【ワールドトリガー】223話のネタバレ！試験三日目は水上敏志の作戦が使えない？

この記事ではワールドトリガーの223話の内容についてネタバレ予想＆解説します。

第222話では水上敏志の企みが照屋にバレそうになるも、何とか取り繕ってネタバレ回避しました。

しかし他の部隊でも水上隊の異常な点数が気になっており、隠岐が水上の行動に感づいています。

第223話ではどんな展開になるのでしょうか。

※この記事はワールドトリガーのネタバレを含みます

【ワールドトリガー】解説・ネタバレ情報

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【ワールドトリガー】223話のネタバレ！隠岐が水上敏志のワンオペ戦闘シミュに気づく！

ワールドトリガーの第223話では第222話の最後からの続きで、隠岐と三雲修が水上隊について話すシーンから始まり、隠岐が「水上敏志が戦闘シミュを1人でやっているのでは」と口にします。
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水上敏志の作戦は

というもので、戦闘シミュレーションに関しては水上一人でやっているために連携ミスなどが起こりえず、メチャクチャ強いのです。

更には他の隊員達が課題に全力を注いでいるため、水上隊だけがぶっちぎりの点数を叩き出しています。

【ワールドトリガー】223話のネタバレ！水上敏志はかつて将棋のプロ養成所にいた！！

(C)葦原大介／集英社

ワールドトリガーの第223話では水上敏志の過去が明かされており、何と水上敏志はかつて将棋のプロ養成所（＝奨励会）に所属していました。

水上敏志は一人で戦闘シミュをこなしていたからこそ水上9番隊はぶっちぎりの強さを誇っていましたが、そもそも数多くのユニットを一人で全て操作しなければならないために他のチームよりも考える時間は極めて少ないです。

その秘密は水上敏志が将棋のキャリアを持っていたことが大きく、瞬時の状況判断や「駒を動かす」ことに活きていたのでしょう。

そして三雲修はこれを聞いて、

と考えました。

ただ二日目終了時に諏訪が「明日まで待て」と意味有りげなことを言っていたため、ひとまず三雲修と隠岐は寝ることにします。

【ワールドトリガー】223話のネタバレ！カゲと太一のやり取り！

(C)葦原大介／集英社

ワールドトリガーの第223話では柿崎3番隊の様子が描かれます。

この日の相部屋ではカゲと太一が一緒になっており、太一は第221話での犬飼清晴とのやり取りが原因でガチ凹みしていました。
→ワールドトリガーの第221話のネタバレ解説を見る

そのやり取りとは、戦闘シミュで足を引っ張った太一が「俺は戦闘シミュやらずに特別課題に集中した方がいいかも」と申し出るも、犬飼はそんな太一に対して、

とバッサリぶった斬ったのです。

そんな凹みまくっている太一に対してカゲが面倒見の良いところを見せており、

と口にしていました。

カゲは普段の言動が粗暴で色々とアレな人物ですが、作中では絵馬ユズルの面倒を見たり、今回のように太一を気遣うなど、口が悪いだけで実は優しい男であることが分かりますね。

【ワールドトリガー】223話のネタバレ！A級からの水上敏志の評価は？

ワールドトリガーの第223話では試験三日目が始まり、この日は「A級隊員からの水上敏志の評価」が明らかになっています。

実はA級隊員の中でも水上敏志に対する評価はかなり割れており、

(C)葦原大介／集英社

上記画像のように「成果が出ているからアリ」「揉め事要因を作ってるから駄目」というように、意見が真っ二つに分かれています。

(C)葦原大介／集英社

特に小南桐絵は水上敏志のやり方に大反対しており、他のA級隊員が水上敏志の擁護をするコメントに対していちいち噛みついていました笑

A級隊員達の傾向としては「隊長経験者は水上敏志のやり方がアリ派」が多く、やはり隊長として成果をあげる難しさを実感しているからかもしれませんね。

またボーダーの隊長の中でも際立って隊長らしくない太刀川慶は「水上敏志に減点２」としており、その理由は

というものです。

つまり太刀川慶の中では「水上敏志の行動はアリ」で、水上から減点＆フォロー係の荒船と今に加点、という判断でした。

その他にも様々なA級隊員が水上敏志にプラス評価やマイナス評価をつけていますが、トータルではややプラスで終わっており、更には水上敏志以外の9番隊隊員に多くのプラス評価が入っています。

まさか水上敏志はここまで計算していたのでしょうか・・

【ワールドトリガー】223話のネタバレ！戦闘シミュのユニット数が増加！！

(C)葦原大介／集英社

ワールドトリガーの第223話では三日目に突入しますが、ここで戦闘シミュのルールが変わりました。

この日から戦闘シミュは基本ユニット12体＋ヘルプユニット2体の合計14体を出撃させなければならず、初日よりも動かす駒がだいぶ増えました。

戦闘シミュの得点配分は二日目は初日の二倍、三日目は二日目の二倍となっており、それはユニット数の増加による難易度の変化を反映したものだったようですね。

またこのタイミングで諏訪洸太郎が水上9番隊について話し始め、「水上9番隊はたぶん、戦闘シミュを一人でやってる」と口にします。

そして種が分かったところで、香取葉子は諏訪に「うちもそうすんの？」と尋ねますが、ここで悩ましいのが操作ユニットがやたらと増えたことです。

初日ならユニット9体でギリギリ一人で回せたものの、この日はユニット14体なのでメチャクチャしんどく、更に恐らく次の日はもっとユニットが増えるため、もう「一人で戦闘シミュ作戦」は現実的ではありません。

こうして諏訪7番隊は初日と同様に全員で戦闘シミュをやることにしました。

【ワールドトリガー】223話のネタバレ！三日目の課題は「ネタ探し」！！

ワールドトリガーの第223話では、戦闘シミュが始まる前に諏訪洸太郎が

と口にします。

というのも普通に戦闘シミュをこなしてるだけでは初日と同じく振るわない結果で終わるだけなので、

ということです。

ここで「明日だけ」と言っているのは、戦闘シミュの得点配分が一番多いのが明日だからで、たとえこの日の戦闘シミュで振るわなかったとしても明日の戦闘シミュで十分逆転が可能なのです。

(C)葦原大介／集英社

こういう作戦やネタを考えることに関しては三雲修の得意分野なので、選抜試験で最も三雲修が輝く時が来たのかもしれません。

三雲修が本領発揮すれば、いよいよ諏訪7番隊が上位に上がれるきっかけを作れそうですね。

「【ワールドトリガー】223話のネタバレ！試験三日目は水上敏志の作戦が使えない？」まとめ

今回はワールドトリガーの223話の内容についてネタバレ予想＆解説しました。

水上敏志の作戦は恐らく今回の選抜試験で最もインパクトのあるものだったでしょう笑

ただ今後はユニット数が増えていくため、水上敏志の作戦は事実上封じられました。

更にそうなると水上敏志は戦闘シミュの存在を他隊員に伝える必要があるため、やはりどデカい火種が残っていますね・・

第223話以外のネタバレ解説はこちらをどうぞ

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