世一を宿敵(ライバル)としてみるようになり、「絶対殺す」と宣言していました。
凛と冴は引き続き険悪モード?
2人の関係は引き続き険悪モードです。
U-20代表戦が終わって一時休暇期間に入った時に、糸師凛は改めてU-20代表戦でのことを思い返していました。
そこで「俺にはまだ何かが足りなかった」と言っており、糸師冴と潔世一への復讐を誓っています。
いつか2人の関係が元通りになるときが来るといいですね。
「ブルーロックの糸師凛(いとしりん)と冴の兄弟関係を解説!実はブラコン?」まとめ
この記事ではブルーロックの糸師凛(いとしりん)と糸師冴(いとしさえ)の兄弟関係について解説しました。
2人の関係は、はじめは良かったものの糸師冴がスペインへ行ったことをきっかけに、こじれてしまいました。
いつか2人で協力し合っている姿を見たいですね。
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