この記事では日本産の種苗が中国と韓国の通販サイトで無断流通していたことについて解説します。
かつては日本のイチゴ品種が韓国に持ち出されて無断で栽培された事例もありました。今回も日本の農家への損失が心配なところです。
日本の種苗が中国と韓国の通販サイトで無断流通!
今年の7月に中国と韓国の通販サイトをいくつか調査した結果、日本で開発されたイチゴやさくらんぼなどの種苗が無断で売られていました。
日本の果物は世界的に見ても極めて高品質なため、中国や韓国でも人気があるようです。
だったらちゃんとした手続きを踏めよ、という話ですが・・・こういうところは相変わらずですね。
今の段階では無断で流通している商品が日本の登録品種そのものなのか、もしくは名称のみが勝手に使われているのかは不明なようです。
もし仮に名称のみだとしても、それによる日本産の種苗の信用問題に関わるので日本の農家にとっては大迷惑です。
ちなみにアベマTVで種苗法の論争について解説しているのでご参考までに動画をご紹介します。
種苗が中韓スパイに盗まれている?
一般人が無断で持ち出して中韓で転売したのか、スパイレベルでの行動なのかは現在調査中のようですが、少なくとも日本の農家への損害は甚大だと思われます。
今回調査したことで発覚したわけなので、今までもこういった形で無断で売られていたのでしょう。
農家の方々が試行錯誤を重ねて、長い時間をかけて製品化したものを盗用された上に野放しになっているのは本当に許せないですね。
日本の種苗の中国、韓国での無断流通についてネットの声
日本産の「紅ほっぺ」や「紅ゆたか」などが中国や韓国の通販サイトで無断で流通していることについて、ネット上では当然ながら怒りの声が多数上がっています。
前々から薄々分かっていたことではありますが、いざ表面化すると余計に腹立たしいですね。
現在のトレンド「無断流通」について調べましたホー! → 【種苗泥棒】日本の種苗、中国、韓国で無断流通か「紅ほっぺ」など36品種農水省が調査日本産の損失額が5年間で最大計220億円httpstcoPWDczttQmSkimchinews…
— トピックふくろう(BOT) (@topic_owl) September 24, 2020
中国・韓国で日本のイチゴなどの種苗が無断流通していることを農水省が確認。はあ、だから言わんこっちゃない、種苗法改正に反対してた奴らは中韓のスパイ(またはそのスパイにそそのかされた売国奴)なんだってば。もう一度いうよ、スパイか売国奴。徹底的に潰していい。
— Akira Ebihara (@otoko_ebihara) September 24, 2020
こういう事を防ぐための種苗法改正案だつたのになぁ。可決に反対した奴らは年間200億の損害の責任はどう取ってくれるんだろう。
— もぶ子💮💯 (@Mononoke_Friend) September 24, 2020
@ko_shibasaki
— Sakura (@83D3w) September 24, 2020
種苗法
どうしてくれるんですか
「種苗が中韓スパイに盗まれた?日本産の果物が無断流通!」まとめ
今回は日本産の種苗が中国と韓国のインターネット通販で無断で売られている件についてお話しました。
日本政府は種苗法改正について国会で審議していましたが、結局改正は先送りになっていました。
このニュースが政府の対応を焚きつけるきっかけになればいいのですが・・・
あとは日本の国益を守る動きを必死に邪魔する団体のためにもスパイ防止法の制定を切に願います。
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