この記事ではジャンケットバンクの214話についてネタバレ解説します。
214話ではどんな展開になるのでしょう?
- ジャンケットバンクの214話のネタバレ
- ショーガの機能
※この記事はジャンケットバンクのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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ジャンケットバンクの214話のネタバレ最新話!室積縁の講演
ジャンケットバンクの214話では室積縁が講演している様子が描かれます。
213話では村雨が解任戦への出場を決めており、辻永班は村雨にとって相性最悪の相手として「室積縁」を指名しました。
→ジャンケットバンクの213話のネタバレ解説を見る
その室積縁ですが、「人を壊すアプリ」という物騒な都市伝説が流れている性格診断AIを作った開発者だったのです。
214話では「handshake brain」の代表取締役として講演している室積縁の姿が描かれており、その内容は自身が開発した「ショーガ」についてです。
室積縁は「人には理想を抱く権利がある」としますが、その実現のためには自己理解が不可欠、さらには自己理解のためには他者との交流も不可欠なのです。
しかし問題になってくるのが、他者とのコミュニケーションではどうしても「超えてはいけない、語ってはいけない一線」が存在するため、本当の意味で自分自身を理解するためのフィードバックやアドバイスなどが得られにくいというジレンマがあるのですが、室積縁は「ショーガはこの一線を軽々と飛び越える」と断言しました。
この辺りは確かにAIの良いところで、人間とは違って良くも悪くも「一線」を飛び越えてくれる上に、室積縁が開発した「ショーガ」ならめっちゃ寄り添いながら理解してくれる、と。
そして214話では、室積縁の言う「理想」を描き続ける、とある男がの日常描かれます。
ジャンケットバンクの214話のネタバレ最新話!作家志望の男の日常とは
ジャンケットバンクの214話では小さいさびれたアパートの一室、部屋の中には必要最低限の家具のみ、そこで暮らす男はPCの前で物語を執筆していました。
そのPCの後ろの壁には「ギャラを立てる」「思い付きで書かない」「新人賞獲得」など、恐らくどこぞのインフルエンサーが言っていたであろう「目標を見えるところに貼る」を実践している様子も分かります。
ただ男の表情は陰鬱で、物語はまだ3ページにしか達していないのにキーボードが進まず、思わずSNSを見てしまうのです。
そこには既に売れて人気作家になった人達の宣伝、投降などがあり、いつまで経っても大成しない自分と比較して劣等感を感じていました。
そして「その文章、ゴミです」というサムネの記事を見て「はーダル」「休憩しよ」と言い出しました。
彼は巷に溢れている有料Noteやら啓発動画やらも、恐らく見飽きているのでしょう。
そんな中、男は「ショーガ」のアプリを目にします。
ちなみに「ショーガ」は正確には「ShowGa」が名称のようですね。
「Show」は見せるという意味ですが、、「Ga」は何を表しているのか・・日本語的には自分自身を表す「我」でしょうか。
ジャンケットバンクの214話のネタバレ最新話!実際にショーガ使ってみた
ジャンケットバンクの214話ではこの男がショーガをインストールし、実際に性格診断を行っています。
巷にあるような選択式ではなく、質問に対してある程度自由に答えることができるようで、「冬の夜道で捨て猫を見つけました。どうしますか?」といった質問に「スルーする」とかの答えでも診断してくれるようですね笑
そして最後の質問ではいわゆる「トロッコ問題」が出されますが、この男は「訳わかんない状況考えてどうすんの?」「自分が賢いと思ってる馬鹿が考えたクソ質問でしょ」とめっちゃ見下した答えを出しました。
しかしこんな回答ですら、ショーガは性格診断の材料にするのです。
こうしてショーガが出した性格診断の結果は・・・
であり、内容は
- その静けさと心の内に秘めた炎の強さのギャップ
- 他の人が無謀と思うような過酷な道を、己の感性と願いを頼りに臆することなく突き進む冒険者
- 破天荒な性質と情熱を無闇に誇示しない冷静さ
- 周囲に理解されにくいが、あなたがそれを意に介すこともない
- 強すぎる個性と型破りな発想が周囲に伝わらない
というもので、男は「めっちゃ当たってんじゃん!」と驚愕していました。
こうしてショーガに一発でドハマりすると同時に、この男は「そうなんだよ。誰も俺の才能を分かってない」「作家にさえなれりゃあ思い知らせてやれんのに」と、悪い意味で自己肯定感が上がったようです笑
どうやらショーガは、良くも悪くも否定的な診断結果を出さない方針のアプリのようですね。
ジャンケットバンクの214話のネタバレ最新話!三浦が作家になれる確率は・・・?
ジャンケットバンクの214話ではこの男の名前が「三浦」であることが明かされ、三浦は普段コンビニでバイトして生計を立てていました。
で、この日の三浦は店長から「いつもお願いしてるよね?お客さんいない時は品出ししてって!」と怒られています。
ここで怒られている最中に親子が来店し、三浦は「あの・・お客さん来ました」とニヤけながら口にし、店長は静かにキレる寸前です笑
そんな三浦に、同僚で彫師を目指す坂田が大笑いしながら「尖り過ぎですよ」「さすがは作家さん!」とか口にしていました。
坂田も彫師として開業するという夢があるため、三浦のことは同じ夢追い人として応援しているのです。
ただこの日の夜、三浦は既にこの状態の人生を10年送っていること、さらには未だに1作すらも書き上げたことが無いことをショーガに打ち明けていました。
コレを聞いたショーガが分析を開始、三浦が理想を叶える確率を演算し始めます。
ショーガは三浦が現在執筆中の作品が既存作品のほぼパクリであること、三浦の学力不足や小説家への志望動機の欠如、客観性の無さ、何よりも10年間で執筆した総枚数がたったの82ページ、ここ2ヶ月に至っては執筆に使った時間はたったの83分程度、ということで
0.0001%
という非情な演算結果を出すのです。
むしろ完全に「0」と出さないだけ温情のある計算なのかもしれませんが・・
しかしショーガはこの結果を三浦に見せることはしません。
「こんなんじゃ駄目だ・・」「今日こそは」「今日こそは書かないと・・」と病的に口にする三浦に対して
遊ぶのも勉強のうちです
という、悪魔の囁きをかましました。
これはある意味、ズケズケと罵倒するアプリよりも怖いですね・・・
ジャンケットバンクの214話のネタバレ最新話!理想=呪い
ジャンケットバンクの214話では室積縁が「理想」について語っています。
講演では「人は理想を抱く権利がある」として、あたかもショーガが理想実現を助けるアプリ的なことを言っていたのですが・・・
ジャンケットバンクの214話のネタバレ最新話!理想=呪い” width=”1165″ height=”1688″ />(C)田中一行/集英社
僕は人々を解放する天使を作った
と口にしており、ショーガは理想実現を手伝うアプリではなく「人を「理想」という呪いから解放する」ものだったのです。
聞こえはいいですが、三浦みたいにただただ現実逃避するだけの人間を大量生産しそうですね・・
「ジャンケットバンクの214話のネタバレ最新話!室積縁の「ショーガ」がヤバイ!?」まとめ
今回はジャンケットバンクの214話についてネタバレ解説しました。
室積縁が開発したショーガの恐ろしさが描かれています。
次話では室積縁のギャンブラーとしての姿に注目ですね。
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