呪術廻戦の美々子（みみこ）の術式＆能力は？人形とロープで相手を絞殺！

この記事では呪術廻戦の枷場美々子（はさばみみこ）の術式や人形＆ロープを使った能力、作中で術式を使ったシーンなどについて解説します。


美々子（みみこ）は呪術廻戦0巻で初登場しており、菜々子と共に夏油傑への絶対の信頼と忠誠を誓っていました。

美々子（みみこ）に関しては特に呪術廻戦0巻の百鬼夜行でその術式と能力の一端が明らかになっています。


まずは美々子（みみこ）の人形＆ロープを使った術式と能力について解説します。

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます


呪術廻戦の全ての術式の一覧はこちらの記事にまとめています。

呪術廻戦の美々子（みみこ）の術式＆能力は？

美々子（みみこ）の術式や能力について、呪術廻戦の作中の描写と共に解説します。

美々子（みみこ）は常に双子の菜々子と一緒に登場しており、美々子（みみこ）が術式を発動するような状況では大体菜々子も術式を使っています。

美々子（みみこ）の術式＆能力

美々子（みみこ）の術式の詳細や術式の名前などは作中で明かされていません。

美々子（みみこ）は普段から常に人形とロープを持ち歩いており、術式発動時にこれらを用いています。


呪術廻戦０巻の新宿での百鬼夜行に菜々子と美々子（みみこ）が参戦した際、呪術高専の補助監督を少なくとも３人呪殺しており、その３人はぶっといロープで商店街の看板に首を吊るされています。

状況から考えて、菜々子のスマホのカメラを使った術式で動きを止め、美々子（みみこ）の術式で吊るしたと思われます。

美々子の術式についてはこちらの記事にまとめています。

美々子（みみこ）の術式＆能力には人形とロープが必要！これらは呪具？

菜々子の術式にはスマホのカメラ機能が必要で、術式発動時にはスマホに呪力を篭めています。

美々子（みみこ）も恐らく同様で、常に持っている人形とロープを媒体にして術式を発動しているようです。


なので人形とロープは呪具の類ではなく、あくまで術式の媒体にしているモノだと思われます。

呪術廻戦の美々子（みみこ）が術式＆能力を使ったシーン

ここまで美々子（みみこ）の術式や能力について解説してきましたが、実際に作中で美々子（みみこ）が術式を使っているシーンをご紹介します。

ちなみに美々子（みみこ）自体が登場頻度が少なく、戦闘シーンも少ないので、美々子（みみこ）の術式や能力を見れる場面はかなり限られています。

美々子（みみこ）は百鬼夜行で多くの術師を呪殺（呪術廻戦0巻）

美々子（みみこ）が呪術廻戦の作中で術式を見せたのは０巻の百鬼夜行中で、先程お話したとおり補助監督を３人呪殺しています。


この３人はえらくぶっといロープで吊るされており、美々子（みみこ）が持ち歩いているロープとは太さが全く違います。

またロープの結び目も特殊であることから、このロープは美々子（みみこ）の術式によるもので間違いないようです。


彼らは補助監督とは言え、伊地知潔高を始め呪術高専で訓練や実践は経験している者たちなので、３人相手にして殲滅していることからも美々子（みみこ）と菜々子の強さが伺えます。

漏瑚の火炎を食らった時に人形が消失（13巻の第112話）

漫画13巻の第112話で美々子（みみこ）と菜々子が虎杖悠仁に「宿儺の指」を食わせた際、漏瑚が現場に現れました。

ここで美々子（みみこ）と菜々子は漏瑚の術式で燃やされますが、火炎が着弾する直前に菜々子がスマホで自撮りして術式を発動しています。

菜々子の術式のおかげで２人は漏瑚の超火力攻撃からも生き延びましたが、よく見ると美々子（みみこ）の人形が消失しています。

これは単に漏瑚の火炎で焼失したのか、あるいは菜々子の術式に加えて美々子（みみこ）の術式の合わせ技もあって漏瑚の火炎を凌いだのかもしれません。

「呪術廻戦の美々子（みみこ）の術式＆能力は？人形とロープで相手を絞殺！」まとめ

今回は呪術廻戦の枷場美々子（はさばみみこ）の術式や人形＆ロープを使った能力、作中で術式を使ったシーンなどについて解説しました。


美々子（みみこ）の術式や能力については詳細が明らかになる前に宿儺に惨殺されてしまったため、具体的にどんな術式だったのかは謎のままです。

今後２人の番外編などが語れればその全容が明らかになるかもしれませんね。


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