リィンカーネーションの花弁のダルモンとは?才能「暗殺天使」と項羽への想いを解説

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この記事では、『リィンカーネーションの花弁』に登場するダルモンについて、才能「暗殺天使」「カーンの処女」の仕組みと、項羽との関係や最期までを分かりやすく整理して解説します。

「結局ダルモンって何をしたキャラなのか」が一通り分かるように、原作設定をベースにまとめていきます。

この記事で分かること
  • リィンカーネーションの花弁のダルモンのプロフィール
  • リィンカーネーションの花弁のダルモンの能力、才能

※この記事はリィンカーネーションの花弁のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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リィンカーネーションの花弁の解説&考察

ダルモンはどんなキャラ?基本プロフィール

ここでは、ダルモンというキャラクターの立ち位置と、前世設定をざっくり押さえておきます。

項羽を一途に想う罪人格

ダルモンは、「罪人格」に分類される廻り者で、項羽軍に所属しているキャラクターです。

人物紹介では、「罪人格の廻り者で、項羽のことが大好き」とわざわざ書かれるほど、項羽への想いが強い存在として描かれています。

項羽を悲しませたり、悪く言ったりする者は誰であろうと許さず、殺そうとするほど感情のベクトルが完全に項羽に向いています。

偉人の杜との戦いでも、最前線でド派手に暴れるというよりは、常に項羽のそばに寄り添うポジションで行動しています。

前世は暗殺者シャルロット・コルデー

ダルモンの前世は、フランス革命期の女性暗殺者シャルロット・コルデーです。

現実世界でも彼女は「暗殺天使」と呼ばれることがあり、その異名がそのまま才能名の由来になっています。

ダルモンの「一人一殺」的な才能設計や、「自分の命と引き換えに相手を殺す」というコンセプトは、この前世設定としっかりリンクしています。

前世の二つ名とキャラ性が、そのまま才能に落とし込まれた廻り者だと言えるでしょう。

ダルモンの才能①「暗殺天使」とは

ここでは、ダルモンのメイン才能である「暗殺天使」の仕組みと特徴を整理します。

自分の命と引き換えに一人を確実に殺す才能

ダルモンの代表的な才能が「暗殺天使」です。

この才能は、一言で言えば「自分の命と引き換えに対象一人の命を確実に奪う才能」です。

才能解説では「一人一殺の才能」と表現されており、行使された相手はどれだけ頑丈でも、どれだけ強い才能を持っていても、逃れることができません。

つまり、暗殺天使の対象になった時点で、その一人だけは必ず死ぬ運命に固定されてしまうわけです。

対象に「同じ傷」を負わせる応用も可能

暗殺天使には、「自分の命と引き換えに殺す」以外の使い方も用意されています。

才能解説によると、ダルモンは対象一人に対して、自分とまったく同じ傷を与えることもできます。

これは状況次第で、「自分が受けた致命傷をそのまま相手にコピーして倒す」という使い方もできるということです。

一撃必殺の暗殺だけでなく、「ダメージ共有」という形でも機能する才能になっています。

リスクと引き換えの“保証付き暗殺”

暗殺天使は、使えばほぼ確実に相手を仕留められる反面、自分の命も同時に差し出すことになります。

そのため、乱発できるタイプの才能ではなく、「どうしてもこの一人だけは殺したい」という局面で切るカードです。

ダルモン自身も、自分の命をどう使うかという感覚でこの才能と向き合っており、その選択は項羽への想いと強く結びついています。

ダルモンの才能②「カーンの処女」とは

ここでは、ダルモンのもう一つの才能「カーンの処女」がどんな性質を持っているかを解説します。

対象を選んでいない間は絶対に傷つかない

ダルモンは、「暗殺天使」とは別に「カーンの処女」という才能を持っています。

この才能は、「暗殺の対象を選んでいない間、ダルモン自身はいかなる方法でも傷つかない」という絶対防御系の能力です。

通常攻撃でも才能攻撃でも、物理的な破壊でも、対象未選択の状態のダルモンには一切ダメージが通りません。

防御系才能としては異常なほど強力であり、「無敵時間」を自分の意思で延々と維持できるような性質になっています。

対象に選ばれた相手は“死ねなくなる”不死状態に

カーンの処女は、防御だけでなく対象側にも大きな影響を及ぼします。

ダルモンが才能の対象として誰か一人を選ぶと、その人物はどんな傷を負っても死ねなくなります。

致命傷であっても、瀕死であっても、「対象」として指定されている限りは死に到達できません。

つまり、その人物は「ダルモンが暗殺天使を行使するその瞬間まで、不自然な不死状態で生かされ続ける」ことになります。

殺しの前提であり、同時に延命の才能でもある

カーンの処女は、もともと暗殺天使の前提状態を作るための才能です。

しかし、「対象は死ねない」という性質のおかげで、結果的には延命能力としても働きます。

作中ではこの性質を利用して、ダルモンは致命傷を負った項羽を長期間延命させています。

本来は殺しのための才能が、愛する人を生かし続けるためにも使われているというのが、この能力の皮肉な面白さです。

ダルモンと項羽の関係・最期のシーン

ここでは、ダルモンと項羽の具体的な関係性と、二人がどのような最期を迎えたのかを整理します。

項羽を延命させていたのはダルモンの才能

項羽は、アインシュタインとの戦いで心臓を抉られるほどの致命傷を負っています。

通常ならその時点で既に死んでいるはずですが、項羽はその後もしばらく活動を続けます。

その理由が、ダルモンの才能「カーンの処女」です。

才能解説では、「この才能により対象者を項羽に定めることで項羽を延命させた」と明記されています。

項羽の最期は、ダルモンの才能と共に訪れる

やがて項羽は、自分の終わりを受け入れざるを得ない状況に追い込まれます。

その時、ダルモンは項羽のために才能を使うことを選びます。

項羽の人物説明には、「ダルモンの才能により延命していたが、最期はダルモンの才能により重瞳の城にて死亡」と記されています。

つまり、項羽はダルモンの才能によって生かされ、ダルモンの才能によって幕を閉じたということになります。

寄り添いながら共に一生を終える

ダルモン側の説明には、「偉人の杜との戦いの時も項羽に寄り添い続けた」と書かれています。

そしてその先に、「最期は項羽のために才能を行使し、寄り添いながら共に一生を終える」と続きます。

暗殺者として生まれた才能を、項羽の延命に使い続け、最後は項羽と一緒に死ぬために使う。

この流れは、ダルモンというキャラクターのすべてが項羽に向いていたことを象徴するエピソードです。

ダルモンというキャラの魅力とテーマ的な意味

最後に、ダルモンというキャラクターが作品全体の中で何を体現しているのか、その魅力とテーマ性を簡単に整理します。

「悪を裁く」ではなく「自分の善を貫く」暗殺者

暗殺天使という才能だけを見ると、「悪を裁く正義の暗殺者」のようにも見えます。

しかし、ダルモンが殺そうとする基準は、一般的な善悪ではありません。

項羽を悲しませるかどうか、項羽を否定するかどうかという、非常に個人的な基準がトリガーになっています。

つまり、ダルモンは「世界の正義」ではなく、「自分の中の善悪」を貫くタイプの暗殺者なのです。

殺しの才能で愛する人を生かし続ける皮肉

カーンの処女によって、「殺しの前提となる才能」が結果的に項羽の延命に使われています。

項羽から見れば、それは救いであり、同時に「死ねない苦しみ」を引き延ばすものでもあったはずです。

ダルモンは、その矛盾を理解しながらも、項羽と共にいる時間を選び続けました。

この矛盾そのものが、罪人格という存在の危うさと、人間味の両方を象徴していると言えます。

罪人軍サイドのドラマを支える静かなキーパーソン

罪人軍には、カエサルやヒトラー、ポル=ポトなど、派手で分かりやすい強キャラが多く登場します。

その中でダルモンは、戦闘シーンの派手さ以上に、「項羽の延命」と「項羽の最期」に深く関わるキャラクターとして機能しています。

項羽の物語を語るうえで、ダルモンの存在は欠かせません。

罪人軍サイドの感情面とテーマを支える、静かで重い役割のキャラクターがダルモンだと言えるでしょう。

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