この記事では魔都精兵のスレイブの多々良木乃実（たたらこのみ）の能力や強さをご紹介していきます。
多々良木乃実は魔防隊の一番組組長です。
そんな木乃実の能力や強さは、いったいどれほどのものなのでしょうか。
まずは木乃実の能力からみていきましょう。
- 多々良木乃実（たたらこのみ）の能力や強さ
- 多々良木乃実（たたらこのみ）のスレイブの形態
※この記事は魔都精兵のスレイブのネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。
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魔都精兵のスレイブの多々良木乃実（たたらこのみ）の能力は？
木乃実の能力とは、一体どのようなものなのでしょうか。
ここでは木乃実の能力について詳しくご紹介していきます。
木乃実（このみ）の能力は「金色形意拳（ケモノチカラ）」（漫画11巻の第89話）
木乃実の能力は、獣の力を身に宿す能力である「金色形意拳（ケモノチカラ）」です。
ここからは、木乃実の能力についてより詳しくご説明していきます。
木乃実（このみ）が構えと共に虎の闘気を纏う
木乃実は形意拳をベースに獣の動きを取り入れた独自の拳法を使用できます。
構えをするとともに虎のオーラをまとい、木乃実自身の目も虎の目のように鋭くなるんです。
醜鬼を滅多斬りにする「虎爪烈斬」
「虎爪烈斬（こそうれつざん）」は、醜鬼を滅多斬りにする技です。
素手で何匹もの醜鬼を瞬殺してしまうなんて…さすがりうが認めただけありますね。
巨大醜鬼を一撃で粉砕する「虎撲砕破」
「虎撲砕破（こぼくさいは）」は、巨大醜鬼を一撃で粉砕する技です。
この技で木乃実は、自分より何倍もの大きさのある醜鬼を瞬殺していました。
「蠍（さそり）」
木乃実の金色形意拳は虎だけではなく、あらゆる動物になりきることができます。
漫画12巻の第94話では「蠍（さそり）」を繰り出し、蠍の尾のような変則的な衝撃波を飛ばしていました。
さらに蠍形態の大技「朱針腿（しゅしんたい）」により下村夢路の錫杖をぶち折っています。
「蛇（へび）」
漫画12巻の第94話では「蛇（へび）」を繰り出し、「蛇彊叭（じゃごうは）」という恐ろしい手数の連続突きを下村夢路にかましました。
木乃実の動きを見切ったつもりだった下村夢路でしたが、この蛇のようなランダムな動きに全く対応できず防戦一方となります。
「奴隷（スレイブ）」
漫画12巻の第94話では「奴隷（スレイブ）」を繰り出しています。
これはスレイブ状態の優希の姿を模倣しており、あのパワーと突進力を再現していました。
このように木乃実は動物だろうと何だろうと形意拳で再現できてしまうのです。
「翼竜（よくりゅう）」
漫画12巻の第94話では「翼竜（よくりゅう）」を繰り出し、上空にいた下村夢路を撃ち落としました。
まさかの恐竜まで再現した上に、上空高くにいた下村夢路を撃ち落とすほど飛翔できる木乃実のポテンシャルがヤバすぎますね。
「猴（ましら）」
漫画12巻の第94話では「猴（ましら）」を繰り出しています。
これはいわゆる猿の動きを模倣しており、最終形態になった下村夢路に膝蹴りをかましていました。
圧倒的にサイズが違うにも関わらず一瞬で肉薄した上に、遥か高くにある下村夢路の顔面を捉えたことからも、猿のように俊敏な動きが特徴ですね。
「金色形意拳（ケモノチカラ）」は出力の調整が可能！
木乃実の能力である「金色形意拳（ケモノチカラ）」は出力の調整が可能で、出力を上げるごとに威力はもちろん、オーラを伸ばすことで射程距離まで長くなります。
第93話では木乃実が出力を上げた「金色形意拳（ケモノチカラ）」を見せており、それまでは近接戦闘用のみだった木乃実の技が中距離仕様に変わりました。
これにより範囲攻撃をしてくる相手や触れるだけでダメージを負ってしまうような相手でも戦えるのです。
木乃実（このみ）が身体を鍛えるほど能力も底上げされる？
木乃実の能力は体術メインです。
なので木乃実が身体を鍛えれば鍛えるほど、能力も底上げされると思われます。
これからの木乃実の成長にも期待ですね☆
「貸出」による木乃実（このみ）の能力「無窮の鎖・覇衣（スレイブ・はごろも）」（漫画12巻の第95話）
漫画12巻の第95話では、下村夢路との戦闘中に木乃実が優希の鎖を掴み、「無窮の鎖・覇衣（スレイブ・はごろも）」状態になりました。
優希が木乃実の鎧の形になっており、聖闘士星矢みたいな外見ですね笑
これにより木乃実の身体能力が爆発的に向上しており、「金色形意拳（ケモノチカラ）」の破壊力も跳ね上がります。
魔都精兵のスレイブの多々良木乃実（たたらこのみ）の強さは？
では木乃実の強さはどれほどのものなのでしょうか。
ここからは、作中の木乃実の強さがわかるシーンをご紹介していきます。
木乃実（このみ）が冥加りうに変わって1番組 組長に就任！（漫画6巻の第47話）
木乃実は前組長の冥加りうの秘蔵の弟子であり、若くして組長に就任しました。
このことは組長会議でりうから発表があり、木乃実はみんなの前で礼儀正しく挨拶します。
ちゃんと90度にお辞儀をする姿勢から、真面目さがつたわってきますね。
木乃実（このみ）の才能は冥加りうが「次期総組長」とぶち上げるほど！（漫画6巻の第47話）
木乃実はりうから「数年経てば総組長になる逸材」と豪語するほど太鼓判を押されています。
りうは魔防隊の中で一番高齢であり元一番組長、かつ京香の師匠だった人物です。
そんな彼女が推すという事は、相当な実力があるという事でしょう。
木乃実（このみ）が醜鬼の大群を一蹴（漫画6巻の第48話）
漫画6巻の第48話では、木乃実が醜鬼の大群を一蹴します。
よくみると醜鬼の顔が「虎爪烈斬（こそうれつざん）」によって斬られていますね。
さらに木乃実には傷1つありません…さすがです。笑
木乃実（このみ）は素手では京香に敵わない（漫画6巻の第49話）
漫画6巻の第49話では、木乃実が京香に稽古を頼んでいます。
このとき木乃実は「素手で醜鬼を倒せる姉弟子はすごいです」と言っていたことから、自分は素手では倒せないことがわかります。
つまり、素手での実力派木乃実よりも京香の方が上だということですね。
木乃実（このみ）が醜鬼の群れ相手に無双（漫画11巻の第89話）
漫画11巻の第89話では、木乃実は醜鬼の群れ相手に1人で無双します。
このときはじめて木乃実の能力である「金色形意拳（ケモノチカラ）」が披露されました。
かわいい外見からは想像できない、とても迫力のある戦闘シーンでしたね。
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「魔都精兵のスレイブの多々良木乃実（たたらこのみ）の能力や強さは？」まとめ
この記事では魔都精兵のスレイブの多々良木乃実（たたらこのみ）の能力や強さをご紹介しました。
木乃実の能力・強さは、組長を務めるだけあってハイレベルなものであることがわかりましたね。
これからの木乃実の活躍にも注目です☆
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