この記事ではブルーロックの馬狼照英(ばろうしょうえい)の能力や覚醒シーン、覚醒のきっかけについてご紹介していきます。
馬狼照英は自身を王様(キング)と称する程の自信家で、自分をルールだと言い張る相当自己中心的な性格の持ち主です。
しかしサッカーの実力は本物であり、絵心甚八も一目おいている選手なんです。
まずは馬狼照英の能力についてご紹介していきます。
- 馬狼照英の能力
- 馬狼照英の覚醒シーンときっかけ
※この記事はブルーロックのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ブルーロックの馬狼照英(ばろうしょうえい)の能力は覚醒前から十分凄かった!
馬狼照英の武器は、ゴール右上角への正確無比なカーブシュートと強靭なフィジカルを利用した突進力です。
またとてつもない自信家であり、二次選考では潔世一・凪誠士郎を相手に「1人で倒せる」と豪語していました。
潔世一は馬狼照英のことを凪誠士郎と並ぶ天才だと認めており、同様に成早朝日も馬狼照英の実力を認めていました。
ちなみに序盤の馬狼照英は、潔世一のことを「お前才能ねえよ」と吐き捨てていました。笑
つまり馬狼照英は元から十分すごい選手なんです!
ブルーロックの馬狼照英(ばろうしょうえい)の覚醒シーン!そのきっかけとは?
ここからは馬狼照英の覚醒シーンや、覚醒のきっかけご紹介していきます。
馬狼照英は元から十分すごい選手でしたが、覚醒することでよりパワーアップします!
しかし順風満帆に成長していたわけではなく、一度は挫折を味わっているんです…。
二次選考で馬狼チームが潔&凪に完敗!
二次選考でははじめて馬狼照英が潔世一&凪誠士郎チームに完敗します。
潔世一が試合終盤で成早朝日のオフザボールをコピーしたことが、勝利につながったのです。
そして馬狼照英は潔世一たちに引き抜かれることになり3rdステージにコマを進めることになりますが、馬狼照英はこのときの敗北を認めておらず「俺個人は負けてねえし」と言っていました。
國神達との試合で馬狼が潔に「ヘタクソ」呼ばわりされる!
馬狼照英は國神錬介・千切豹馬・御影玲王との対戦の中で、潔世一に「ヘタクソ」と言われます。
これまで馬狼照英は、自分の手で他人を主役の座から引きずりおろす快感を味わうためにサッカーを続けてきました。
しかし今回の試合で馬狼照英は自分が敗者で潔世一こそが主役だと思い知り、はじめて敗者側の気持ちになったのです。
「オレは王様(キング)じゃなかったんだ」
実はこの敗北感こそが馬狼照英を覚醒させたきっかけだったんです!
潔への敗北感の中で馬狼が覚醒!(漫画8巻の第66話)
はじめて感じた敗北感こそが、馬狼照英を覚醒させました。
馬狼照英は完全に心を折られ潔世一&凪誠士郎にボールを託そうとしますが、自分を信じマイボールのまま突き進みます。
そして國神錬介をチョップフェイントと鋭角ドリブルで交わし、御影玲王を稲妻ドリブルで交わすという神業を見せつけました。
ラストは潔世一を囮にして千切豹馬をかわし、ゴールを決めます!
この戦いで馬狼照英は覚醒し、チョップ×突進をいう新たな武器を手に入れました。
ブルーロックの馬狼照英(ばろうしょうえい)が覚醒して悪役(ヒール)に!U-20戦では切り札として登場!
さらに馬狼照英はU-20代表戦でも覚醒を遂げます!
この試合で馬狼照英はスタメンで出場していませんでしたが、すぐに交代できるように体を温めていました。
そしてブルーロックイレブンが窮地に立った時、絵心甚八は最後の一枚として馬狼照英を投入します。
実はこのとき馬狼照英は絵心甚八から、試合が終わるまで「潔世一を喰う」ことだけに固執するように言われていました。
馬狼照英は「進化する潔世一」に唯一対応できている糸師凛も同時にターゲットにし、糸師凛から潔世一へラストパスが渡る瞬間をずっと狙っていました。
そしてその瞬間を射止め、渾身のシュートをゴールに突き刺したのです!
己が勝つことだけに異様に執着する馬狼照英だからこそ成し遂げられた偉業ですね!
「ブルーロックの馬狼照英の覚醒シーン!王様が進化して悪役に!」まとめ
この記事ではブルーロックの馬狼照英(ばろうしょうえい)の覚醒シーンや、覚醒のきっかけについてご紹介しました。
馬狼照英はこれまでに2回の覚醒を経験しており、今後もさらにパワーアップする可能性が高い選手です!
きっと新英雄大戦でも大きな結果を残してくれるでしょう。
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