シャドーハウスの「大人」のキャラ一覧や階級を解説！

©ソウマトウ／集英社・シャドーハウス製作委員会

この記事ではシャドーハウスの「大人」のキャラ一覧や詳細情報をご紹介します。

シャドーハウスには多く分けて「子供たち」と「大人」に分けられており、それぞれ「こどもたちの棟」と「おじい様と共にある棟」に居住区が分かれています。

そして「大人」はシャドーハウスにおいて絶対的な権力を持っており、子供たちはおいそれと「大人」に近づくこともできません。

まずは「大人」のキャラの一覧表から見ていきましょう。

※この記事はシャドーハウスのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

シャドーハウスの関連記事はこちらもどうぞ

↓　↓　↓

シャドーハウスの「大人」のキャラや階級をネタバレ解説！

まずはシャドーハウスに登場する「大人」の一覧と声優（CV）、所属などについて一覧表で見ていきましょう。

「大人」は元々「こどもたちの棟」にいたシャドーと生き人形が「一体化」を経た姿で、シャドーハウスの中でも選ばれたメンバーです。
→シャドーハウスの「一体化」についてネタバレ解説を見る

ちなみにシャドーハウスの王である「偉大なるおじい様」も便宜的に「大人」の一人として一覧表に入れています。

「大人」のメンバー	声優（CV）	階級（所属階）
偉大なるおじい様	土師孝也	シャドーハウスの王
ジョゼフ	三宅健太	おじい様と共にある棟 ３階
ライアン	岸尾だいすけ	おじい様と共にある棟 ３階
ドロシー	日笠陽子	おじい様と共にある棟 ３階
ソフィ	花守ゆみり	おじい様と共にある棟 ３階
エドワード	羽多野渉	おじい様と共にある棟 ２階
アイリーン	堀江由衣	おじい様と共にある棟 ２階
ジェラルド	大塚剛央	おじい様と共にある棟 ２階
トマス	不明	おじい様と共にある棟 ２階
ルイス	不明	おじい様と共にある棟 １階

シャドーハウスの「大人」には階級がある？

(C)ソウマトウ／集英社

先程「大人」の一覧表で所属もご紹介しましたが、シャドーハウスにおいては「大人」が所属する「おじい様と共にある棟」の所属階によって権力が違います。

単純に１階が一番下で、３階が一番偉いという階級付けとなっており、３階のメンバーは「偉大なるおじい様」と最も近い距離にある地位なのです。

所属階がステップアップするには功績が認められる必要があり、作中では「こどもたちの棟」から「おじい様と共にある棟」、３階に上がるための過程が明らかになっています。

ちなみにエドワード、アイリーン、ジェラルド、トマスなどは２階に属しており、３階の地位を虎視眈々と狙っています。

シャドーハウスの「大人」になるための条件とは？

(C)ソウマトウ／集英社

シャドーハウスにおいて「大人」は特別な存在で、「こどもたちの棟」から選ばれた者だけがなれます。

また子供たちには「大人」になるための過程については詳しく教えられていませんが、その実態は「一体化」を経なければならないのです。

「一体化」とはシャドーが自身の生き人形の体を乗っ取って一つになることで、それ故に「大人」達はシャドーの姿をしながら「顔」を出すこともできます。

ただし「一体化」すると生き人形の意識は消滅するため、実質的に生き人形は死ぬことになります。

作中でマリーローズが頑なに「お呼ばれ」を拒んでいたのも「一体化」の秘密を知っていたからで、ローズマリーが体を乗っ取るなんて我慢ならなかったのです。
→シャドーハウスの「一体化」についてネタバレ解説を見る

シャドーハウスの「大人」の「顔」はどうなった？

(C)ソウマトウ／集英社

シャドーハウスに登場する「大人」は先述のとおりみんな「一体化」を経たシャドーです。

つまりみんなかつては「顔」（＝生き人形）と共に生きてきましたが、「一体化」によって「顔」の体を乗っ取っているのです。

例えばエドワードであればかつては「エド」という生き人形がいましたが、エドワードとの「一体化」によってエドの意識は消滅してしまいました。

ケイトやマリーローズのようにシャドーハウスの在り方に疑念を持っていれば「一体化」も拒むのでしょうが、通常は生き人形達は完璧に洗脳されており、シャドーもそれに影響されているため、「一体化」に対しても疑問を持たなかったのかもしれませんね。

「シャドーハウスの「大人」のキャラ一覧や階級を解説！」まとめ

今回はシャドーハウスの「大人」のキャラ一覧や詳細情報をご紹介しました。

「大人」はシャドーハウスの物語において高い壁であり、ケイト達にとって恐るべき敵として登場します。

今後もシャドーハウスの「大人」達の動向には注目ですね。

シャドーハウスの関連記事はこちらもどうぞ

→シャドーハウスの「星つき」のメンバー一覧を見る

→シャドーハウスの「偉大なるおじい様」の正体や目的を見る