「黄泉のツガイ 百鬼夜行」と検索しているあなたは、『黄泉のツガイ』に登場する影森ゴンゾウのツガイ「百鬼夜行」がどんな見た目と能力を持ち、作中でどれくらいチートな存在なのかを整理して知りたいはずです。
百鬼夜行は、黒と白の人魂のようなツガイで、影森家当主・影森ゴンゾウに従っています。最大の特徴は、ツガイ同士の仲を取り持ち、相性を調整することで「一人の主が大量のツガイと契約できるようにする」能力にあるため、ゴンゾウは常識外れの数のツガイを操ることができます。
この記事では、黄泉のツガイの百鬼夜行の基本設定とビジュアル、具体的な能力と仕組み、影森ゴンゾウとのコンビとしての強さ、アサの「解」と組み合わさったときのヤバさ、そして弱点や崩壊シーンまでを解説していきます。
- 黄泉のツガイの百鬼夜行の正体
- 黄泉のツガイの百鬼夜行の能力や強さ
※この記事は黄泉のツガイのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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黄泉のツガイの百鬼夜行とは?基本プロフィール
まずは、百鬼夜行がどんなツガイなのか、ざっくり全体像から押さえます。
影森ゴンゾウが従える“数を束ねる”ツガイ
百鬼夜行は、黄泉のツガイに登場する影森家当主・影森ゴンゾウのツガイです。
- 主(あるじ):影森ゴンゾウ
- 所属:影森家(下界側でツガイを管理する大組織)
- 役割:ゴンゾウに大量のツガイを同時運用させる“要(かなめ)”
影森家はツガイ使いのプロ集団ですが、そのトップであるゴンゾウが「御館様」として別格扱いされるのは、百鬼夜行を通じて常識外れの数のツガイを束ねているからです。
黒と白の人魂の群れというビジュアル
百鬼夜行は、名前どおり「夜に揺れる人魂の群れ」のような姿で描かれます。
- 黒と白の光の玉がゴンゾウの周囲を漂う。
- 一つ一つは小さく、はっきりした手足は無い。
- 集団としてうねりながら動き、他のツガイの周りにまとわりつく。
本来の「百鬼夜行」が妖怪の大行列を指すことを考えると、ツガイたちの行列(群れ)を統率する象徴としてのデザインだと分かります。
黄泉のツガイの百鬼夜行の能力と仕組み
次に、百鬼夜行が何をできるツガイなのか、能力の中身を整理します。
ツガイ同士の相性を調整して“同居”させる能力
百鬼夜行の能力を一言でいうと、「ツガイ同士の相性を調整して、同じ主のもとに同居させる」力です。
- ツガイは、本来は相性が悪いと同じ主に付くことができない。
- 普通のツガイ使いは、1〜2体契約するのがやっと。
- 百鬼夜行が“間に入る”ことで、ツガイ同士の反発を中和できる。
その結果、影森ゴンゾウはほぼ上限なくツガイを増やしていけるという、とんでもないアドバンテージを持つことになります。
百鬼夜行自体はあまり殴らない“システム系ツガイ”
意外なポイントとして、百鬼夜行そのものは直接の攻撃力はほとんど描かれていません。
- 敵を殴る・斬るのは、別のツガイたち(ムカデ装甲など)。
- 百鬼夜行は、あくまで「ツガイ同士の関係性」をいじる役割。
- いわば、“戦力をまとめるシステム”担当のツガイ。
なので、百鬼夜行は単体で暴れるタイプではなく、「他のツガイの群れを完成させる裏方」のチートと考えた方がイメージしやすいです。
百鬼夜行と影森ゴンゾウのコンビとしての強さ
ここからは、「ゴンゾウ+百鬼夜行」というセットで見たときの強さに絞って解説します。
一人でツガイの“軍団”を操る御館様
百鬼夜行のおかげで、影森ゴンゾウは一人でツガイの軍団を操る御館様になっています。
- 腕に巻きつくムカデ装甲のツガイ。
- 攻撃特化・防御特化・偵察特化など、役割の違うツガイを大量に抱える。
- 状況に応じて前線に出すツガイを切り替える“司令塔”ムーブが可能。
ふつうのツガイ使いと比べて、そもそもの「持っている駒の数」が桁違いなので、強さランキングでは常に上位候補に名前が挙がります。
近接戦・遠距離戦・情報戦をすべて自前でまかなえる
ツガイの役割分担ができるため、ゴンゾウはどんな戦場にも対応できる万能型です。
- 近接:ムカデ装甲+格闘系ツガイで殴る。
- 遠距離:射撃・広範囲攻撃系のツガイで制圧。
- 情報戦:偵察用ツガイで戦場全体を把握。
これらをまとめて可能にしている土台が百鬼夜行なので、「ゴンゾウの強さ=百鬼夜行のチート性込み」といえます。
百鬼夜行とアサの「解」が組み合わさったときのヤバさ
百鬼夜行が本当に恐ろしいのは、アサの「解」と組んだ時のコンボです。
アサの「解」で敵のツガイを一度“野良”にする
アサの「解」の力は、主とツガイの契約を外から強制的に解除する能力です。
- 敵ペアに「解」が決まると、ツガイは主から切り離される。
- 契約を失ったツガイは、いったん“野良”状態になる。
- 主の側から見ると、相棒を奪われたも同然。
この時点でかなりエグいのですが、ここに百鬼夜行が絡むとさらに悪化します。
百鬼夜行で“野良ツガイ”を自軍に吸収するコンボ
百鬼夜行がいれば、アサにより契約を切られたツガイたちを、影森ゴンゾウが相性を気にせず次々と新しい配下にできるようになります。
- 敵戦力:ツガイを奪われてどんどん減っていく。
- ゴンゾウ側:奪ったツガイを次々編入して、戦力が増え続ける。
つまり、「敵の戦力を削りながら、自軍を膨らませる」という最悪クラスのコンボが成立するわけです。
百鬼夜行の弱点と崩壊シーン
それだけチートな百鬼夜行にも、ハッキリした弱点があります。
要である百鬼夜行本体が落ちると軍団が崩壊
百鬼夜行の最大の弱点は、本体がやられた瞬間、ツガイ同士のバランスが一気に崩れることです。
- ゴンゾウは百鬼夜行を要に、大量のツガイを呼び集める。
- しかし百鬼夜行が撃ち抜かれると、仲裁役がいなくなる。
- 結果、ツガイ同士が互いに反発し始め、隊列は瓦解する。
「数を力に変える」代わりに、その数をまとめる要が一か所に集中しているせいで、一点突破されると軍団全体が自滅しかねない構造になっているわけです。
統治と依存が裏返ったときのリスクそのもの
この崩壊ぶりは、百鬼夜行が「統治」と「依存」の危うさを象徴するツガイでもあることを示しています。
- トップが仲裁しているあいだは、バラバラな存在も従う。
- トップが消えた瞬間、抑え込まれていた対立が一気に噴き出す。
- ゴンゾウの強さの源泉が、そのまま大きな弱点として狙われる。
この「強みと弱みが表裏一体」という構造を意識して読むと、百鬼夜行の崩壊シーンの重みが変わって見えてきます。
百鬼夜行の元ネタとテーマ的な意味
最後に、「百鬼夜行」という名前の元ネタと、物語上の意味も簡単に整理します。
妖怪行列「百鬼夜行」をツガイ世界にアレンジ
元ネタの百鬼夜行は、日本の伝承で「夜に妖怪たちが行列をなして徘徊する」怪異を指します。
- 多種多様な妖怪が列をなして進む絵巻物のモチーフ。
- 「百鬼」=雑多で制御しづらい怪異の集まり。
黄泉のツガイ版の百鬼夜行も、
- さまざまなツガイを一つの行列として束ねる。
- 数そのものを力に変える。
という形で、このモチーフをツガイの世界設定に落とし込んだ存在になっています。
「数」「支配」「崩壊」を背負ったツガイ
テーマ的には、百鬼夜行は影森家サイドの「数と支配」「管理と崩壊」を象徴するツガイです。
- ツガイを集めれば集めるほど、百鬼夜行への依存度が上がる。
- 頂点を崩されると、集めたものが一気に自分たちを襲うリスク。
- 力の集中と、その裏返しとしての脆さが同居している。
この意味で、百鬼夜行はただの強いツガイではなく、「影森家という組織のあり方」そのものを体現する存在だといえます。
黄泉のツガイの百鬼夜行の能力と正体まとめ
最後に、「黄泉のツガイ 百鬼夜行」で押さえておきたいポイントをまとめます。
- 百鬼夜行は、影森家当主・影森ゴンゾウのツガイで、黒と白の人魂の群れのような姿をしている。
- 能力はツガイ同士の相性を調整して、同じ主のもとに大量のツガイを同居させること。
- これにより、ゴンゾウは常識外れの数のツガイを操り、近接戦・遠距離戦・情報戦まで一人で回せる。
- アサの「解」と組み合わせると、敵からツガイを奪って自軍に編入していくという凶悪なコンボが成立する。
- 一方で、百鬼夜行本体が落ちるとツガイ軍団が自壊するという致命的な弱点も抱えており、「数と支配の危うさ」を象徴するツガイになっている。
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