無職転生のドーガの結婚相手や強さ、過去！画像はある？

この記事では無職転生のドーガの結婚相手や過去の経歴、強さや画像などについて解説します。

ドーガは無職転生の物語の後半になって登場するキャラですが、その体と同様に存在感もデカいために印象的な人物です。

２メートルを超える巨体で見た目はメチャクチャ怖いですが、極めて温和で心優しい性格をしています。

まずはそんなドーガの結婚相手から見ていきましょう☆

※この記事は無職転生のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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無職転生のドーガはイゾルテと結婚！

まずはドーガがイゾルテと結婚した経緯について解説します。

ドーガは２メートルを超える巨人の強面、対してイゾルテはアスラ王国の貴族達から絶えず縁談が来るほどの美人ということで、まさに美女と野獣です笑

一体どんな経緯でこの２人がくっついたのでしょう？

ドーガがイゾルテに恋

ドーガは幼少期から家の門、村の門を守る門番を務めており、アスラ王国にスカウトされてからも下級市民街、中級市民街、王城の門番を務めています。

そしてそれまでの功績や強さが認められ、「アスラ七騎士」として王の間の扉を守るようになった頃、同じくアスラ七騎士の一人であるイゾルテに出会いました。

ドーガは職務に極めて忠実だったため、「自分が任せられる」と思える人物としか門番を交代しようとはしませんでした。そこでシャンドルがイゾルテとドーガに試合をさせます。

当時北王だったドーガですが、水神流の猛者であるイゾルテには流派の相性もあって指一本触れることもできずに完敗しました。

こうしてドーガはイゾルテに対して「自分の代わりを務めるのに相応しい人物」と認めると同時に恋をするのでした。

イゾルテが婚活に大苦戦！

一方でイゾルテの恋愛事情ですが、イゾルテは青みがかった黒髪に凛とした美人な女性で、アスラ王国でも評判になっていました。

しかしながらイゾルテが面食いであることや、水神の慣習として「旦那は名字と家を捨てる」という条件などが原因で婚活は難航しています。

さらにはアリエルが直々に見合い相手を見繕いましたが、何しろ変態揃いで有名なアスラの王族なため、イゾルテから振りまくるという状態でした笑

ドーガが水神流道場に乗り込んでくる！

そんなこんなでイゾルテが婚活に大苦戦している中、ドーガが水神流の道場を訪れました。

ドーガはアリエルが用意した見合い相手ではありませんが、「イゾルテがもうすぐ誰かと結婚してしまう」ということで居ても立っても居られなかったのです。

そこでドーガは騎士の礼服に身を包み、大きな花束を持ってイゾルテの元に向かいます。

ただ２メートルを超えるバカでかい大男が道場に現れたことで、門下生から「道場破りだ」と思われて大騒ぎになりました笑

ドーガ一回目のプロポーズ（道場）

大騒ぎになっていた道場にイゾルテが駆けつけ、そこでドーガと対面しましす。

そしてここでドーガがイゾルテに対して「イゾルテ・クルーエルさん好きです！結婚して下さい！」とド直球にプロポーズしました。

なにぶん道場で多くの門下生がガン見している中でのプロポーズだったので、とりあえずイゾルテは場所を移して詳しく話を聞くことにします。

その後、イゾルテはドーガの身の上話などを聞きましたが、結局この時は

ということで、イゾルテはドーガのプロポーズを断りました。

ドーガ二回目のプロポーズ（アリエルの執務室）

次の日、イゾルテはアリエルから至急の呼び出しを受けます。

イゾルテが駆けつけると、いつも王の間を守っているはずのドーガの姿がなく、代わりに多くの騎士が物々しい雰囲気で王の間を守っていました。

そしてイゾルテがアリエルの部屋に入ると、そこには昨日イゾルテに渡そうとしていた花束を持ったドーガがいました。ドーガはたどたどしい口調ながら、その思いを語ります。

ドーガは「アスラ七騎士」の身分を捨ててでもイゾルテと結婚したい、という思いをぶつけ、イゾルテは花束を受け取りながら「不束者ですが、よろしくお願いします」とOKを出しました。

ちなみに王の間でプロポーズをするという前代未聞の出来事は語り草となり、末端の兵士にまで知れ渡ったそうです笑

ドーガとイゾルテが結婚！

ドーガがイゾルテにプロポーズしてから１年の交際期間を設けた後、２人は結婚しました。
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その間、イゾルテが兵士がいる時にドーガに対して「ダーリン」と呼んでしまうなどの熱いエピソードもあったようです笑

ちなみにドーガはアリエルの巧みな話術によりアスラ七騎士を辞めず、引き続きアリエルを警護しています。

アリエルにとってはドーガとイゾルテを自らの元に根付かせることができて万々歳の結果ですね。これも全てアリエルの策略のうちだとしたら恐ろしすぎますが笑

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無職転生のドーガの過去を解説！

ここまでドーガとイゾルテの結婚の経緯についてお話してきました。

ドーガは他の騎士や王族とは違って地方出身の平民でしたが、その圧倒的な強さで自然とアスラ七騎士までのし上がった猛者です。

ここではドーガの過去について詳しく見ていきましょう。

ドーガはアスラ王国のドナーティ領出身

ドーガはアスラ王国のドナーティ領にある小さな村で生まれ育ちました。ドーガの父親は村を守る兵士で、この父親の教えが今現在のドーガの人格を形作っています。

またドーガが５歳の時に妹が生まれましたが、その際に母親が死亡してしまいます。

そしてドーガの父親はドーガに対して「お前がこの子を守ってやってくれ」と告げ、次の日からドーガは妹を守るために家の前に立って門番を始めました。

それ以来ドーガは家の門、村の門を守り続け、大量の魔物が大暴走を起こした時もドーガが木こり斧で全滅させています。

そのあまりの強さを見た騎士がドーガを王都の守備隊に推薦したのでした。

一介の門番から出世していく

ドーガは妹と共に王都に引っ越し、ドーガの最初の任務は「スラムと下級市民街を隔てる門」の門番でした。

それからドーガが盗賊団を一人で全滅させたり、北神アレックス（＝シャンドル）の目に留まるなどの要因が重なり、あれよあれよという間に出世していきます。

ちなみにこの頃ドーガの妹は、ドーガと一緒に門番をしていた同僚のハンスと結婚しています。

シャンドルのスカウトでアスラ七騎士へ

シャンドルのスカウトにより、ドーガは何といきなりアリエルと直々に話すことになります。

ここでアリエルは下記のようにドーガに語りかけました。

こうしてドーガはアリエルを警護するアスラ七騎士の一人となります。

ドーガは騎士の頂点とも言えるアスラ七騎士になったわけですが、面白いのが「ドーガは出世欲が全くのゼロ」であることです。

ドーガは「成り上がろう」「出世しよう」という発想すらなく、ひたすら門番を続けていただけなのですが、そのあまりの強さが目に留まったためにあっという間に出世していったんですね。

無職転生のドーガは北帝！その強さとは？

ドーガは一介の門番では収まりきらない強さを持っており、作中でもその圧倒的な強さが分かる描写があります。

ここではドーガの強さについて見ていきましょう。
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２メートル超えの巨体

ドーガはまずその見た目からして強いことが分かります笑

身長は２メートルを超えており、しかも肩幅が１メートルを超えるほどのとんでもないガタイの持ち主です。

そのあまりの巨体から、ビヘイリル王国では鬼族と間違われるほどでした。

地竜を一撃で瞬殺する桁外れのパワー

ドーガは作中で地竜の谷に落ちたルーデウスを救出しています。

その際に気を失ったルーデウスを守るために地竜３匹を一人でまとめて瞬殺しており、その後も襲いかかってくる地竜をことごとく一撃で倒しています。

極めてタフな種族であるドラゴンを一撃で倒すあたり、人族らしからぬ強さとパワーが伺えますね。

ドーガは北帝

先述の通りドーガはシャンドルの目に留まったのがきっかけでアスラ七騎士になりました。

またシャンドルの弟子として北神流を学んでおり、最終的には北帝にまで登りつめています。

ドーガほどの強さであれば、水神であるイゾルテの夫としても資格は十分過ぎますね。

無職転生のドーガの画像はある？

ドーガの画像は今のところありません。

「巨体でたどたどしい喋り方」という描写から、ネット上では「鋼の錬金術師のグラトニー」を思い浮かべる声もあります笑

小説読んでる時、登場人物について描写されてるビジュアルを脳内で作って絵が動くんですが、ドーガはハガレンのグラトニーが勝手に動いてましたね。#無職転生 pic.twitter.com/scNMjGp1WD

— あるえ＠無職転生＆アニメ垢 (@aru_e_mushoten) August 31, 2021

確かにドーガは「巨体でたどたどしく喋るキャラ」なので、こういう見た目を想像してしまいますね笑

「無職転生のドーガの結婚相手や強さ、過去！画像はある？」まとめ

今回は無職転生のドーガの結婚相手や過去の経歴、強さや画像などについて解説しました。

ドーガは無職転生の物語の終盤で登場するキャラですが、そのドデカイ体や強さから印象深いキャラクターです。

最後は憧れのイゾルテと添い遂げられて良かったですね☆

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