台風20号(2020)のたまご発生?進路予想!ECMWFとJTCの結果

この記事では2020年の台風20号のたまご(=熱帯低気圧)の発生、台風の発生状況、進路予想などについてお伝えします。
(2020年11月4日現在、台風20号が発生しています


2019年の台風19号のように予期せぬ大災害になる前に、早い段階で情報収集して最新情報をお伝えします。


今回は日本の気象庁の他、欧州(ヨーロッパ)や米国(アメリカ)からの台風情報も収集しています。

欧州は「ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)」、米国は「米軍合同台風警戒センター(JTC)」という専門機関があり、無料で台風情報を公開しています。


その他、気圧配置や風向きなどを視覚的に見れる「Windy」も載せておいたのでご参考までにご覧ください。


では台風20号の最新情報をお届けします。

気象庁の進路予想

台風20号「アッサニー」がカロリン諸島付近で発生、現在は北西の方角に進行中です。

ここから北東に進路を変えた場合、日本に接近、上陸の可能性もあります。


通常は気象庁の台風情報は3時間ごとに更新されます。

また台風が日本から300km圏内まで近づくと、1時間ごとに情報が更新されるようになります。


天気というのは刻一刻と状況が変わり、現代の技術でも正確に予測するのは非常に難しいです。

常に最新情報を入手するようにしましょう。

台風20号の情報と進路予想(気象庁)

11月4日現在は台風20号「アッサニー」が日本の南西の海上、フィリピンの東にあるという情報が入っています。

下の図の「04日00時」と書かれている黄色い丸が台風20号です。


中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルです。

今のところはほぼ停滞中です。


最新情報は随時お知らせします。

http://www.jma.go.jp/jp/typh/


現在の天気図(気象庁)

こちらが最新の天気図です。

天気図の上では日本の南の海上、矢印で示しているところに台風20号がいます。

進路予想でお話したとおり、西の方向に進んでおり、日本に向かって来てはいません

http://www.jma.go.jp/jp/g3/


現在の海水温の様子(気象庁)、たまごはまだ発生する?

下の図は気象庁で公表している海水温の解析図です。


基本的に台風は海水温が26.5℃以上になると発生します。

日本の南の海上ではまだピンク色の領域があり、この辺りは海水温が30℃付近の領域です。

なので、また台風のたまごが出来たり台風が発生する可能性はあります。


過去には11月になっても台風が発生した例はあるので、最新の台風情報に要注意です。

https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/sst_HQ.html


米国合同台風警戒センター(JTWC)の解析画像と進路予想

米国合同台風警戒センター(JTWC)でも台風情報を公開しており、下記図のような状況となっています。

少しわかりにくいですが、台風20号は赤丸で示しているところにいます。「TD 23W “ATSANI”」という名前で表示されていますね。

日本の位置は緑の丸で囲んでいます。


こちらも随時情報を更新していきます。

https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html


この予想図の見方ですが、図の下に黄色、オレンジ、赤の丸と説明書きがあります。

これらを日本語で言うと下記のとおりです。


今回の場合ですと赤矢印で示されているため、「台風」ということです。

LOW:黄色い丸 24時間以内に台風が発達する可能性は低い

MEDIUM:オレンジ色丸 台風に発達する可能性が高いが、24時間以上かかる

HIGH:赤色丸 24時間以内に台風に発達すると予測される

赤色矢印 台風


ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想

台風20号は日本からはるか南方の海上にいるため、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の「東アジア地区」の台風予想ではまだ視認できる位置にありません。

これがもっと日本に近づいてくるとこの図にも台風の姿が見えてきます。


今後も随時情報を更新します。

https://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/catalogue/medium-mslp-wind850?facets=undefined&time=2020103100,0,2020103100&projection=classical_eastern_asia


Windyの最新情報

Windyでは画面をクリックしたまま日本の南西の方にずらすと、渦を巻いている台風20号の様子が見れます。

Windyは視覚的に見やすく、リアルタイムで動画のように動いているために見やすいですね。


台風20号の名前と由来とは

台風20号の名称はタイが提案した「Atsani(アッサニー)」です。Atsani(アッサニー)はタイ語で「雷」を意味します。


台風の名前に関しては台風委員会(14カ国等が加盟)という組織が決めており、北西太平洋または南シナ海に発生する台風には共通のアジア名が付けられます。

台風の前にこれを準備しておくと安心!

台風シーズンは終わりに差し掛かっていますが、前述のとおり11月になっても台風が発生した例があるので油断は禁物です。

準備しておくと来年以降の台風対策にもなるので、あると重宝するものを下記にご紹介します。



これは防災士認定防災セットです。
水、非常食からラジオ、スマホ充電バッテリーなど、台風、地震などで避難する際の必需品が完璧に揃っています
持っておくと毎年安心して台風シーズンを迎えられます。

防災士厳選の防災グッズ43点セット



避難用具は不要だという場合でも、非常食は絶対に準備しておいた方が良いです。
台風に限らず、地震や停電などの時にも必ず必要になります。



最近は災害情報もネットで配信されていますが、実際の災害時には電気が止まる可能性もあり、やはりラジオは強いです。もしもの時の情報収集ツールに重宝します。



2019年の台風19号の際には養生テープが売り切れる事態になりました。
売り切れや値段高騰の前に備蓄しておくと良いです。



あまり知られていないことですが、災害などにより電気が止まると、実は水道も止まってしまいます
念の為に携帯トイレを持っておくと便利です。


避難場所などで長期間滞在するような場合のため、寝袋があると睡眠時も安心です。

災害対応型 超万能「寝袋」~スリーピングッド~


「台風20号(2020)のたまご発生?進路予想!ECMWFとJTCの結果」まとめ

今回は2020年の台風20号の状況や進路予想などについてお伝えしました。


先述のとおり天気を先々まで予測するのは現代でもとても難しく、台風の進路予想も最新のスパコンなどを駆使しても100%当たるわけではありません。

常に最新情報を手に入れた上で、もしもの時のために物資の準備、避難所の場所の確認は怠らないようにしましょう。

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