呪術廻戦のラルゥの術式は？夏油一派の中で強い？上半身裸の術師！

この記事では呪術廻戦のラルゥの強さや術式、領域展開、夏油傑一派の中でのポジションや強さ、上半身裸の外見などについて解説します。


ラルゥは夏油傑の思想に賛同した術師の一人で、呪術廻戦０巻や呪術廻戦本編で登場しています。

外見はいつも上半身裸でオネエ系の喋り方、東堂葵のようにムキムキのガタイをしており、見るからに肉弾戦は強そうです。


そんなラルゥの術式や強さなどについて詳しく見ていきましょう。

※この記事は呪術廻戦のネタバレを含みます


呪術廻戦の全ての術式一覧についてはこちらの記事にまとめています。

呪術廻戦のラルゥの強さと術式、領域展開の解説！

ここではラルゥの強さや術式の特徴、領域展開などについて解説します。

ラルゥは外見からして東堂葵のように筋肉バキバキの大男なため、術式なしでも相当な強さを持っていそうです。

夏油傑一派の中でも冷静に仲裁したりする立場で、作中ではその強さの一端が描かれています。

ラルゥの術式の特徴や強さ

ラルゥの術式については詳細が明かされておらず、術式名や特徴などはまだ不明です。

「非術師＝猿」と見なしていた夏油傑の一派にいたため、少なくとも術式は持っているはずです。

漫画13巻の第114話ではラルゥの術式と見られる効果の一端が描かれており、仲間割れ寸前だった菜々子たちに対して「えぇいっっ！！」と一喝しました。

するとラルゥを中心に周囲の地面に無数の亀裂が走ります。

ラルゥが術式を発動した後もその余波がしばらく残っており、殺気立っていた菜々子たちもラルゥの一喝によりおとなしくなっています。

ラルゥの領域展開の特徴や強さ

ラルゥの領域展開については術式と同様にまだ登場していません。そして恐らくラルゥは領域展開を扱うことはできていないと思われます。


領域展開は呪術における最終奥義とも言える境地で、扱える術師自体が極々少数しかいません。

作中では特級術師や特級呪霊、数少ない例外で伏黒恵が扱うぐらいで、１級術師ですらこの境地に達しているものは極々稀です。


呪術廻戦の全ての領域展開一覧はこちらの記事にまとめています。

呪術廻戦のラルゥは夏油傑の一派で最強？謎の術式の強さ

ここまでラルゥの術式や強さなどについてお話してきました。

ラルゥの戦闘シーンは作中でまだ存在しておらず、その強さを性格に測ることはできませんが、立場やとある１シーンなどからその力関係が垣間見えます。

ここでは夏油傑一派の中でのラルゥの強さについて見ていきましょう。

初登場は呪術廻戦0巻（術式や強さの描写なし）

ラルゥが初登場したのは呪術廻戦０巻の第３話で、夏油傑が幹部メンバーを集めて呪術高専に百鬼夜行の宣告をしに行く直前のシーンです。

とりあえず上半身裸なのはいつも通りとして（笑）、このメンバーの顔ぶれを見る限り、ラルゥの体格などからパワー型や耐久力型のポジションに見えますね。


五条悟を相手に10分以上も足止めできるミゲルは別格として、戦闘能力という意味では夏油傑一派の中でも高そうです。


ミゲルの術式や強さなどについてはこちらの記事にまとめています。

一喝しただけで地面が割れる！音波系の術式？（13巻の第114話）

漫画13巻の第114話のシーンを再掲しますが、このシーンからも夏油傑一派の中では（ミゲルを除けば）ラルゥが最強と思わせる描写でした。

声を発しただけで周囲の地面がひび割れしていたことから音波系の術式か、あるいは重力系の術式かもしれませんね。

ラルゥが上半身裸なのは術式が関係している？

ラルゥの術式や強さの詳細は不明のままなので、今後のラルゥの戦闘描写などに注目です。


ちなみにラルゥは冒頭から説明しているとおり、いつでもどこでも上半身裸です笑

東堂葵のように普段は学ランを着ていて、戦闘中だけは上半身裸、という感じでもなく、ラルゥが上着を着ていることはありません。

特に呪術廻戦0巻の百鬼夜行は12月24日に決行されており、冬場にも関わらずラルゥは野外でも上半身裸です。


単なる暑がりという可能性もありますが、もしかしたらラルゥが上半身裸を貫き通すのは術式が関係しているのかも知れません。


九十九由基の過去についてはこちらの記事にまとめています。

「呪術廻戦のラルゥの術式は？夏油一派の中で強い？上半身裸の術師！」まとめ

今回は呪術廻戦のラルゥの強さや術式、領域展開、夏油傑一派の中でのポジションや強さ、上半身裸の外見などについて解説しました。


呪術廻戦においてラルゥは脇役かと思いきや、九十九由基との関係を持っているなど、重要キャラとして浮上してきています。

その術式や強さなどが今後描かれるのが楽しみですね☆


呪術廻戦の関連記事はこちらもどうぞ

→ラルゥと九十九由基の関係について見る