天内理子と五条悟の関係は？美少女とイケメン高専生！

この記事では呪術廻戦の天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係について解説します。


天内理子（あまないりこ）は五条悟の過去エピソード「懐玉」編に登場した少女で、天元と同化する運命にある「星漿体」という存在です。

五条悟は夏油傑と供に天内理子を護衛する任務を請負っており、天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係は被保護者と護衛人の関係から始まります。


まずは天内理子（あまないりこ）と五条悟の出会いから関係を解説します。

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます


呪術廻戦の全キャラクター一覧はこちらの記事にまとめています。

天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係は？出会いを解説！

天内理子（あまないりこ）は五条悟が高専生の時に「星漿体（せいしょうたい）」として登場し、五条悟と夏油傑は夜蛾正道から護衛任務を受けました。

そして五条悟は呪詛師に襲撃された天内理子を保護する際に出会い、そこから関係が始まります。

まずは天内理子（あまないりこ）と五条悟の出会いや序盤の関係について解説します。

天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係＆出会いは護衛任務から

五条悟と夏油傑は夜蛾正道から天内理子の保護の任務を受け、２人で天内理子（あまないりこ）がいるマンションに向かいました。

そして２人がマンションに着くなり、天内理子は呪詛師集団「Q」から襲撃を受けます。


この時は呪詛師集団「Q」の中でも高い戦力を誇る「コークン」と「バイエル」が暗殺任務あたっていましたが、五条悟と夏油傑という最強コンビの前にあっさりボコられ、組織ごと瓦解しました。

ここが五条悟と天内理子の出会いで、ここから関係が始まります。

天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係！最初はビンタからスタート笑

漫画8巻の第67話で五条悟と天内理子（あまないりこ）が初対面となりました。

気絶していた天内理子（あまないりこ）を五条悟がお姫様抱っこしているという状況で、ロマンチックな展開にはならずに天内理子のビンタが放たれます。

初対面という意味ではラブコメ的な出会い＆関係と言えなくもないかもしれません笑


天内理子は登場当初は変な喋り方をしたり、「天元と同化するのは自分の意思」「同化するのは怖くない」的な発言をしていましたが、徐々に自分の本心を自覚するようになっていきます。

幼少期からずっと星漿体として保護されながら「同化」という決められた運命を聞かされてきたので、無理矢理強がることで自分の恐怖に蓋をしていたのでしょう。

天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係！次々と来る刺客をボコる

その後も天内理子（あまないりこ）の元にはフリーの呪詛師が襲撃してきたり、盤星教関連の刺客が襲撃してくるなど、五条悟や夏油傑にとっては退屈しない状況でした。


来る敵来る敵はあらから五条悟と夏油傑が蹴散らしてボコしており、状況だけ見れば「天内理子という美少女を五条悟が守っている」という関係です。

ただ口の悪い五条悟は「どこがいいんだよこんなガキ」とか口にしています笑

天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係が発展？段々仲良くなる！

天内理子（あまないりこ）と五条悟は護衛任務から関係が始まりましたが、天内理子は当初、五条悟達を信用しておらず、五条悟もめんどくさがっていたような関係でした。

しかし護衛任務を通じて一緒に過ごしているうちに関係が親密になり、天内理子と五条悟が段々仲良くなっていく様子が分かります。

五条悟と天内理子（あまないりこ）の関係！段々情が湧いていく

護衛任務の中で天内理子（あまないりこ）の保護者役の黒井美里が拉致されましたが、五条悟は「天内理子がいるこっちが主導権を握っている」ということでドライな対応でした。

その様子を見ていた天内理子は「黒井美里を巡っての取引の場には自分も行く」と言い出し、五条悟はめんどくさそうに応対していましたが、天内理子が

黒井美里を助けられたとしても
同化までに帰ってこなかったら？
まだお別れも言ってないのに・・！？

と涙目で訴えると五条悟は多少譲歩して

・とりあえず天内理子も取引の場に連れていく
・ただしそれにより黒井美里の生存率が下がるならやっぱり天内理子は置いていく

と告げます。


美少女の涙に加えて、状況を察した五条悟の情が見えたシーンでしたね。


黒井美里の強さなどについてはこちらの記事にまとめています。

天内理子（あまないりこ）の護衛が一段落して沖縄でバカンス

沖縄に連れ去られた黒井美里でしたが、五条悟たちが沖縄入りしてすぐに例によって拉致犯をボコし、黒井美里を救出します。

これにより理子を狙っていた者達を一通り蹴散らした五条悟たちは、そのまま沖縄に１日だけ滞在することにしました。


実は最初の呪詛師集団「Q」の襲撃の後も、五条悟は「さっさと高専に連れて行こう」と提案していましたが、天元の命令により「天内理子の要望には全て答えよ」ということで、理子の要望通りに学校に通わせています。

そして呪詛師たちとの戦いなどを経て、沖縄での滞在は五条悟が理子を気遣って言い出したことでした。呪詛師集団「Q」の襲撃の後とは認識や関係が変わっていることが分かります。


何より２人一緒になってナマコを手にとって爆笑するぐらい親しい関係になっていました笑

天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係！段々心を許していく

沖縄での海水浴で、天内理子（あまないりこ）は作中で一番楽しそうな笑顔を見せていました。

初対面の頃はいきなり五条悟にビンタしたり、夏油傑に「前髪が変」と言ったり、無理して高尚な喋り方をしたりしていましたが、数日の触れ合いで五条悟や夏油傑と急速に関係が深まり、心を許している様子が分かります。


そして帰る時間になった際にがっかりする天内理子の様子を見た五条悟は「沖縄に１日滞在する」ことを提案しています。

天内理子と出会って間もない頃はひたすらめんどくさがっているような関係でしたが、護衛を通じて仲良くなっている事がわかりますね。


悟としては理子が同化する前に少しでも楽しい時間を過ごしてもらうための気遣いでしたが、沖縄でのバカンスで理子は「本当は同化なんてしたくない」という自分の本心に気付き始めます。

天内理子（あまないりこ）と五条悟は特別な関係だった？

ここまで天内理子（あまないりこ）と五条悟の出会いや関係などについて解説してきました。


最終的に天内理子（あまないりこ）は伏黒甚爾の手にかかって死亡してしまいます。そして天内理子の死は五条悟と夏油傑の人生に関わる大事となりました。

五条悟と天内理子（あまないりこ）の間には特別な関係があったわけではなく、五条悟が覚醒した際も

ごめん天内
俺は今オマエのために怒ってない
誰も憎んじゃいない

と語っています。


五条悟も伏黒甚爾の手によって死亡寸前の致命傷を受けており、そこからの復活でハイになっていたことで、天内理子を殺された怒りも超越するほどの全能感を感じていました。

天内理子（あまないりこ）の死はどちらかというと夏油傑にとって非常に大きな出来事となり、闇堕ちする要因の一つとなっています。

五条悟のかっこいいシーンについてはこちらの記事にまとめています。

「天内理子と五条悟の関係は？美少女とイケメン高専生！」まとめ

今回は呪術廻戦の天内理子（あまないりこ）と五条悟の関係について解説しました。


呪術廻戦は基本的に戦闘メインのバトル作品なので、男女の関係が深まるといった描写はほぼありません。

しかし作中でもイケメンで大人気の五条悟と関係していたキャラなどは必然的に注目を集めてしまいますね笑


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