怪物事変の飯生妖子（いなりようこ）が嫌い？評判が悪い理由とは？

©藍本松／集英社・「怪物事変」製作委員会

この記事では怪物事変の飯生妖子（いなりようこ）が「嫌い」「うざい」など評判が悪い理由について解説します。

飯生は怪物事変の作中において夏羽達のラスボスのようなポジションのキャラです。

その立ち振る舞いはまさに唯我独尊で、自分の感情の赴くままに行動します。

そんな飯生が「嫌い」と言われる理由について、作中の描写と共に見ていきましょう☆

※この記事は怪物事変のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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怪物事変の飯生妖子（いなりようこ）が嫌い＆うざい？

(C)藍本松／集英社

飯生は自分の欲望に忠実で、実現するためならば手段を選びません。

また、部下には優しく接しているようにも見えますが、願いを達成するための駒としか見なさず、使えるか使えないかの二択でしか判断しません。

また、使えないと判断すると誰であっても容赦なく切り捨てる冷酷な一面を見せています。

九尾狐らしいキャラクターではあると言えるのですが、その自己中心的で残酷、冷徹な性格から「嫌いだ」という声がネット上で少なからず見受けられます。

怪物事変の飯生妖子（いなりようこ）が嫌い＆うざいと評判が悪い理由は？

次に怪物事変の飯生の評判が一部でえらく悪い理由や要因について、作中の描写から見ていきましょう。

特に飯生は作中でラスボスのようなキャラであるため、どうしても嫌われ役になるのは仕方ありませんね。

飯生妖子（いなりようこ）の性格がヤバい

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飯生は非常に短気な性格をしており、怒りを爆発させて周囲に八つ当たりするというシーンが描かれています。

隠神の策略に見事にハマり、夏羽から奪った命結石が隠神のすり替えた偽物だと分かると、その怒りを乗車していたタクシーの運転手にぶつけて惨殺してしまいます。

その勢いで車は事故を起こして大破するのですが、まるで何事もなかったかのように、カフェでお茶しようと言って楽しそうに立ち去るのですが、このシーンに嫌悪感を抱いた読者の感想がいくつか見られます。

またこのシーン以外にも飯生の性格が色々とヤバい場面が数多く存在しており、これを見て「好き」という読者も中々いないでしょう笑

飯生妖子（いなりようこ）は隙あらば命結石を盗もうとする

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飯生妖子（いなりようこ）は作中でしきりに夏羽の持つ命結石（めいけっせき）を狙っていました。

命結石を奪うために紺に夏羽の首をはねさせたり、結との戦いでは命結石と零結石が融合した石をドサクサで持ち逃げしようとしています。

この盗っ人猛々しいところも飯生が嫌われる要因の一つなのでしょう。

飯生妖子（いなりようこ）の部下の扱いの悪さ

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飯生は他者を思いやる心を一切持たず、自分の役に立たないと判断したり使えないと分かると簡単に切り捨て、裏切り者は容赦せず殺してしまいます。

紺は飯生の命令を受けて夏羽の首を詰めたトランクの運搬を請け負うのですが、シキに奪われて失敗してしまい、リベンジに挑みますが隠神の変化の能力であしらわれてしまいます。

次に夏羽を懐柔して命結石を奪うよう指令を受けた紺ですが、夏羽に好意を抱いていたことから奪取指令を放棄してしまいます。

紺は飯生を母親のように慕って奮闘を繰り返していましたが、結石奪取に失敗するとあっさりと切り捨て、野火丸に殺させようとするのです。

この冷徹さに不快感を覚えるという声は非常に多く聞かれます。

飯生妖子（いなりようこ）の悪い表情

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飯生は笑顔を絶やさず、妖艶な雰囲気を持っていますが、いつも目が笑っていないために非常に気味が悪い印象を持つ方もいるようです。

また、野火丸に結石集めに執着している理由を聞き出された際に、結石の力を利用して日本中の人間を支配下に置いて狐の国を手に入れるという野望を話してしまいます。

この目的を話している時の飯生は笑みを浮かべてはいるものの、非常に残忍な面持ちをしており怖い印象を与えます。

この話は、残忍で冷酷な飯生の本性を物語るインパクトのある一幕のひとつに挙げられます。

「怪物事変の飯生妖子（いなりようこ）が嫌い？評判が悪い理由とは？」まとめ

今回は怪物事変の飯生妖子（いなりようこ）が「嫌い」「うざい」など評判が悪い理由について解説しました。

飯生は怪物事変の作中において、夏羽達の大きな敵として登場しています。

今後も飯生は怪物事変の悪役として活躍していきそうですね。

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