リィンカーネーションの花弁のエドワード=ゴーリーとは?才能「GUEST」とレオニとの関係を解説

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『リィンカーネーションの花弁』に登場するエドワード=ゴーリーは、出番こそ多くないものの、全身黒装束と不気味な才能「GUEST(ゲスト)」で強烈な印象を残す廻り者です。

レオ=レオニと手紙をやり取りしていたことや、「ゲスト」の手を通じてレオニの死が伝わる描写など、絵本会まわりのドラマを象徴する存在でもあります。

この記事では、エドワード=ゴーリーのプロフィールから、才能「GUEST」の詳細レオ=レオニとの関係、そして原作での出番や強さ評価までを、ネタバレを含めて整理して解説していきます。

この記事で分かること
  • リィンカーネーションの花弁のゴーリーのプロフィール
  • リィンカーネーションの花弁のゴーリーの能力や才能、強さ

※この記事はリィンカーネーションの花弁のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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リィンカーネーションの花弁の解説&考察

エドワード=ゴーリーとは?基本プロフィール

まずは、ゴーリーというキャラクターの立ち位置と外見的な特徴を押さえておきましょう。

絵之島に現れた、全身黒装束の廻り者

エドワード=ゴーリーは、物語中盤で絵之島に姿を見せた廻り者です。

全身黒づくめの装束に身を包み、どこか不気味で不吉な雰囲気をまとっています。

強さランキングの解説では、

  • 「絵之島にやってきていた人物」
  • 「全身黒装束が特徴的な廻り者」

とされており、見た目からして原作のエドワード・ゴーリー作品を強く意識したデザインになっています。

ある“招待状”を届けに来た使者

ゴーリーは絵之島を訪れた際、ある人物への招待状を持って現れます。

その招待はダリ宛てのものでしたが、ダリが辞退した結果、招待状はアンリの手に渡ることになります。

この「招待」というモチーフ自体が、後述する才能「GUEST」にも通じるテーマであり、

  • 誰かをどこかへ招く
  • 死や不幸を“訪問させる”

といった、ゴーリーというキャラ全体の役割を象徴していると言えるでしょう。

前世モデルはもちろん絵本作家エドワード・ゴーリー

作中で前世が明言されるわけではありませんが、

  • 名前が「エドワード=ゴーリー」であること
  • 黒装束・不条理・不気味さといったビジュアルイメージ

から、前世モデルはほぼ間違いなく、アメリカの絵本作家エドワード・ゴーリーです。

現実のゴーリーは、

  • モノクロ線画
  • 毒のあるブラックユーモア
  • 『うろんな客』『ギャシュリークラムのちびっ子たち』などの作品群

で知られ、「世界一残酷な絵本作家」と称されることもあります。

リィン花のゴーリーも、そのイメージどおり「不気味な客人」として作品世界に入り込んできた廻り者です。

ゴーリーの才能「GUEST(ゲスト)」とは?

次に、ゴーリーの核となる才能「GUEST(ゲスト)」の内容を整理していきます。

仲間が力尽きると現れる「訃げる客」と「胡乱な客」

ゴーリーの才能は「GUEST(ゲスト)」と呼ばれます。

強さ解説では、この才能について、

  • 仲間が力尽きると謎の生物が出現する
  • 「訃げる客」「胡乱な客」という二種類の“客”がいる

と説明されています。

それぞれの役割はおおまかに、

  • 訃げる客:仲間が力尽きたことを、ゴーリー本人に“訃報”として伝える存在
  • 胡乱な客:仲間を倒した人物に付きまとい、不運や不幸を呼び込む存在

という形になっており、戦闘で直接ダメージを与えるというよりは、「死と不幸を運ぶ来訪者」として機能する才能です。

ゴーリー自身が「我が才能」と呼ぶのはGUESTのみ

作中のセリフでは、ゴーリー自身が「GUESTのことは我が才能」と明言している一方で、

  • 他作品由来と思われる三人組については、あえて「自分の才能」とは言っていない

という点がファンの間で注目されています。

このあたりは、

  • 絵本会の中で、他の絵本作家の廻り者から“作品の力”を預かっている
  • あるいは何らかの契約や事件があった

といった考察につながるポイントで、ゴーリーの才能がまだ謎を残していることを示しています。

戦闘力そのものより「死の伝達」と「呪い」に特化した才能

GUESTは、

  • 敵を直接殴ったり、爆発を起こしたりするタイプの才能ではない
  • 仲間の死を感知し、その結果として「知らせ」と「呪い」を発生させる

という、かなり変則的な能力です。

その性質上、作中の強さランキングでもゴーリーは

  • 「戦闘能力自体はそこまで高くない」

と評価されている一方で、

  • 仲間が多いほど、訃報と呪いが連鎖していく可能性がある
  • 敵から見れば、倒した相手の“ツケ”が後から回ってくる形になる

という意味で、心理的なプレッシャーを与えるタイプの才能と言えます。

レオ=レオニとの関係と、「ゲスト」による死の伝達

ゴーリーを語るうえで欠かせないのが、同じ絵本作家系廻り者であるレオ=レオニとの関係です。

レオ=レオニと手紙をやり取りしていた「絵本会」の縁

レオ=レオニは、元「絵本会」所属の廻り者で、浮草の記録係を務めていたキャラクターです。

作品のキャラクター解説では、

  • レオニはエドワード・ゴーリーと手紙を送り合っていた

と明記されており、二人の間には絵本作家同士の交流があったことがわかります。

この「手紙のやり取り」は、

  • 現実世界での絵本作家同士のリスペクト
  • リィン花世界の絵本会ネットワーク

の両方を象徴する設定になっており、ゴーリーが単なるゲストキャラではなく、絵本サイドの象徴的存在であることを示しています。

レオニの死が「ゲスト」の手によって伝わる

レオ=レオニはサハラ砂漠での戦いの後、アルベルト&ニュートンの急襲によって命を落としますが、その死は直接ではなく、

  • ゴーリーの才能によって、ゲストの手を通じて伝わった

と説明されています。

つまりGUESTは、

  • 仲間の死を「訃報」として届ける
  • 生者に対して“死の知らせ”を運んでくる

という役割も担っており、

レオニの死を世界に接続させる“媒介”として機能したわけです。

ここでもゴーリーは、

  • 自分が直接戦って倒れるわけではない
  • しかし「誰かの死」を静かに告げる役

として、ひっそりと物語の裏側を支えています。

原作での出番・強さ評価

ここからは、作中でのゴーリーの扱いと、強さランキングでの評価を見ていきます。

絵之島での招待状エピソードがメイン出番

ゴーリーの登場シーンは多くなく、メインの出番は絵之島での招待状エピソードです。

ここで彼は、アンリやダリたちの前に姿を現し、

  • ダリ宛ての招待状を手渡そうとする
  • 結果的に招待はアンリの手に渡る

という、一見地味な役割を果たします。

しかし、この「招待」が後の展開につながっていくことを考えると、ゴーリーは単なる色物ゲストではなく、ストーリーラインの分岐点を作るキャラだと言えます。

強さランキングでは中堅〜下位だが、才能はかなり異質

強さランキングでは、エドワード=ゴーリーはだいたい50位台前半〜中盤あたりに位置付けられています。

解説では、

  • 「総合的な評価をすると戦闘能力はこのくらい」

とされており、直接戦闘向きではないことが明言されています。

とはいえ、

  • 仲間の死をきっかけに“客人”を呼ぶ
  • 倒した側に不運・不幸を招く

という才能の性質を考えると、単純なタイマン勝負の強さだけでは測れない、嫌がらせ・呪い・情報戦寄りの廻り者と言えるでしょう。

ゴーリーというキャラの魅力・評価

最後に、「エドワード=ゴーリー」というキャラクターが持つ魅力を簡単にまとめます。

黒装束×GUEST=「うろんな客」的な存在感

全身黒装束という見た目と、「GUEST」という才能名。

さらに、

  • 訃げる客
  • 胡乱な客

というネーミングは、現実のゴーリー作品『うろんな客』などを連想させる仕様になっています。

「場に現れるだけで不穏さを増す」「招かれざる客」というポジションは、まさにエドワード・ゴーリーらしさ全開のキャラクターと言っていいでしょう。

レオ=レオニとの関係で“絵本サイド”の厚みを出す役

レオ=レオニや絵本会まわりの設定は、それだけでもかなり濃いのですが、そこにゴーリーが加わることで、

  • 絵本作家同士が手紙をやり取りしていた
  • 死後も才能を通じて「訃報」や「呪い」が動いていく

といった、世界観の奥行きがグッと増します。

浮草や罪人軍のような“表のバトル組”とは違う、サブカル寄り・文学寄りのラインを支えるキャラとして、通好みの人気を集めているのも納得です。

出番は少ないのに印象に残る「サブカル枠」

ゴーリーは、登場巻数やセリフの量だけで言えば決して多くありません。

それでも、

  • 黒装束のビジュアル
  • GUESTというセンスの塊みたいな才能
  • レオニとの手紙・訃報エピソード

のおかげで、「あの黒い人、なんかずっと頭に残るんだよな……」と思わせてくるキャラです。

推しが浮草や項羽側にいても、サブカル枠としてゴーリーを一票入れたくなる──そんな立ち位置の廻り者だと言えるでしょう。

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