この記事ではアオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)のプロフィールや登場シーン、性格、テクニックなどについて解説します。
馬場はアオアシの作中においては脇役に近いキャラですが、物語が進むにつれてその存在感が出てきます。
第一印象は最悪のキャラですが、その本当の性格などについても詳しく見ていきましょう。
- 馬場昌徳のプロフィール
- 馬場昌徳の第一印象
- 馬場昌徳の性格
- 馬場昌徳の活躍シーン
※この記事はアオアシのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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アオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)とは誰?プロフィール!
まずはアオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)のプロフィール一覧から見ていきましょう。
馬場はアオアシの登場人物の中では脇役ポジションなので細かい設定は不明ですが、見た目のインパクトなどで印象深いキャラです。
名前 | 馬場昌徳 (ばばまさのり) |
年齢 | 18歳 (高校3年生) |
血液型 |
不明 |
誕生日 | 不明 |
星座 |
不明 |
身長/体重 | 不明 |
ポジション | MF |
備考 |
・ジュニアユース出身 ・スキンヘッドがトレードマーク |
アオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)はジュニアユースからの昇格組!
馬場昌徳(ばばまさのり)はジュニアユースから昇格しています。
後述しますが、作中では馬場がエスペリオンユースに入った当初や入った後のことについて語っており、
と語っていました。
何しろ馬場の代には義経、山田、志村、小早川などそうそうたるメンツが揃っており、極めつけは1年下の後輩には栗林を始めとする化物がひしめいていたからです。
ちなみにエスペリオンユースはジュニアユースからの昇格組が圧倒的に多く、セレクション組やスカウト組はごくわずかです。
つまり馬場はエスペリオンのジュニアユースの時代から義経などの圧倒的な才能に囲まれて過ごしてきたんですね。
アオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)の第一印象は最悪?ガノン大阪戦後に当たり散らす!
馬場が本格的に作中に登場したのはガノン大阪戦の後です。
ガノン大阪との試合では5-1という大差でエスペリオンユースが惨敗しており、試合後のチームの雰囲気は最悪でした。
それに拍車をかけていたのが馬場で、特に崩壊しまくっていた守備陣に怒鳴り散らしています。
この時点ではなぜエスペリオンユースの守備が崩壊したのか原因がわからない状態でしたが、その曖昧な状態で馬場が朝利を始めとする一年生に当たり散らしていたため、馬場の第一印象は最悪です笑
ちなみにこの試合で急にエスペリオンユースの守備がおかしくなった原因は「阿久津が守備の統率をしなくなったから」でした。
普段ならコーチングで対処していたボールも阿久津が拾いに行ったことでスペースが生まれてしまい、守備全体に伝播して崩壊してしまったのです。
ただこれも阿久津一人の責任ではなく、むしろ阿久津が統率をやめた途端に大崩壊してしまう方にも問題ありでしたね。
アオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)が仲間に打ち明けた本音が熱い!
馬場はガノン大阪戦の後に感情的に怒鳴り散らしていたシーンが目立つため、第一印象が悪いキャラです。
しかし青森星蘭との決戦の前に三年生でお好み焼きを食べに行っているシーンでは馬場が本心を語っています。
- 俺は3年間バックアッパーで生き残ってきたからどんな役割もこなせる
- エスペリオンに入って幸せだったのは入団式当日までだった
- 辞めていった奴らの気持ちはよく分かる
- それでもこのクラブに入れたのは俺の誇り
- プロになれる奴が周りにいるなら絶対ならせてやらなきゃいけねえ
先述の通り馬場は化物みたいな連中に囲まれて過ごしてきたため、スタメンで出続けられたわけでもなく、ましてやプロ入りを果たせたわけでもありません。
それでもバックアッパーとしての熱い本音が語られた名シーンでしたね。
アオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)と福田達也の関係!
馬場と福田の絡みは作中でも数えるほどしかなく、
- 青森星蘭戦の前日のミーティング
- 青森星蘭戦中の作戦会議
のみです。
しかしこの少ないシーンの中だけでも福田が馬場を信頼していることが分かります。
バックアッパーとして三年間粘ってきた馬場のことも福田はちゃんと見ていたのでしょう。
また福田は緊迫した試合の中で馬場に作戦を伝える際にスキンヘッドを撫でており、恐らくこれが福田と馬場の絡む時のおなじみの光景のようです笑
アオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)が青森星蘭戦で北野蓮を抑える役に抜擢!
福田が青森星蘭戦の前半で馬場に託したのが
というものでした。
地味に聞こえるかもしれませんがかなり過酷な任務で、相手は高校1年生にしてJ1鹿島に内定済の悪魔みたいな天才、さらにマンマークをずっと続けるというのはスタミナ的にもメチャクチャしんどいのです。
この大役も馬場は「俺らしくて良い!楽しいユース生活だった!」と口しながら見事に果たしきり、前半は青森星蘭に1点も許さずに済みました。
プレミアリーグ・イーストの最終戦という大舞台で馬場らしい有終の美を飾りましたね。
「アオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)を解説!実は実力者?」まとめ
今回はアオアシの馬場昌徳(ばばまさのり)のプロフィールや登場シーン、性格、テクニックなどについて解説しました。
馬場はアオアシの作中では脇役寄りで、更にガノン大阪戦後の怒鳴り散らす姿から印象が悪いキャラでした。
しかし青森星蘭戦での描写から本来の性格が描かれており、本当は熱い男だったんですね。
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