ジャンケットバンクのイージーモードは、正式名称をEz Modeという5人組のUTuberグループです。
Ez Modeは、うじゃめ、りょうたん、チェダー、ワッホイ、チーくんで構成され、登録者127万8457人を抱える人気配信者グループとして登場します。
この記事では、ジャンケットバンクのイージーモードについて、Youtuber的な迷惑系配信者としての立ち位置、うじゃめたちメンバーの特徴、叶黎明たちとの5対5ゲーム対決、敗北後に特2へ拾われた流れまで分かりやすく解説します。
- ジャンケットバンクのイージーモードのメンバー
- ジャンケットバンクのイージーモードの咬ませ犬っぷり
※この記事はジャンケットバンクのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ジャンケットバンクのイージーモードは迷惑系UTuberグループ
ジャンケットバンクのイージーモードは、正式名称をEz Modeという5人組のUTuberグループです。
メンバーは、うじゃめ、りょうたん、チェダー、ワッホイ、チーくんの5人で、登録者数127万8457人を抱える人気配信者グループとして登場します。
過激な企画や悪質なノリで視聴数を稼いでおり、Youtuber的な軽さとカラス銀行の本物の賭場の重さを対比する存在です。
イージーモードは正式名称Ez Modeの5人組配信者
イージーモードは、正式名称をEz Modeという5人組の配信者グループです。
メンバーは、うじゃめ、りょうたん、チェダー、ワッホイ、チーくんです。
彼らは大規模なパーティーゲーム配信や、一般的なコンシューマーゲームのプレー配信を中心に活動しています。
対戦前時点で登録者数は127万8457人とされており、作中でもかなり大きな人気を持つUTuberグループです。
ただし、その人気は健全なゲーム実況だけで得たものではありません。
過激な言動や企画、イジメに近いイジリ、下品な掛け合いによって注目を集めているグループでもあります。
ここで重要なのは、イージーモードは人気配信者グループでありながら、迷惑系として悪質化している集団だということです。
元々はうじゃめを慕って集まったゲーム友達でした。
しかし人気や視聴数を追ううちに、グループはどんどん危うい方向へ進んでいきます。
イージーモードは、ゲームを楽しむ仲間から、視聴数のために手段を選ばない迷惑系UTuber集団へ変わってしまったグループだと言えるでしょう。
登録者127万人超えだが迷惑系として悪質化している
イージーモードは、登録者127万人超えの人気グループです。
しかし、その実態はかなり悪質な迷惑系配信者集団です。
ワッホイに罰ゲームとしてザリガニを食べさせたり、データ全消しドッキリのような過激な企画を行ったりしています。
そのため、中高生を中心に人気がある一方で、アンチも多く存在しています。
さらに、裏で犯罪に手を染めているのではないかという暗い噂まであります。
本人たちも、自分たちが迷惑系であることを自覚しており、視聴数を稼ぐためなら手段を選ばない状態になっています。
ここで押さえたいのは、イージーモードは人気と引き換えに、ゲーム友達としての楽しさを失っていったグループだということです。
彼らは最初から完全な悪党として集まったわけではありません。
うじゃめを中心に、ゲームを楽しむ仲間として始まったグループです。
しかし数字や人気に取り憑かれたことで、配信のノリはどんどん過激になり、他人を傷つける方向へ進んでしまいました。
イージーモードは、登録者数の大きさと反比例するように、配信者としての倫理を失っていったグループです。
うじゃめが叶黎明への対抗心から勝負を仕掛けた
イージーモードが叶黎明たちに勝負を仕掛けたきっかけは、うじゃめの対抗心です。
うじゃめは、かつてFPSゲームで叶黎明に散々煽られ、ボコボコにされたうえ、その様子を配信で晒されています。
その敗北を根に持ったうじゃめは、ゲームの天才である叶黎明を倒し、自分たちのチームに箔を付けようとします。
そのために、黎明が関わった犯罪現場の写真をネタにして、5対5のゲーム対決を要求しました。
つまり、イージーモードの勝負は、純粋なゲーム対決ではありません。
人気、承認欲求、逆恨み、脅迫が混ざった危険な挑戦です。
ここで重要なのは、うじゃめは叶黎明に勝つことで、自分たちが本物の天才だと証明しようとしたことです。
しかし、相手はただのゲーム配信者ではなく、カラス銀行の怪物たちです。
イージーモードの配信者ノリは、本物のギャンブラーたちの前で通用しませんでした。
うじゃめの対抗心は、Ez Modeを本物の賭場へ引きずり込むきっかけになった危うい承認欲求だと言えるでしょう。
イージーモードのメンバーを解説
イージーモードは、うじゃめ、りょうたん、チェダー、ワッホイ、チーくんの5人で構成されるUTuberグループです。
それぞれが配信者としてのキャラ付けを持っていますが、その裏には承認欲求、劣等感、卑屈さ、孤独、ゲームへの純粋な思いが隠れています。
ここでは、Ez Modeの主要メンバー5人の特徴を整理します。
うじゃめはEz Modeのリーダーで本名はアヤメ
うじゃめは、Ez Modeのリーダーであり運営者です。
本名はアヤメで、23歳、身長175cmの人物です。
自分をエンターテイナーと称し、チームを引っ張る中心人物として振る舞っています。
うじゃめは承認欲求が強く、誰かに認められるためなら手段を選ばないタイプです。
叶黎明に勝てば、自分たちがもっと評価されると考え、5対5のゲーム対決を仕掛けました。
ただし、うじゃめは単なる無能なリーダーではありません。
不利な状況でも場を仕切る力があり、ワッホイにキャラを与えたり、チーくんをゲームの師匠として紹介したりするなど、プロデュース力も持っています。
ここで重要なのは、うじゃめは人を盛り立てる才能を持ちながら、承認欲求によって迷惑系へ堕ちたリーダーだということです。
真っ当な方向に進めば、人を楽しませるエンターテイナーになれたかもしれません。
しかし、視聴数や評価への執着が強くなりすぎたことで、仲間たちを危険な勝負へ巻き込んでしまいます。
うじゃめは、才能と承認欲求が悪い方向へ噛み合ってしまったEz Modeの中心人物だと言えるでしょう。
りょうたんはビジュアル担当のプリン髪メンバー
りょうたんは、Ez Modeのビジュアル担当です。
25歳で、口元にピアスを付けたプリン髪の男性として描かれます。
女性ファンも多く、グループ内では見た目の良さを売りにしているメンバーです。
本人はコスパやタイパを重視し、地道な努力を馬鹿にするような軽い価値観を持っています。
また、頭脳派イケメンのようなキャラを演じていますが、実際にはチェスの動き方も知らず、天堂弓彦との対戦でその薄さを露呈します。
天堂への懺悔では、整形によって人に注目されるようになった過去や、自分は寂しくないと言い張る弱さも見えます。
ここで押さえたいのは、りょうたんはクールで賢いビジュアル担当を演じながら、内側には強い劣等感を抱えていることです。
見た目を整え、キャラを作り、人気を得ても、本人の寂しさや不安は消えていません。
だからこそ、天堂弓彦との勝負では、りょうたんの薄さと痛々しさが一気に暴かれます。
りょうたんは、ビジュアルとキャラで自分を飾りながら、本当の弱さを隠していたメンバーです。
チェダーはレスバと炎上が得意な卑怯者
チェダーは、レスバと炎上が得意なメンバーです。
24歳で、ネズミのような出っ歯と麻呂眉が特徴の男性です。
趣味はレスバ、特技は炎上で、自他共に認める陰キャの卑怯者として描かれます。
ゲーム中でもイカサマを主導し、相手を油断なく分析する慎重さを持っています。
しかし、想像力が足りず、見た目だけで相手の人物像を決めつける悪癖があります。
獅子神敬一に対しても、恵まれた環境で育ったキラキラした男だと決めつけ、地雷を踏み抜いてしまいました。
ここで重要なのは、チェダーは自分を被害者だと思い込んでいるが、実際には嫌われる理由を自分で積み重ねてきた人物だということです。
本人は、理解のない親やクラスメイト、女たちのせいで自分がこうなったと考えています。
しかし回想では、周囲に嫌われて当然の振る舞いをしている様子が描かれています。
チェダーは、他責思考と冷笑で自分を守ってきた、Ez Modeの卑屈さを象徴するメンバーだと言えるでしょう。
ワッホイはうじゃめに救われたマスコット的存在
ワッホイは、Ez Modeのマスコット的存在です。
丸っこい体型とおちょぼ口が特徴で、語尾に「ホイ」を付けて話します。
プロフィールも年齢230歳、体重みかん12個分、血液型☆型など、キャラ付けされた内容になっています。
ワッホイは、かつて学校で空気系ぼっちでした。
そんな彼にうじゃめが声をかけ、キャラクターを与えたことで、Ez Modeのマスコットとしての立場ができました。
そのため、ワッホイはうじゃめに強い恩義を感じています。
ここで押さえたいのは、ワッホイはEz Modeの中でも純粋さが残っている、うじゃめに救われたメンバーだということです。
勝負では、恐怖に呑まれる前にキャラを演じることで自分を立て直す精神力も見せます。
村雨礼二にも少し感心されるほど、ワッホイにはただのマスコットではない芯があります。
ワッホイは、キャラとしてのかわいさと、仲間のために踏ん張る健気さを持つメンバーです。
チーくんはゲームデザインを担当するブレーン
チーくんは、Ez Modeのブレーンでありゲームマスターです。
本名は若見千尋で、23歳のメガネの男性です。
気弱な態度を取る一方で、チームが主催するゲームのデザインを担当しています。
趣味も特技もゲームであり、Ez Modeのゲーム企画を支える中心人物です。
うじゃめとは幼馴染で、チームを一緒に引っ張ってきた存在でもあります。
しかし、ただのゲーム仲間だったEz Modeが視聴数を稼ぐために迷惑系へ堕ちていったことには、複雑な思いを抱いています。
ここで重要なのは、チーくんはゲームを楽しむ心を持ちながら、人気と金に歪んだEz Modeの中で苦しんでいたブレーンだということです。
真経津晨との勝負では、自分が天才でいられたのは、うじゃめが本物の怪物から守ってくれていたからだと気づきます。
その気づきによって、チーくんの中にあるゲームへの純粋さと、Ez Modeの歪みがはっきり見えてきます。
チーくんは、ゲームを愛する気持ちと、迷惑系へ堕ちたチームへの怒りを抱えたEz Modeの頭脳です。
イージーモードと叶黎明の因縁
イージーモードが叶黎明たちに勝負を仕掛けた背景には、うじゃめの強い対抗心があります。
うじゃめは、過去にFPSゲームで叶黎明に煽られながら完敗し、その様子を配信で晒されたことを根に持っていました。
その屈辱を晴らし、自分たちが「天才」を名乗るために、Ez Modeは叶黎明たちへ5対5のゲーム対決を要求します。
うじゃめはFPSで叶黎明に敗北したことを根に持っている
うじゃめは、FPSゲームで叶黎明に敗北したことを根に持っています。
叶黎明はゲームの天才と呼ばれる人物であり、うじゃめたち配信者にとっても大きな壁になる存在です。
うじゃめはその黎明に散々煽られ、ボコボコにされたうえ、その様子を配信動画で晒されました。
配信者であるうじゃめにとって、これはかなり大きな屈辱です。
人気や評価に強くこだわるうじゃめは、その敗北をただの負けとして受け流せませんでした。
だからこそ、黎明をゲームで倒し、自分たちこそが天才だと証明しようとします。
ここで重要なのは、うじゃめにとって叶黎明との勝負は、過去の屈辱を晴らして承認欲求を満たすためのリベンジだったということです。
Ez Modeの勝負は、最初から純粋なゲーム対決ではありません。
うじゃめのプライドと承認欲求が強く絡んだ、かなり危険な挑戦でした。
叶黎明への対抗心は、Ez Modeをカラス銀行の怪物たちとの勝負へ向かわせた最大の火種だと言えるでしょう。
黎明の犯罪現場写真をネタに5対5勝負を要求した
Ez Modeは、叶黎明の犯罪現場写真をネタに5対5勝負を要求しました。
うじゃめたちは、黎明が特0の黒光から債務者を購入した写真と、仲良しギャンブラー組5人の写真を盾にして脅迫します。
その目的は、ゲームの天才である叶黎明を倒し、自分たちが天才の称号を得ることです。
配信者としての人気や話題性を高めるために、彼らはかなり危険な材料を使いました。
相手がただの有名ゲーマーなら、脅迫も通用したかもしれません。
しかし、相手はカラス銀行に関わる叶黎明たちです。
その時点で、Ez Modeは踏み込んではいけない場所へ踏み込んでいました。
ここで押さえたいのは、Ez Modeは配信者の炎上ネタ感覚で、カラス銀行側の危険な情報を脅迫材料にしてしまったことです。
この軽さが、イージーモードの致命的な失敗です。
視聴数や話題性のために危険なネタへ手を出した結果、本物の賭場と暴力に巻き込まれることになります。
Ez Modeの5対5勝負は、配信者ノリの脅迫が、本物の怪物たちを相手にしてしまった危険な挑戦でした。
黒光正巳の介入で脅迫が通用しなくなる
Ez Modeの脅迫は、黒光正巳の介入によって通用しなくなります。
うじゃめたちは、犯罪現場写真を盾にして叶黎明たちを動かそうとしました。
しかし、その写真を撮影した人間はすでに黒光に処理されていました。
黒光正巳は、カラス銀行特別業務部0課の主任であり、債務者や危険人物の処理を担う特0の行員です。
その黒光が関わっている時点で、Ez Modeの脅迫は完全に分が悪くなります。
さらに、黎明を脅迫したことによって、Ez Modeは逆に制裁されかける立場になります。
ここで重要なのは、黒光正巳の介入によって、Ez Modeは自分たちが脅す側ではなく処分される側だと思い知らされることです。
ただし、真経津晨の提案と、脅迫被害者である叶黎明の同意によって、1勝でもできればお咎めなしという形でゲームが続行されます。
つまり、Ez Modeは自分たちが仕掛けた勝負のはずなのに、途中からは命をつなぐための勝負へ追い込まれていきます。
黒光正巳の介入は、Ez Modeの軽い脅迫を、本物の生殺与奪がかかった勝負へ変える転換点だと言えるでしょう。
イージーモードのゲーム対決を解説
イージーモードは、叶黎明たちに5対5のゲーム対決を仕掛けます。
しかし実際には、配信者として作ったゲームやイカサマの仕掛けが、本物のギャンブラーたちに次々と破られていく展開になります。
ここでは、りょうたん、ワッホイ、チェダー、チーくん、そして最終戦のEz Mode全員の敗北を整理します。
りょうたんは天堂弓彦とのベアトラップ・チェスで敗北する
第1戦は、りょうたんと天堂弓彦の「ベアトラップ・チェス」です。
りょうたん側には、天堂が仕掛けたベアトラップの位置が見える仕掛けと、AIによる最善手を無線イヤホンで教えてもらうイカサマが用意されていました。
しかし、りょうたんはそもそもチェスの動き方すら理解していませんでした。
チェスを選んだ理由も、勝てば賢くてクールに見えるからという薄いもので、頭脳派イケメンとしてのキャラの中身が一気に崩れていきます。
天堂弓彦は、そんなりょうたんの浅さを見抜きます。
最終的に、天堂はこのゲームで禁止されていなかった暴力を使い、りょうたんをKOします。
ここで重要なのは、りょうたんはイカサマで勝てる状況を用意されていたのに、自分自身の中身の薄さで天堂弓彦に呑まれたことです。
りょうたんは見た目やキャラで自分を飾っていました。
しかし天堂との勝負では、賢い自分を演じたいだけで、本当の実力や覚悟が足りないことを突きつけられます。
りょうたんの敗北は、配信者として作ったキャラが、本物の勝負の前では通用しないことを示す敗北です。
ワッホイは村雨礼二とのヘル・オ・クロックで落下する
第2戦は、ワッホイと村雨礼二の「ヘル・オ・クロック」です。
ワッホイ側には、相手の手を見られる仕掛けと、本来なら即落下する足場に15秒の猶予があるイカサマが用意されていました。
しかし村雨礼二は、ワッホイの挙動からイカサマのほとんどを読み切ります。
最初のターンから時計の針にジャケットを結び付け、ワッホイの行動を誘導するような仕込みを見せました。
ワッホイは内心恐怖しながらも、妖精ワッホイというキャラを演じることで自分を立て直します。
その精神力は村雨にも少し感心されるほどでした。
しかし、村雨は同じ時刻を指定しており、ワッホイが啖呵を切っている間に15秒の猶予が過ぎてしまいます。
ここで押さえたいのは、ワッホイはEz Modeの中でも純粋さと度胸を見せたが、村雨礼二の読みには届かなかったことです。
ワッホイの敗北は、ただの情けない負けではありません。
うじゃめへの恩義や、仲間のために勝ちたい気持ちが見える分、Ez Modeの中でも切なさが残る敗北です。
ワッホイは、キャラを演じることで恐怖に耐えたが、村雨礼二の冷静な観察力に敗れたメンバーだと言えるでしょう。
チェダーは獅子神敬一とのザ・クレバス・ウォーカーで敗北する
第3戦は、チェダーと獅子神敬一の「ザ・クレバス・ウォーカー」です。
チェダー側には、獅子神がセットした爆弾の位置が見える仕掛けと、獅子神の移動後に爆弾をセットできるイカサマが用意されていました。
チェダーは、イカサマを使って盛り上げる間もなく1ターンキルしようとします。
しかし獅子神は、ルール上許される1マス飛ばしで爆弾を回避します。
さらに獅子神はチェダーのタブレットを奪って投げ、チェダーの想定を崩していきます。
チェダーは相手を見た目で決めつける悪癖があり、獅子神を恵まれたキラキラした男だと挑発しました。
しかしそれは、獅子神の過去を考えると完全な地雷でした。
ここで重要なのは、チェダーは相手を見下すことで自分を守ってきたが、獅子神敬一の本質を見誤って敗北したことです。
チェダーは自分を被害者のように語りますが、実際には周囲に嫌われる行動を自分で積み重ねてきた人物です。
その他責思考と想像力のなさが、獅子神との勝負でそのまま敗因になります。
チェダーの敗北は、冷笑と卑怯さで立ち回る人間が、本物の痛みを知る獅子神に叩き落とされる敗北です。
チーくんは真経津晨とのジュエルシャワー・ハイガーデンで心を折られる
第4戦は、チーくんと真経津晨の「ジュエルシャワー・ハイガーデン」です。
チーくんはEz Modeのゲームマスターであり、ゲームデザインを担当するブレーンです。
これまでのような体力を求められるゲームではなく、純粋な心理戦に近い勝負だったため、チーくんの実力を見せる場でもありました。
しかし相手は真経津晨です。
ゲーム開始直後から、真経津と対峙した者が見る鏡が現れます。
チーくんは最初、相手のタブレット覗き見をオフにし、ゲームを楽しむ真剣勝負を選ぼうとしました。
しかし、うじゃめが真経津側の宝箱を上げ底にしていたことや、真経津の圧倒的な立ち回りによって、チーくんは追い込まれていきます。
そして、自分が天才でいられたのは、うじゃめが本物の怪物から守ってくれていたからだと気づきます。
ここで押さえたいのは、チーくんは真経津晨との勝負で、自分のゲームへの純粋さとEz Modeの歪みを同時に突きつけられたことです。
最後はローラーの出力を最大にして真経津を落とそうとする罠を仕掛けますが、それも通用しません。
逆に640個のボールを浴びる形で落下し、敗北します。
チーくんの敗北は、ゲームを楽しみたかった少年が、人気と金に歪んだチームの現実を見せられて折れる敗北だと言えるでしょう。
最終戦でEz Mode全員が叶黎明のザ・ラビットホールに敗北する
最終戦は、Ez Mode全員と叶黎明の「ザ・ラビットホール」です。
ここでは、うじゃめを守りながらゴールを目指す護送船団方式で勝利を狙います。
ルールもEz Mode側に有利になるように変更され、罠に当たる確率を下げ、最短でゴールできる形にされていました。
しかし、叶黎明は読みの天才です。
1ターン目にして、Ez Mode全員が止まる場所へ罠を命中させます。
うじゃめはお守りによって生き残りますが、他の4人は落下し、一瞬で孤立無援になります。
この時点で勝ち目がないと悟ったうじゃめは、黎明に降参し、他の4人を許してほしいと懇願します。
しかし、黎明は自分が見たいもの以外は見ない人物です。
最終的にうじゃめも動いた場所を読まれ、落下して敗北します。
ここで重要なのは、Ez Modeは5人全員で挑んでも、叶黎明の読みの前では1ターンでほぼ勝負を決められたことです。
配信者としてのノリ、仲間内の連携、ゲームの仕掛けは、叶黎明という本物のギャンブラーには届きませんでした。
最終戦は、Ez Modeの人気やチーム力が、本物の天才の前では通用しないことを決定的に示した勝負です。
イージーモードのYoutuberらしさと限界
イージーモードは、Youtuber的なノリと企画力で人気を集めた配信者グループです。
しかし、視聴数を稼ぐために過激化し、迷惑系として悪質な方向へ進んでいきました。
叶黎明たちとの勝負では、その配信者ノリやイカサマありきのゲーム作りが、本物のギャンブラーには通用しないことを突きつけられます。
視聴数を稼ぐためなら手段を選ばない悪質さがある
イージーモードには、視聴数を稼ぐためなら手段を選ばない悪質さがあります。
彼らは大規模なパーティーゲーム配信やコンシューマーゲームのプレー配信で人気を集めています。
しかし、その裏では過激な企画や下品な掛け合い、イジメに近いイジリも目立ちます。
ワッホイに罰ゲームとしてザリガニを食べさせる企画や、データ全消しドッキリのような内容は、楽しさよりも過激さで注目を集める方向に進んでいます。
中高生を中心に人気がある一方で、アンチが多いのも当然です。
さらに、裏で犯罪に手を染めているのではないかという暗い噂まであります。
ここで重要なのは、イージーモードは人気配信者グループでありながら、視聴数のために他人を傷つける迷惑系へ堕ちた集団だということです。
元々はうじゃめを慕って集まったゲーム友達でした。
しかし、人気を得るほど配信の刺激を強める必要が出てきて、仲間内のノリも悪い方向へ変わっていきます。
イージーモードは、ゲームを楽しむグループから、数字のために過激さを優先する迷惑系UTuber集団へ変質した存在だと言えるでしょう。
仲間内のノリとカラス銀行の勝負の重さが噛み合わない
イージーモードの敗北には、仲間内のノリとカラス銀行の勝負の重さが噛み合わなかったことも大きく関係しています。
Ez Modeは、配信の企画としてゲームを作り、視聴者を盛り上げることに慣れています。
彼らにとってゲームは、人気を得るためのコンテンツであり、キャラ付けや演出で盛り上げるものです。
しかし、カラス銀行に関わるギャンブラーたちにとって、ゲームは命や人生を賭ける本物の勝負です。
天堂弓彦、村雨礼二、獅子神敬一、真経津晨、叶黎明は、Ez Modeが考えているような軽いゲーム相手ではありません。
配信映えやキャラ付けで誤魔化せる相手ではなく、それぞれが異常な強さや思想を持つギャンブラーです。
ここで押さえたいのは、イージーモードは配信企画の延長で勝負を仕掛けたが、相手は人生ごと勝負に沈める本物の怪物たちだったことです。
このズレが、Ez Modeを一気に追い詰めます。
彼らは自分たちが盛り上げる側、仕掛ける側だと思っていました。
しかし実際には、カラス銀行の怪物たちに見られ、読まれ、壊される側へ回ってしまいます。
イージーモードの勝負は、配信者の遊びと本物の賭場の重さがまったく別物だと示す対比になっています。
イカサマありきのゲーム作りでは本物のギャンブラーに届かない
イージーモードのゲーム作りは、イカサマありきの部分が強くありました。
りょうたんのベアトラップ・チェスでは、罠の位置が見える仕掛けやAIの最善手を教える仕組みがありました。
ワッホイのヘル・オ・クロックでは、相手の手を見られる仕掛けと、落下までの猶予が用意されていました。
チェダーのザ・クレバス・ウォーカーでも、爆弾の位置を見られる仕掛けや、後出しで爆弾を置けるようなイカサマがありました。
チーくんのジュエルシャワー・ハイガーデンでは、宝箱の上げ底や覗き見など、勝たせるための仕込みが使われています。
しかし、それでも本物のギャンブラーたちは崩れませんでした。
天堂は暴力というルール外ではなくルール内の穴を突き、村雨は挙動からイカサマを読み、獅子神はセコい手も含めて勝負の中で対応し、真経津はイカサマを使われる前提でさらに先を読みます。
ここで重要なのは、イージーモードのイカサマは、ゲームを支配しているつもりでも、本物のギャンブラーには前提ごと読まれてしまうことです。
Ez Modeはゲームを作る側として有利な条件を用意しました。
しかし、カラス銀行のギャンブラーたちは、その有利条件すら盤面の一部として処理します。
イージーモードの限界は、イカサマで勝てる相手と、イカサマごと読み切る本物の怪物との差にあります。
イージーモードの敗北後を解説
イージーモードは、叶黎明たちとのゲーム対決で1勝もできずに敗北します。
その結果、約束通り黒光正巳に生殺与奪の権を握られることになりました。
しかし最終的には、ゲーム制作の発想を買われ、朔京治が率いる特2に拾われる形で命をつなぎます。
黒光正巳に生殺与奪の権を握られる
イージーモードは、叶黎明たちとの勝負で1勝もできませんでした。
うじゃめたちは、最初は叶黎明を脅迫して勝負を仕掛ける側でした。
しかし黒光正巳の介入によって、脅迫は通用しなくなります。
その後、真経津晨の提案と叶黎明の同意によって、1勝でもできればお咎めなしという条件で勝負が続行されました。
ところが、りょうたん、ワッホイ、チェダー、チーくん、そして最終戦のうじゃめたちは全員敗北します。
その結果、イージーモードは黒光正巳に処分される立場になります。
ここで重要なのは、イージーモードは配信者の炎上ネタ感覚で勝負を仕掛けた結果、本物の生殺与奪を握られる側になったことです。
カラス銀行の勝負では、負けた後もただでは済みません。
特0の黒光正巳がいることで、敗者がどのように扱われるのかが一気に現実味を持ちます。
イージーモードの敗北後は、Youtuber的な軽いノリが、カラス銀行の処分対象へ変わる怖さを見せる展開です。
命乞い動画からマサミンのお仕置きチャンネルが生まれる
敗北後のイージーモードは、黒光正巳によって首から下を埋められた状態で緊急動画を撮影します。
叶黎明からも、二度と見なくて済むようにと言われており、彼らは完全に敗者として扱われます。
この場面では、チェダーがすぐに音を上げて泣きじゃくり、他のメンバーも黒光に謝罪する流れになります。
迷惑系配信者として他人をいじり、過激な企画で数字を取ってきた彼らが、今度は自分たちの命乞いを動画にされる側へ回るのです。
さらに、黒光はこの謝罪から「命乞いの動画を上げたらウケるかも」と着想し、「マサミンのお仕置きチャンネル」を設立します。
ただし、そのチャンネルは初投稿後3分12秒で永久BANされました。
ここで押さえたいのは、イージーモードの敗北後は、他人をコンテンツ化してきた配信者が自分たちもコンテンツ化される皮肉になっていることです。
彼らは視聴数のために他人を使ってきました。
しかしカラス銀行の世界では、その彼ら自身も簡単に見世物にされます。
命乞い動画とマサミンのお仕置きチャンネルは、迷惑系配信者が自分たちのノリをそのまま返される、かなり皮肉な敗北後の展開です。
ゲーム発想を買われて朔京治の特2に拾われる
イージーモードは、最終的に朔京治の特2に拾われます。
黒光正巳に処分されかけた彼らですが、なんだかんだで作り上げたゲームの発想は評価されました。
カラス銀行の特別業務部2課「特別企画管理課」は、銀行賭博用のゲームを作る部署です。
朔京治はその特2主任であり、常に人手不足の部署を率いています。
イージーモードは、配信者としては悪質で未熟でしたが、ゲーム企画や仕掛けを作る発想には使い道がありました。
そのため、彼らは特2に拾い上げられ、当面の命を助けられることになります。
ここで重要なのは、イージーモードはギャンブラーとしては通用しなかったが、ゲームを作る側の人材としては価値を認められたことです。
もちろん、これで完全に安全になったわけではありません。
今後の働き次第ではオークション送りの可能性もあるため、彼らはカラス銀行の中で別の意味の危険に取り込まれた状態です。
イージーモードの結末は、配信者として敗北した彼らが、特2のゲーム制作側へ回収されるという皮肉な再利用だと言えるでしょう。
ジャンケットバンクのイージーモードはYoutuber的な軽さと本物の賭場の差を見せるグループまとめ
ジャンケットバンクのイージーモードは、正式名称をEz Modeという5人組のUTuberグループです。
うじゃめ、りょうたん、チェダー、ワッホイ、チーくんで構成され、登録者数127万8457人を抱える人気配信者グループとして登場します。
最後に、イージーモードの立ち位置、メンバー、叶黎明たちとの対決、敗北後に特2へ拾われた流れを整理します。
イージーモードはEz Modeという5人組UTuberグループ
イージーモードは、Ez Modeという5人組のUTuberグループです。
大規模なパーティーゲーム配信や一般的なゲーム実況で人気を集めており、中高生を中心に支持されています。
一方で、過激な企画やイジメに近いイジリ、下品な掛け合いによってアンチも多いグループです。
本人たちも迷惑系であることを自覚しており、視聴数を稼ぐためなら手段を選ばない悪質な集団になっています。
ここで重要なのは、イージーモードは人気配信者グループでありながら、ゲームを楽しむ仲間から迷惑系へ堕ちた存在だということです。
元々はうじゃめを慕って集まったゲーム友達でした。
しかし数字や承認欲求を追ううちに、彼らの配信は他人を傷つける方向へ過激化していきます。
イージーモードは、Youtuber的な人気と危うさを、ジャンケットバンクの賭場へ持ち込んだグループだと言えるでしょう。
うじゃめ、りょうたん、チェダー、ワッホイ、チーくんが主要メンバー
イージーモードの主要メンバーは、うじゃめ、りょうたん、チェダー、ワッホイ、チーくんです。
うじゃめはリーダーであり運営者で、本名はアヤメです。
人を盛り立てるプロデュース力を持つ一方で、承認欲求によって暴走していきました。
りょうたんはビジュアル担当で、クールで賢いキャラを演じていますが、内側には劣等感や寂しさを抱えています。
チェダーはレスバと炎上を得意とする卑怯者で、自分を被害者だと思い込む他責思考が目立ちます。
ワッホイはうじゃめに救われたマスコット的存在で、Ez Modeの中では純粋さが残るメンバーです。
チーくんはゲームデザインを担当するブレーンで、ゲームを楽しむ心とチームの迷惑系化への葛藤を抱えています。
ここで押さえたいのは、Ez Modeのメンバーは全員がただの迷惑系ではなく、それぞれ弱さや歪みを抱えていることです。
うじゃめの承認欲求、りょうたんの劣等感、チェダーの他責思考、ワッホイの恩義、チーくんのゲームへの純粋さ。
そのバラバラな弱さが、叶黎明たちとの勝負で次々と暴かれていきます。
イージーモードは、配信者として作ったキャラの裏に、弱さと未熟さを抱えた5人組です。
叶黎明たちとの対決で配信者ノリの限界を突きつけられる
イージーモードは、叶黎明たちとの対決で配信者ノリの限界を突きつけられます。
うじゃめは、過去にFPSで叶黎明に負けたことを根に持ち、黎明の犯罪現場写真を脅迫材料にして5対5のゲーム対決を要求しました。
しかし、相手はただのゲーム好きではありません。
天堂弓彦、村雨礼二、獅子神敬一、真経津晨、叶黎明という、カラス銀行に関わる本物のギャンブラーたちです。
りょうたんは天堂に呑まれ、ワッホイは村雨の読みで落下し、チェダーは獅子神の本質を見誤り、チーくんは真経津によって心を折られます。
最終戦では、Ez Mode全員で叶黎明に挑みますが、1ターンでほぼ勝負を決められるほど圧倒されました。
ここで重要なのは、イージーモードの配信企画やイカサマは、本物のギャンブラーたちには通用しなかったことです。
彼らはゲームを作る側として有利な仕掛けを用意していました。
しかしカラス銀行のギャンブラーたちは、その仕掛けごと読み、壊し、利用していきます。
イージーモードの敗北は、視聴数のためのゲームと、命や人生を賭ける本物の勝負の差を見せる展開です。
イージーモードは敗北後に特2へ拾われたゲーム制作側の人材でもある
イージーモードは敗北後、特2へ拾われたゲーム制作側の人材でもあります。
叶黎明たちとの勝負で1勝もできなかった結果、Ez Modeは黒光正巳に生殺与奪の権を握られます。
首から下を埋められた状態で命乞いの動画を撮影させられるなど、完全に敗者として扱われました。
しかし、彼らが作ったゲームの発想自体は評価されます。
カラス銀行特別業務部2課「特別企画管理課」は常に人手不足であり、朔京治によってEz Modeは拾われることになります。
つまり、ギャンブラーとしては通用しなかったものの、ゲームを作る側としては利用価値があったということです。
ここで押さえたいのは、イージーモードは敗北して終わりではなく、カラス銀行にゲーム制作者として回収されたことです。
もちろん、これで完全に救われたわけではありません。
今後の働き次第ではオークション送りの可能性もあるため、彼らは別の形でカラス銀行に取り込まれた状態です。
ジャンケットバンクのイージーモードは、迷惑系UTuberとして敗北し、ゲーム制作の才能だけを特2に拾われた皮肉なグループだと言えるでしょう。
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