呪術廻戦の秤金次の術式や強さは？五条悟が認める実力と正体！

この記事では呪術廻戦の秤（はかり）の術式や領域展開、強さ、停学の理由や正体などについて解説します。


秤は物語の序盤に顔と名前が五条悟から明かされ、その実力も才能もピカイチであることが語られています。

まずは秤のプロフィールからご紹介してから術式や領域展開などについて解説していきます。

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます


→呪術廻戦の全ての術式覧についてはこちらの記事にまとめています

呪術廻戦の秤（はかり）のプロフィール！術式、年齢、誕生日、身長、体重、声優など

呪術廻戦の秤のプロフィールを下記の通り一覧表にまとめたのでご紹介します。

秤は謎が多い高専の３年生で、実力も才能も凄いということ以外にあまり情報がありません。ただ京都の百鬼夜行の際に保守派をボコして停学食らうぐらいなので相当な問題児です。

名前	秤 （はかり）
年齢	17～18歳
誕生日	不明
身長/体重	不明
所属	東京都立 呪術高等専門学校 ３年生
術式	不明
髪型	短いドレッド
声優（CV）	不明

呪術廻戦の秤（はかり）の術式や領域展開

呪術廻戦の秤が扱う術式や領域展開について解説します。

秤の登場はまだ先となりそうなので、その時に術式などが明らかになると思われます。

秤の術式

秤金次の術式については第155話で初めて発動しました。

秤金次が両手を前に突き出した瞬間、虎杖悠仁の体が電車のホームドアのようなもので挟まれそうになります。

そしてそれを躱した虎杖悠仁の首を挟むように再度電車のホームドアが出現して動きを封じています。

実はこの術式、後述する秤金次の領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」にも関わっており、このドアはいわゆる「演出」の一つです。

秤の領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」

秤の領域展開は第182話で初めて明らかになり、その名も「坐殺博徒（ざさつばくと）」です。ギャンブラーの秤金次らしいネーミングの領域ですね。
→呪術廻戦の第182話のネタバレ解説を見る

ちなみに領域展開自体が非常に高度な技術で、一級呪術師ですら使える者は極めて限られています。

そして秤金次の領域展開はやっぱりというか何というか・・ガッツリ博打に関する内容で、かつて芥見下々先生が「コンプラ違反」を心配していた通りの内容でした笑

秤金次の領域展開のルールはざっくり言うとパチンコと全く同様で、

• 大当り確率1/239
• 秤金次の攻撃は全て予告で、緑が期待度低、赤が期待度中、金が期待度高
• 予告に応じたリーチがかかり、大当たりなら秤金次がボーナス獲得
• 「確変」を引けば大当たり状態が継続

というものです。


パチンコであれば1/239の当たりが来るまでのんびり回し続けていればいいですが、戦いとなればそこまで悠長なことはしていられません。

しかし何と秤金次は「30回以上ハマったことが無い」というとんでもない引きの強さを持っているため、この縛りでも無類の強さを発揮してしまうのです。

またかつて乙骨憂太が秤金次について「ハマれば僕より強い」と語っていたのも、この運要素が強い術式だからこそのようですね。

更に秤金次の領域展開には反則的な権能があり、それが下記のとおりです。

• 「坐殺博徒（ざさつばくと）」で大当たりを引くと大当たりラウンド突入
• 大当たりラウンド中の4分11秒間は無制限に呪力が溢れ続ける
• 秤金次は反転術式を使えないが、大当たりラウンド中は肉体が反射で反転術式を発動
• つまり大当たりラウンド中の4分11秒間は不死身

秤金次は五条悟や乙骨憂太が認める実力者であり、やはり領域展開の境地に達していましたね。
→呪術廻戦の全ての領域展開はこちらの記事で解説しています

秤の領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」は無限ループ！？

呪術廻戦の第186話では秤金次と鹿紫雲一（かしもはじめ）の戦いが描かれています。
→呪術廻戦の第186話のネタバレ解説を見る

先程お話したとおり、秤金次の領域展開「坐殺博徒（ざさつばくと）」で大当たりを引くと、秤金次は4分11秒間は不死身となり、呪力も無制限に湧き続けます。

そしてその4分11秒間の間に呪力も焼ききれた術式も回復するため、大当たりを引き続ける限りは何度でも領域展開が可能というあまりに反則的な状態となります。

ただそれもこれも「大当たりを引く限りは」という条件付きなので、運の良し悪しで秤金次の強さは大きく左右されるためにムラっ気がハンパじゃないですね。

呪術廻戦の秤（はかり）を含む３年生は停学中！

漫画2巻の第10話で、禪院真希が伏黒恵と釘崎野薔薇に「交流会に出場して欲しい」と頼んでいるシーンがあります。

交流は通常２，３年生が出場しますが、真希によると「３年のボンクラが停学中」ということで、人数が足りないために１年生を誘っています。


秤も３年生なので、秤を含めた３年生がまとめて停学中ということになります。

実は秤が何をやらかしたのかについて、呪術廻戦の公式ファンブックで明らかになりました。

→秤が停学になった理由などについてはこちらの記事にまとめています

呪術廻戦の秤（はかり）と乙骨憂太は将来は五条悟クラスに！術式が特殊？

漫画2巻の第11話で五条悟が秤と乙骨憂太について語っているシーンがあります。

特に
三年 秤
二年 乙骨
彼らは僕に並ぶ術師になる

秤も乙骨憂太も、「将来的には五条悟レベルの術師になる」と太鼓判を押されています。


ちなみに乙骨憂太は日本三大怨霊の一人である菅原道真（すがわらのみちざね）の子孫で、既に特級呪術師にランクされるほどの力があります。


一方で秤については情報がありませんが、日本に特級呪術師は４人しかいないと言われているため（五条悟、夏油傑、九十九由基、乙骨憂太）、恐らく秤は一級呪術師だと思われます。

一級呪術師の中でも相当上位の実力があるか、さらには特殊な術式を持っていそうですね。

「呪術廻戦の秤金次の術式や強さは？五条悟が認める実力と正体！」まとめ

今回は呪術廻戦の秤の術式や領域展開、強さ、停学の理由や正体などについて解説しました。


秤についてはまだまだ謎が多い人物ですが、少なくとも五条悟が最大級の評価をしているため、相当な強さの術師だと思われます。

ストーリーの展開上、虎杖悠仁たちの味方になるか敵になるかにも注目ですね。


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