アオアシの323話のネタバレ最新話！福田がサバデルの主役に！

この記事ではアオアシの第323話のネタバレ最新情報をお届けします。

第322話では福田のサバデルでのデビュー戦が描かれました。

第323話では一体どんな展開になるのでしょう？

※この記事はアオアシのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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アオアシの323話のネタバレ最新話！福田のアシストでサバデルが同点ゴール！！

アオアシの第323話では福田のデビュー戦の続きが描かれ、福田のアシストによりサバデルが同点に追いつきました。

第320話で花と福田がアシトの実家を訪れるも、花は「スペインに行く決心が揺らいでしまう」という理由でアシトには会わずにダッシュで逃亡しました。
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しかし花が逃亡した先で偶然アシトにバッタリ会ってしまうのです笑

そして第321話ではアシトと花がレストランで話しており、話題が「スペインにいた頃の福田」の話しになりました。
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花は当時、福田の母親とともにスペインを訪れており、初めてサバデルで練習している福田を見学しますが、そこでは福田がスペイン語を駆使しながらプレーし、完全にチームの中心人物になっていたのです。

このプレーを見たサバデルの監督代理が「使ってみるか。次の試合で」と口にしています。

第321話ではついに福田がデビュー戦を迎えるも、前半30分で0-1で負けており、福田は全くパスを回してもらえず、観客からは殺気がこもった罵声が飛んでいました。
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しかし福田の元に偶然ボールが飛んでくるとそこから福田がスペイン語で指示を飛ばし、一気に千載一遇のチャンスとなるスルーパスを通したのです。

(C)小林有吾／小学館

第323話では福田のパスを受けたMFのヒエロがゴールに突き刺し、実に３試合ぶりとなるゴールで同点に追いつきました。

ちなみにこのヒエロは福田が移籍してきた初日からめっちゃ突っかかってきた男ですが、福田のあまりに見事なアシストに驚愕しています。

こうして福田はデビュー戦の最初のボールタッチでいきなり観客、チームメイト、監督代理やコーチまで虜にしたのです。

またここまでの話を聞いていたアシトが花に「オッチャンはその時点でスペイン語できんかったのに、何で？」と疑問を持っています。

この問に花は、

と逆に問い返すのです。

福田はチームメイトにも監督にも街の住民にもシカトされていたので、思い当たるとすれば福田がサッカーを教えていた子供たちでしょうね。

アオアシの323話のネタバレ最新話！福田が完全に試合を掌握！！

アオアシの第323話では福田のアシストによるゴールが決まってから、サバデルのチームメイトもサポーターも雰囲気がガラッと変わります。

(C)小林有吾／小学館

また福田が再びボールを受けると、自らドリブルで相手を躱していって前線までボールを運んでしまうのです。

そしてチームメイトにパスするも相手DFに迫られ、一端ボールを戻した頃には福田がマークをはがしており、その状況も逐一スペイン語でコーチングしてチームメイトを動かしました。

そこから福田の「Subid!（上がれ！）」の号令と共にサバデルが一つになって相手ゴールに迫るのです。

もはや完全に福田が試合を掌握しており、322話で「このチームを乗っ取る」と口にしていたのはこういうことだったんですね。
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アオアシの323話のネタバレ最新話！柴崎岳選手も福田と同じ境遇だった！？

アオアシの第323話では花がアシトに柴崎岳（しばさきがく）選手のことを話しています。

柴崎岳選手は2017年にスペインリーグでデビューしますが、圧倒的なテクニックを持っていたのに、福田と同じくチームメイトがなかなかパスをくれなかったのです。

そんな状態が何試合も続くも、チームが全然勝てなかったため、攻め手がいなくなって仕方なく柴崎岳選手にボールが回ってくるようになります。

(C)小林有吾／小学館

するとまさに福田と同じような状況となり、柴崎岳選手は圧倒的なテクニックにより絶対にボールを取られなかったのです。

中盤でボールキープしながら、ほんの僅かな隙間を通して前線に運ぶ精密機械のようなプレーを見せ、チームは柴崎岳選手を中心に試合を運ぶようになっていきました。

福田も柴崎岳選手も、ようやくボールが回ってきたその試合、その１プレーをきっかけにその後のサッカー人生が大きく変わったんですね。

アオアシの323話のネタバレ最新話！福田がついにサポーターを味方につける！

アオアシの第323話では同点に追いついたサバデルの勢いが止まらず、相変わらず福田が試合を掌握しています。

福田が上げた絶妙なクロスに味方FWがヘッドで合わせるも、わずかにゴールの枠外でした。しかし福田は「かーー！！惜しいーー！！」と笑顔で心底楽しそうにしており、チームメイト達も福田を見る目が変わっていきます。

(C)小林有吾／小学館

さらに最も大きく変わったのはサポーターで、

と言い出し、ずっと福田に罵声を浴びせていたサポーターがついに福田の味方についたのです。

アオアシの323話のネタバレ最新話！福田が凄いのはスペイン語だけではない！！

アオアシの第323話ではこれまでずっと福田に突っかかっていたMFのヒエロが、

(C)小林有吾／小学館

と感じていました。

つまりスペイン語を覚えてきたことだけが凄いのではなく、福田のあまりに的確な指示のタイミング、言葉の的確さが本当に凄いところだったのです。

また「子供でも分かるようなティーチング」というのがミソで、まさに福田は子供たちにサッカーを教えていたため、そこで培ったのでしょう。

アオアシの323話のネタバレ最新話！福田は子供達からスペイン語を学んだ！！

アオアシの第323話ではガルージャの息子・ユーリが花に話しかけてきました。

そこでユーリが「花のお兄さんは試合でも人を動かすのが上手い」「最初は身振り手振りだったけど」と口にしています。

実は全然スペイン語がわからなかった福田は、「もっと中入って」などの試合中に使う言葉を、ユーリ達に聞いていました。そこでは教科書に載っているような優しい言葉ではなく、もっと強いニュアンスで的確なスペイン語を学んだのです。

(C)小林有吾／小学館

そして福田はユーリ達に言葉を教わりながら早速実践していき、「中に入れ」「スペースができる」「キープしろ」などの言葉をどんどん覚えていきました。

また「子供に教えていた」というのが肝で、

を、子供に教えながら体得していったのです。

このことを話しながら花は

と口にします。

ちなみにこれは漫画7巻の第64話で、突然DF転向を命じられて絶望していたアシトに花がかけた言葉

に似ており、花は昔から福田を見てきたからこそこれだけ信頼しているんですね。

アオアシの323話のネタバレ最新話！ガルージャと福田のコンビが実現！？

アオアシの第323話ではサバデルが完全に息を吹き返し、サポーターも盛り上がっていましたが、福田はあくまでも冷静で、

と考えていました。

(C)小林有吾／小学館

そしてそこにサバデルの監督代理がガルージャに声をかけています。

ガルージャはバルセロナから移籍してきたばかりながら怪我が多く、出場機会に恵まれていませんでした。

次話では福田とガルージャのコンビが実現しそうですね。

「アオアシの323話のネタバレ最新話！福田がサバデルの主役に！」まとめ

この記事ではアオアシの第323話のネタバレ情報についてお話しました。

移籍してからずっと不遇の扱いだった福田が、ついにその印象をひっくり返してサポーターまで味方につけています。

次話ではいよいよガルージャと初の司令塔コンビを組みそうですね。

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