怪物事変が打ち切り？理由と噂の真相は？藍本松氏の過去作品も紹介！

©藍本松／集英社・「怪物事変」製作委員会

この記事では怪物事変が打ちきりになるという噂の真相や噂の理由、藍本松氏の過去作品、アニメ２期などについて解説します。

怪物事変は漫画版も大人気で、更にアニメ化も果たしている作品ですが、なぜか検索すると「打ち切り」というワードが出てきます。

まずは怪物事変の打ち切りの噂の真相について詳しく見ていきましょう。

※この記事は怪物事変のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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怪物事変が打ち切り！？噂の理由と真相は？

(C)藍本松／集英社

怪物事変（けものじへん）について検索すると、予測検索に「打ち切り」というキーワードが出てきます。

そのくらい「怪物事変が打ち切り？」という検索がされているということで、この噂が話題になっていることが分かります。

漫画などが打ち切りになる場合は大体が不人気だったり、作者の事情などが考えられるところです。

では怪物事変は噂通り本当に打ち切りになるのでしょうか。

怪物事変の打ち切りは無い！人気の漫画＆アニメ化も実現！

©藍本松／集英社・「怪物事変」製作委員会

まず結論から言うと怪物事変に打ち切りの話はありません。

怪物事変については原作の漫画の人気は非常に高く、連載しているジャンプSQ（ジャンプスクエア）の中でも看板作品の一つと言えるほど評価が高いです。

コミックの売上も上々なので、少なくとも打ちきりになるような状態ではなくむしろ大人気作と言えるでしょう。

更に怪物事変はアニメ化もされており、今後も作品としてどんどん盛り上がってくると思われます。

ここまで怪物事変の人気っぷりやアニメ化などの事実を見る限り、そもそも打ちきりになるような気配すらありません。

では一体何故怪物事変の打ち切りが噂になったのでしょう？

怪物事変の打ち切りの噂が流れた理由

怪物事変の打ち切りの噂が広がった理由は怪物事変の作品自体が理由ではなく、怪物事変の作者である藍本松氏の過去作品にありました。

実は藍本松氏の過去の２作品は途中で打ち切られてしまっていたため、そのイメージもあって怪物事変の打ち切りが噂されていたようですね。

では過去に打ち切られた藍本松氏の過去作品について次章から見ていきましょう。

怪物事変以前の作品が打ち切りになった理由は？藍本松氏の過去作品を考察！

ここでは藍本松氏の怪物事変以前の過去作品についてご紹介します。

ちなみに怪物事変以前の藍本松氏の過去作品は「MUDDY」と「保健室の死神」の２作品があります。

藍本松氏の過去作品：「MUDDY」

藍本松氏の過去作品の一つ目が「MUDDY（マディ）」です。

MUDDYは2008年の03号から2008年の16号まで連載されており、全２巻、話数で言うとわずか12話で打ち切りとなってしまった作品でした。

作品の概要としては、学者である主人公のクレイがキメラ（合成動物）を生み出すことに成功し、「マディ」と名付けたそのキメラの知識と見聞を広げるために旅をするのです。

読者の評価を見ると、

といった声があり、決して低い評価ではなかっただけに打ち切りという残念な結果になってしまいました。

ちなみに「MUDDY」の連載が開始した時点で藍本松氏はまだ19歳ということで、まだまだここから飛躍が期待される年齢ですね。

藍本松氏の過去作品：「保健室の死神」

藍本松氏の過去作品の二つ目が「保健室の死神」です。

「保健室の死神」については2009年の42号から2011年の29号まで連載されており、漫画は全10巻、話数で言うと87話での完結となっています。

作品の概要としては現代日本が舞台で、中学校の養護教諭である主人公の派出須逸人（はですいつと）が、人間の心に憑いて悪事を働く「病魔」という存在を倒していくというものです。

特に「病魔」に取り憑かれる時の人間の心理が読者の共感を呼んでおり、読者の評価を見ると

など、好意的な評価が多く見られました。

それだけに最終回を迎えた時は惜しむ声が多く、また最終回までのせわしない物語の展開を残念がる声もあります。

単行本10巻まで続いたとは言え、やはり「打ち切り感」が否めない終わり方でしたね。

怪物事変は今後も打ち切りは無い？その理由は？

ここまで藍本松氏の過去作品についてご紹介してきました。

「MUDDY」は全2巻（全12話）、「保健室の死神」は全10巻（全87話）で打ち切りとなりましたが、怪物事変は打ち切りの気配はなく大人気です。

先程「保健室の死神」では「月刊誌の方がいいと思う」といった声もありましたが、怪物事変は月刊のジャンプSQで連載していることもあり、藍本松氏の作風と相性が良いという要因もありそうですね。

よって今後も怪物事変は打ち切りは無いと思われます。

怪物事変のアニメ２期は打ち切り？継続？声優はどうなる？

ここまで怪物事変の原作漫画の打ち切りの噂などについて解説してきました。

先程お話したとおり怪物事変はアニメ化しており、2021年1月にアニメ第1期が公開されています。

その後に第2期以降の公開が気になるところですが、ここでもやはり「怪物事変のアニメは第1期で打ち切り？」といった噂もあります笑

ここでは怪物事変のアニメ第2期がいつになるのかなどを見ていきましょう。

怪物事変のアニメ２期はいつ？

怪物事変の第1期は2021年1月～3月に公開されており、漫画で言うと5巻の第22話までの内容でした。

原作の漫画は既にずっと先に進んでいるため、アニメ第2期を作れるだけの話数は余裕です。

また第1期の終わり方が「これから屋島に行く」というところだったため、続編を強く思わせる描写でした。

基本的に続編が決まっているアニメであっても制作期間は１年以上かかるため、怪物事変のアニメ第2期は最速でも2022年春でしょう。

ただ今現在も第2期の公開決定のお知らせが無いため、実際の公開は2023年以降になりそうですね。

怪物事変のアニメ２期の新キャラの声優は？

こちらが怪物事変の登場キャラの声優（CV）の一覧表です。

アニメ第1期では結との戦いまでが描かれており、アニメ第2期では屋島のメンバーや飯生の部下などの声優に注目です。

特に伊予姫や花楓（かえで）などは人気が出そうなキャラであり、誰が声優を務めるのか注目ですね。

「怪物事変が打ち切り？理由と噂の真相は？藍本松氏の過去作品も紹介！」まとめ

今回は怪物事変が打ちきりになるという噂の真相や噂の理由、藍本松氏の過去作品、アニメ２期などについて解説しました。

怪物事変については打ち切りの事実は無く、引き続き人気作品として続いていきそうです。

アニメも含めて今後の展開が楽しみですね☆

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