呪術廻戦の３年生の一覧まとめ！秤金次以外の術師はいる？

この記事では呪術廻戦の呪術高専３年生について一覧でまとめてご紹介します。


呪術高専には東京校と京都校があり、それぞれに１年生～４年生までが在籍しています。

普通の高校や高専とは違って術師専門の学校なので人数が極めて少なく、例えば東京校の１年生は３人しかいません。


今回は高専の術師の中でも実力者揃いの３年生について解説していきます。

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます


呪術廻戦の全キャラクターの一覧はこちらの記事にまとめています。

【呪術廻戦】呪術高専・東京校の３年生の一覧まとめ！

まずは呪術高専・東京校の３年生についてご紹介します。


呪術高専は４年制なので１年生から４年生まで在籍しており、基本的には１年生より２年生、２年生より３年生という具合に、学年が上になるほど多くの任務に携わっている筈なので、術師としての経験が豊富です。

しかし術師としての才能や術式の種類、経験してきた任務の内容なども関わるため、一概に学年が上だからといって実力も上とは限りません。


では東京校の３年生はどんなメンバーなのでしょう。

呪術高専・東京校の３年生：秤金次（はかりきんじ）

呪術高専・東京校の３年生として作中に登場しているのが秤金次（はかりきんじ）です。

秤金次の名前は漫画2巻の第11話で五条悟の口から語られており、「僕に並ぶ術師になる」とまで発言していることからも非常に優秀な術師であることが分かります。

五条悟にここまで言わせるほどの術師なので、階級や学年などを考えても任務の経験も豊富でしょう。


一方で秤金次は名前だけが出てきたきり暫く姿を見せず、その理由が停学を食らっているからです。

停学の理由については公式ファンブックで語られており、呪術廻戦0巻の百鬼夜行で京都に出向した際、あっちで保守派の人間と揉めてボコしたのが理由です。

呪術高専のメンバーは良くも悪くも曲者が多い傾向ですが、その中でも秤金次は最たる者のようです。


また秤金次については

• 公式ファンブックによると「ギャンブラー」
• 乙骨憂太いわく「ムラっ気があるけどノッてる時は僕より強い」

と語られており、恐らくギャンブラーらしく運要素の絡む術式なのでしょう。乙骨憂太にここまで言わせるということは、ノッてる時は本当に強そうです。

逆にノッてない時はポンコツになりそうですね笑

→秤金次の術式や強さについて見る

→秤金次の停学理由を見る

呪術高専・東京校の３年生：星綺羅羅（ほしきらら）

第154話では呪術高専・東京校のもう一人の３年生・星綺羅羅（ほしきらら）が登場しました。

星綺羅羅は秤金次の彼女であり、強力な術師の一人でもあります。何しろ呪術高専で３年間学んだわけなので（サボりを除けば）、相当な実力者でしょう。

呪術高専・東京校の３年生：秤金次や星綺羅羅以外にも３年生がいる？何人？

漫画2巻の第10話で禪院真希が伏黒恵と釘崎野薔薇を交流会に勧誘しているシーンがあり、この時は「三年のボンクラが停学中だからオマエら出ろ」と発言しています。

もし３年生が秤金次ただ１人なら、人数不足は１人分だけです。しかしここでは禪院真希が伏黒恵と釘崎野薔薇の２人を勧誘していることから、３年生が最低でも２人以上いることが暗示されていました。


また公式ファンブックでも「３年生は１人だけですか？」という質問に対して、作者の芥見下々氏は

現時点で２人で考えています。
変えるかも。

と回答しています。

設定が変わる可能性はありますが、呪術高専・東京校の３年生は秤金次と星綺羅羅のみかもしれませんね。
→呪術廻戦ファンブックのネタバレ解説を見る

【呪術廻戦】呪術高専・京都校の３年生の一覧まとめ！

ここまでは呪術高専・東京校の３年生について解説してきました。次に呪術高専・京都校の３年生について見ていきましょう。


京都校の３年生については秤金次などとは違って停学食らっている者などはいないので、交流会で全員登場しています。

では京都校の３年生は皆まともなのかと言うと、呪術師は変わり者ばっかりなので決してそんなことはありません笑

【呪術廻戦】呪術高専・京都校の３年生：東堂葵

京都校３年生の中でも一番の存在感と変人っぷりを見せているのが東堂葵（とうどうあおい）です。


まず体つきからして高校生離れ、というか日本人離れしており、見た目通りパワーは申し分ありません。

また漫画3巻の第18話で五条悟が楽巌寺嘉伸と話している際、東堂葵の名前を秤金次、乙骨憂太と同列に並べて語っていたことからも、五条悟が認める実力と才能があります。

扱う術式は「不義遊戯（ブギウギ）」で、手を叩くことで呪力を持った人やモノの位置を入れ替えることができます。


作中では交流会をきっかけに虎杖悠仁と（一方的に）親友になり、特級呪霊・花御（はなみ）との戦闘では東堂葵と虎杖悠仁のコンビネーションが冴え渡りました。

その後も特級呪霊・真人（まひと）との戦闘で常人離れした実力や戦闘センスを見せており、

・黒閃（こくせん）経験者
・攻撃力、身体能力は極めて高い
・呪術センスは満点（公式ファンブックより）
・管理領域により領域対策もできている

などの要素から、実力とセンスは１級術師の中でも一つ頭の抜けた存在です。


東堂葵の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。

【呪術廻戦】呪術高専・京都校の３年生：加茂憲紀

加茂憲紀（かものりとし）も呪術高専・京都校の３年生です。


第一印象はとにかく真面目で、御三家の一つである加茂家の次代当主としてその責任を全うしようとする姿勢が見えます。

東堂葵のインパクトが強すぎてキャラが薄く感じられてしまいますが、加茂家相伝の術式「赤血操術」の使い手で、階級も準一級術師であることからも実力は確かです。


加茂憲紀は真面目であるが故に融通が効かない性格で、その言動が原因で京都校の女子３人からは煙たがられています笑

例えば「茨木」の読み方を「いばらぎ」と読むと怒られるようで（正しくは「いばらき」）、西宮桃と禪院真依は「めんどくせぇ」と発言しています。
（アニメ第16話の「じゅじゅさんぽ」より）


加茂憲紀の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。

【呪術廻戦】呪術高専・京都校の３年生：西宮桃

西宮桃（にしみやもも）も呪術高専・京都校の３年生です。

魔女の宅急便に登場する先輩魔法使いのような髪型、小柄で可愛い印象の女の子、という外見なので２年生の禪院真依の方が先輩に見えます。

一方で交流会で釘崎野薔薇相手にキレてからは可愛い子ぶるのは完全にストップしており、その言動や言葉遣いからもかなり激しい性格であることが伺えます。

ただし京都校の女子達とは仲が良く、後輩の面倒もよく見る良い先輩のようです。


術師としての実力は同じ３年生の東堂葵には遠く及びませんが、西宮桃が扱う術式「付喪操術（つくもそうじゅつ）」により自在に空を飛べるという特技があります。

なのでゴリゴリの戦闘タイプではなく、付喪操術の特性を活かした索敵や戦況の把握などのサポートを得意としています。

西宮桃の術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。

「呪術廻戦の３年生の一覧まとめ！秤金次以外の術師はいる？」まとめ

今回は呪術廻戦の呪術高専３年生について一覧でまとめてご紹介しました。


呪術廻戦は術師単位でも非常に個性が分かれていますが、学年によってもその色がよく出ているので面白いですね。秤金次も今後の活躍によっては東堂葵並に個性を放つかもしれません。

とりあえず言えることは、呪術師はみんな良くも悪くも個性的であるようです笑


呪術廻戦の関連記事はこちらもどうぞ

→呪術高専４年生一覧を見る

→呪術廻戦の全キャラ一覧を見る

→呪術廻戦の階級別キャラ一覧を見る