ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！国領は何を語る！？

この記事ではウィッチウォッチの227話についてネタバレ解説します。

226話では国領が「モリヒト達側に寝返る」と言ってきました。

227話ではどんな展開になるのでしょう？

※この記事はウィッチウォッチのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！国領を捕獲！

ウィッチウォッチの227話では国領を拘束し、事情聴取しています。

226話ではドリーの生配信によって日本中に寿羅の呪いが拡散されており、その目的が「魔力を持った一般人を強制的に覚醒させてウォーロックにする」ことでした。
→ウィッチウォッチの226話のネタバレ解説を見る

そしてモリヒト達の前に早速ウォーロックの一味である国領が現れますが、国領は最初から捕まる気でいたので秒で拘束されます。

国領は以前と考えが変わったのか、寿羅の復活を止めるためにモリヒト達の側につくことを明言しました。

(C)篠原健太／集英社

227話では「空間の魔女」である国領が自ら捕まり、「もう寿羅の復活は望んでない」と口にしますが、当然ながらそんな口先だけの言葉では信用できずにカンシが詰め寄っています。

「菓子折りの一つでももってこいアホンダラ！」とか怒鳴っており、趣旨が変わってる笑

ここで国領は自らの手札である呪符を差し出し、敵意が無いことを示しました。

あとついでに「小篠屋のようかん」も出しており、ちゃんと菓子折りも持ってた笑

ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！国領は余命僅か！！

ウィッチウォッチの222話では国領が例の生配信で顔出ししたメンバーについて、「君たちと互角に戦える力のある幹部」と口にしています。

彼らが樒に同調した理由は似たり寄ったりで、色々あって世間からつまはじきにされ、「世界の方を変えよう」と考えたのです。

で、その一味である国領が翻意した理由が・・・

(C)篠原健太／集英社

なんと国領はステージ4のすい臓がんを患っており、あと数か月しか生きられないのです。

残り数か月の寿命となり、さすがに国領はこれまでの人生を振り返りました。

その人生は黒魔術の研究に没頭し、伝説の黒魔女の復活だけを目指すだけのものだったのです。

そんな国領の人生に花を添えてくれた人物こそが洌崎陽花（すざきひばな）でした。

ヒバナの母親であるリンカを亡くし、国領は父親代わりとしてヒバナを育てたのですが、これが国領にとってはかけがえのない時間だったんですね。

しかしリンカが理不尽にこの世を去ったことで国領はずっと闇堕ちしており、やがてヒバナも国領の黒い思いに引っ張られてしまいました。

ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！ヒバナが樒に進言

ウィッチウォッチの222話では国領の寿命が残り数か月であることを、ヒバナが樒に告げています。

ただヒバナがこれを話した理由は国領をメンバーから抜けさせるためではなく・・

(C)篠原健太／集英社

むしろ逆で「計画を早く推し進めてほしい」という思いからでした。

というのも寿羅の復活はずっと国領の悲願であり、その国領の寿命が残り少ないからこそ、ヒバナは「死ぬ前にその瞬間を見せてあげたい」と考えているのです。

どうやら樒の中には通常路線のプランAの他に「千の魔女を捕らえられなかった場合」に備えたプランBがあるようで、そのプランBとは

というものでした。

つまりヒバナは国領に寿羅の復活を見せるため、自ら死のうとしているんですね。

ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！寿羅復活の条件とは！？

ウィッチウォッチの222話では国領が「寿羅復活の手段には3種類のプランがある」と語っており、先ほどのプランA、プランBの他にももう一つ手段があるようです。

ただし完全体として復活できるプランはただ一つだけで、それは・・

(C)篠原健太／集英社

「ロスヴィータの骨」「不死の魔法」「千の魔女」が揃うことが条件です。

そもそも千の魔女が存在していること自体が稀な上に、最も魔力が充実している16～20歳の期間じゃないと成功率が低いようですね。

つまり寿羅の復活は激レアなチャンスにようやくワンチャンできるかもしれない程度の確率なのですが、骨は樒が持っており、不死の魔法は大嶽嵐から奪い、ニコは17歳なので全ての条件がそろってしまっています。

ただ逆に言うと、この中の一つでも揃わなければ完全体の寿羅復活は成しえません。

ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！骨の切り分け儀式が行われる！？

ウィッチウォッチの222話では「不死の魔法は樒がどこに保管しているかわからない」ということで、「ロスヴィータの骨」をどうにかする方向で国領は考えています。

樒が持っている「ロスヴィータの骨」は25㎝ほどの尺骨であり、これさえ奪えば寿羅の復活は阻止できるのです。

ただ樒も用心深いので、この骨を切り分けることでリスクヘッジをしようとしていました。

そして切り分けた骨を幹部にそれぞれ持たせ、たとえ寿羅の復活までに樒自身が死んだとしても、寿羅の復活だけは実現しようしているんですね。

しかし「ロスヴィータの骨」を切り分けるには相応の儀式が必要なようで、洋上で行うようです。

その日にちと場所は・・・

(C)篠原健太／集英社

ここで樒は儀式を行うようです。

他の乗客もわんさかいる状況なので、戦闘になるとめんどそうですね。

ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！ウォーロックに奇襲！？

ウィッチウォッチの222話では「空間の魔女」である国領なら、国領の魔法でモリヒト達をオーレリア号に送ることができます。

そこで奇襲を仕掛け、樒から「ロスヴィータの骨」を奪えれば寿羅復活を阻止できるんですね。

一応、今のところは樒側が国領の裏切りをまだ知らないと思われるため、

(C)篠原健太／集英社

モリヒトは国領の作戦に乗り、オーレリア号に乗り込む決意を固めました。

今まではウォーロックに一方的に襲撃を受けるばかりでしたが、今回は国領の協力もあり、ようやくこちらから打って出れそうですね。

「ウィッチウォッチの227話のネタバレ最新話！国領は何を語る！？」まとめ

今回はウィッチウォッチの227話についてネタバレ解説しました。

「ロスヴィータの骨」を切り分ける洋上での儀式に、モリヒトが乗り込む決意を固めています。

次話では豪華客船での展開が始まりそうですね。

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