この記事ではタランチュラを飼育する理由やその魅力、特徴などについてお話します。
10月23日のニュースで、茨城県日立市の排水溝をタランチュラがうろついているのが見つかり、警察が捕獲しました。
タランチュラは日本には生息していないはずなので、誰かが飼育していたものが逃げ出したと見られています。
そもそも見た目も大きさも強烈なこのタランチュラ、飼う理由や魅力は何なのでしょうか?w
茨城県日立市でタランチュラを捕獲!
10月22日、茨城県日立市の排水溝にデカいクモがいるという通報がありました。
ここにいたのは体長8cmのタランチュラで、オレンジっぽい色と黒のしましま模様です。
クモが苦手な方からしたら、道端にタランチュラがうろついているのはトラウマものです(・_・;)
タランチュラの特徴は?性格や毒など
タランチュラはオオツチグモ科のクモで、基本的に熱帯などの温暖な地域に生息しています。
毛が生えていてフサフサで、日本でよく見る小グモより桁外れにデカイため、どう見ても危険なクモに見えてしまいます。
22日、茨城県日立市の路上で外来種の毒グモ「タランチュラ」とみられるクモが見つかり、警察は、ペットとして飼われていたもの… https://t.co/CmGBmcOZo2
— マッ↑トゥン↓ (@mattsun_ayayaya) October 23, 2020
毒性の弱さ知っててもこんなん路上で見つけたらビビり散らす
タランチュラはケージに入ってるからこそ許せる存在
しかし実はタランチュラが持っている毒は見た目よりずっと弱く、仮に噛まれても皮膚に少し炎症が起きる程度のようです。
(ごくごく稀にアナフィラキシーショックを発症する例もあるようです)
そして性格は獰猛なわけではなく、むしろこちらから危害を加えない限りは基本的に安全で温厚なようです。
タランチュラを飼う理由とは?魅力はどこ?
タランチュラは寿命がかなり長く、雄は約3年、雌なら10年以上も生きます。
また何となく「値段が高そう」というイメージがありますが、安い種なら3000円とかで売っています。
(レアな種なら数十万円とかするようですが・・)
餌や温度管理など気をつける点は色々とありますが、長生きしてくれる上に値段も安価ということで、見た目が気にならない方などが飼育するようですね。
飼う際にはケージから出ないようにしないと、今回のニュースのように逃げ出してしまうので注意ですね(^_^;)
タランチュラについてネットの声
茨城県日立市の排水溝でタランチュラが見つかったというニュースを受け、「タランチュラ」という言葉がトレンド入りしています。
クモの種類として昔から有名なので名前は皆さん知っているようですね。
「街中にいたら恐怖でしかない」という声が多いです笑
トレンドを見たいのに、一番嫌いなクモ見るのも嫌、が画像で出ていて殺意しか無い🔪🔪🔪
— 月川(絵) (@tukikawa_k) October 23, 2020
タランチュラいい加減にしろ
タランチュラはどう森で十分っすわ……
— 猫見うどん (@mangetu_BON) October 23, 2020
道端でタランチュラは怖い。
— K (@tafarocksdr) October 23, 2020
住宅街にタランチュラって怖すぎん???
— ものさし (@mono_sasshi) October 23, 2020
タランチュラはフサフサしてるので画像ならそこまで怖くない 実在はダメ
— 🍆握り邪悪カワウソ狼NERURO製薬△🌝 (@sonatine_xocyl) October 23, 2020
「タランチュラを飼う理由とは?魅力や特徴!茨城で捕獲されるw」まとめ
今回はタランチュラを飼育する理由やその魅力、特徴などについてお話しました。
先述の通り、タランチュラはイメージよりは意外と安価で手に入れやすく、そこまで強烈な毒はありません。
もし飼われる際のご参考にしていただければ幸いです笑
茨城県で見つかったタランチュラは飼育中にケージから逃げ出したのか、もしくは捨てられたのかは定かではありません。
いずれにしても飼育しているペットは責任を持って育てないといけませんね(^_^;)
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