呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラの術式や領域展開、強さとは？

この記事では呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラの術式や領域展開、強さなどについて解説します。

ドルゥヴ・ラクダワラの名前が初めて登場したのは第173話で、仙台コロニーの中にいる術師として描かれています。

彼は現代の術師ではなく太古の昔から存在しており、羂索が始めた死滅回遊をきっかけに現代に蘇ったのです。

まずはドルゥヴ・ラクダワラの術式から見ていきましょう。

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラの術式や領域展開は？

まずはドルゥヴ・ラクダワラの術式の詳細や領域展開の有無などについて詳しく見ていきましょう

ドルゥヴ・ラクダワラは死滅回遊編で初登場したキャラで、登場当初から只者ではないオーラを放っています。

ドルゥヴ・ラクダワラの術式

ドルゥヴ・ラクダワラの術式は自立型の式神を二体従えていることから、伏黒恵の「十種影法術」のような召喚術の類かもしれません。

ただ伏黒恵の「十種影法術」は完全自立型というわけではなく、伏黒恵の意思に沿って行動します。

対してドルゥヴ・ラクダワラの術式では自立型の式神であるため、極端な話、本人がいないところでも式神が勝手に戦ってくれるといったことも可能かもしれませんね。

ドルゥヴ・ラクダワラの領域展開

ドルゥヴ・ラクダワラが領域展開を扱えるかどうかは不明です。

ただ先程お話した二体の式神については、

という効果を秘めているため、ドルゥヴ・ラクダワラ自身も結界術には長けているはずです。

また後述する通り、太古の昔での強さから領域展開を扱える実力は十分にあると思われます。

呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラの強さは特級術師相当？

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

ドルゥヴ・ラクダワラは仙台コロニーにおいて、第173話時点で91点を保有していました。

死滅回遊においては術師を殺せば５点、非術師を殺せば１点であるため、ドルゥヴ・ラクダワラは少なくとも１８人以上殺しています。

そしてこの得点は仙台コロニーにおいて暫定トップであり、その圧倒的な強さが伺えますね。

また後述するとおり、ドルゥヴ・ラクダワラは倭国大乱で単独で列島制圧したという実績もあります。

その強さは現代においても大きな脅威となりそうですね。

呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラが生まれた時代とその正体とは？

ドルゥヴ・ラクダワラは「倭国大乱で単独での列島制圧を成し遂げた宿老」ということで、当然ながら現代の術師ではなく、かつて太古の昔に存在していた術師です。

それが呪物の形で時代を超え、受肉することで現代に蘇ったのです。

ちなみに「倭国大乱」とは弥生時代後期（２世紀）に起こったと言われている戦乱のことで、歴史の教科書によく出てくる「卑弥呼」の時代の話です。

その戦乱の規模は列島全体に及んだという説もあり、ドルゥヴ・ラクダワラは正にその戦乱において列島を制圧したのです。

いわば当時の日本最強術師と言え、現代で言うところの五条悟のような存在でしょう。

ちなみにドルゥヴ・ラクダワラが受肉するのは今回が２回目であり、複数回の受肉と呪物への変異を経て、長い時代を超えてきているようです。

呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラが登場して速攻で乙骨憂太に殺される！

『呪術廻戦』(C)芥見下々／集英社

ドルゥヴ・ラクダワラは呪術廻戦の第173話で初登場し、仙台コロニーでの圧倒的強者の一人として存在していましたが、乙骨憂太によってあっさり殺されました。

先述の通り、弥生時代当時の最強術師だったはずですが、現代の異能である乙骨憂太の前では無風だったようですね。

「呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラの術式や領域展開、強さとは？」まとめ

今回は呪術廻戦のドルゥヴ・ラクダワラの術式や領域展開、強さなどについて解説しました。

ドルゥヴ・ラクダワラについては登場して数コマで死亡するという不遇さで、もう少し背景情報とか語られても良かったですね笑

呪術廻戦では太古の昔の存在も現代に顕現する例があり、実際の史実だったりもするので面白いです。

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