不滅のあなたへの160話（２）のネタバレ最新話！サトルがフシに力を明け渡す！

この記事では不滅のあなたへの160話（２）についてネタバレ解説します。

第160話（１）では全殽体であるミチとの対話の回で、現在のノッカーの考えなどについて聞くことができました。

そしてその帰り際、サトルがフシに対して突然「私を取り込め」と口にするのです。

160話（２）ではどんな展開になるのでしょう？

※この記事は不滅のあなたへのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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不滅のあなたへの160話（２）のネタバレ最新話！サトル（黒いの）がフシに力を譲渡する？

不滅のあなたへの160話（２）ではサトル（＝黒いの）がフシに力を譲渡しようとするシーンから始まります。

第160話（１）では全殽体であるミチとの対話によりフシもノッカーに対して一定の理解を示しました。
→不滅のあなたへの第160話（１）のネタバレ解説を見る

ただそれでも世の中に無数に存在しているノッカーがいつ何をやらかすかは心配なところですが、そんなフシに対してサトルが

と口にしたのです。

(C)大今良時／講談社

そして第160話（２）ではサトル（黒いの）がフシに対して

と言います。

その能力とは「自身の体を元に無から有を生み出す力」であり、今の世界に現存するもの全ては元々「黒いの」の体の一部だったのです。

そして「黒いの」が作り上げた全てのモノは自立し、発展していきましたが、その所有権は未だに「黒いの」が持っています。

確かに「黒いの」の力は完全に超越者のそれであり、フシの能力に加えて「黒いの」の能力が譲渡されれば完全無欠の存在になるでしょう。

不滅のあなたへの160話（２）のネタバレ最新話！サトル（黒いの）の敗北宣言は冗談だった！？

(C)大今良時／講談社

不滅のあなたへの160話（２）ではサトル（黒いの）が作中で初めて冗談めかしたような口調で語っています。

かつてサトル（黒いの）はフシに対して「我々はノッカーに敗北した」と口にしていましたが、実はあの言葉は嘘だったようで、何とあの「黒いの」が冗談めかしたような顔で

などと口にしました。

またサトル（黒いの）は「この世に執着のある奴だけがこの世で生きながらえることができる」と説きます。

それ故に「黒いの」はフシに最初からこの能力を与えず、敢えて不完全な状態でこの世に放つことで

という状況を作り出したのです。

不滅のあなたへの160話（２）のネタバレ最新話！フシが禁断の力を欲する！！

(C)大今良時／講談社

不滅のあなたへの160話（２）ではフシがサトル（黒いの）に、

と問います。

それは「楽園に行った者たちを生き返らせる」という禁断の行為とも言えることですが、楽園は物質の無い世界であるために魂（ファイ）の意思に逆らって引き戻すことはできません。

ただし実際にできるかどうかはサトル（黒いの）にとっても未知数のようで、フシに対して「試してみるといい」とだけ言います。

そしてサトル（黒いの）がフシに力を譲渡した瞬間、フシは昏倒してしまいました。

「不滅のあなたへの160話（２）のネタバレ最新話！サトルがフシに力を明け渡す！」まとめ

今回は不滅のあなたへの160話（２）についてネタバレ解説しました。

フシは既に神の領域に近い力を持っていましたが、「黒いの」の能力を受け継いだことで名実共に神そのものになりそうです。

今後フシがどんな存在になるのか注目ですね。

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